成績を上げるノウハウを伝授 | 定員6名の少数精鋭授業&個人別指導
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岡教室:大阪府松原市岡4-4-28
高鷲教室:大阪府羽曳野市高鷲2-3-23
集中して勉強出来ない人のために、マスコミでいくつかの方法が紹介されていた。
例えば、ポモドーロ勉強法。
25分勉強・5分休憩を4セットするらしい。(タイマーで測る)
短時間集中して決めたことをやり、5分脳を休ませるのだとか。
理解は出来るが、休憩を5分で止める事が出来るかどうかが怪しい(笑)
また、集中して学習出来てる状態で、25分で途中でも強制的に休憩をとるのも現実的ではないような気もするが。
結果、個人差があるという結論だった。(笑)
結局、自分の学習法を確立するしかない。
試行錯誤して、自分にあった勉強法を見つければそれでいいのだと思う。
私も、アドバイスを求められればもちろん提案するし、要領の悪い勉強をしていれば少しアドバイスもする。
自立し、自分で考えて欲しいからあまり強制はしない。
ただ、勉強をしたくないそこまで達していない子にはある程度道筋をつけてあげないととは思う。
みんな自立して学習してくれればいいのだが…
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S.S進学塾
早くも師走になり、期末テストの結果も返却されてきている。
全体的にはあまりよろしくない。
出来る子と出来ない子の差が広がっている。
結局、出来ない子は暗記が全く足りない。
中学校の定期テストは、暗記さえしておけばそれなりに点数は取れる。
理系科目の数学でさえ、公式や解き方を覚えるしかない。
テスト一週間前になって、「知識0から教えろ」は無理な話である。
語句や公式、基礎的な事を身につけているうえでの、解き方である。
例えば、理科の濃度の求め方を教えようとしていると、「溶質って何?溶媒って?」などと言われると、解き方以前の問題である。
本当に覚えていないことが多すぎて閉口することが度々ある。
日頃の授業から、その場で覚える意識を心掛け、よく解らないことは質問していかなければならない。
更に、間違えたことを説明してあげると「あっ!」て気づけるレベルの子は、自力で解けるように宿題を丁寧にやり、解法を気づく練習をするしかない。
いい加減にやっていると痛い目にあう。
生徒たちのより一層の努力を促していかなければならない。
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S.S進学塾
今年もあと一ヶ月。
一年が本当にはやい。
そして、やる事考える事が多いこの時期。
ミスのないように、一日一日スケジュール帳とのにらめっこである。
期末テストが終わったばかりだが、本日も補習(自主学習)と懇談と授業で予定はびっしり。最近は食事をとれないこともしばしば。
さて、当塾の生徒たちは来週は期末テストの結果が返却されてくるが、一足早く姪っ子の結果報告があった。
450点に迫る点数。
全然悪くないと思うのだが、本人は満足してないようで「悔しい、450点を超えるためには何をしたら良いか?」と尋ねられた。
満足しないこの気持ちが伸びる子たちにはある。
そして、自宅で学校の宿題、塾の宿題以外の勉強に取り組むことができる。
これが大きい。
「わからん、わからん」と言ってるだけの子は結局何もしていない。
「塾で、塾で」という子は一人で学習をする力がない。
人に頼らず、一人で机に向かい学習時間を確保し実行する子は、解らない事も明確で質問の意図もわかりやすい。
うちの生徒もみんなこうやってくれれば…と思いながら、家で出来るであろう自主学習に付き合う今日この頃である。
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S.S進学塾
某日、生徒が「塾生ではない誰かが自転車停めてたで」と報告してくれた。
駐輪場には明らかに生徒のものとは違う自転車が。
迷惑なので、こちらから見える場所に当該自転車を移動し、注意しようと持ち主を待っていたら、約1時間半後に現れた。
中学生らしき少年少女。
注意をしようと表に出ると、親らしき人物が「移動させられてるわ…こっちこっち」
「えっ?!」親がすすんで無断駐輪をさせてた事実を知って、驚愕するやら呆れるやら。
一応、「無断駐輪は迷惑なので・・・」と注意すると、半分不服そうに「あー、はいはい・・・」
長時間の無断駐輪の末、ろくな謝罪もない適当な態度に「世も末だな」と感じざるを得ない出来事であった。
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S.S進学塾
テスト勉強をさせていると、毎回勉強が下手だなぁという場面に出くわす。
できるか科目、得意な科目だけ勉強し、苦手な科目には手を付けない子がいる。
塾にいるときこそ、苦手科目を教えてもらうチャンスではないか。
もちろん、それをアドバイスするが、受け入れる子受け入れない子もいる。
苦手な事をやらないのには理由がある。
「解らなさすぎる」からである。
要するに、塾で授業をしていない科目はテスト前になるまで一切理解できていない、暗記していないのである。
これは相当困る。
テスト範囲を1週間で0から勉強できるわけがないからである。
だから日頃から門戸を開き、塾で勉強している科目以外でも指導することは伝えてはいるのだが・・・・
解らないことをテスト前まで放っておき、それを溜め過ぎているからテストは悪い。
それが解っているのに、何度同じ過ちを繰り返せばわかるのだろう・・・
避けて通れないことはやらないといけない。
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あるテレビ番組の特集で、いわゆるIQが70以上100未満である限界知能と呼ばれる子供の数が7人に1人の割合でいることを議論していた。
この数をどう考えるか。
教える現場に立っているので、肌感覚では「こんなものだろう」と思うので驚きはない。
ただこれは医療機関で調べてわかっている人数なので、実際にはもっと多いのかもしれない。
具体的には言わないが、これに関して「なるほどなぁ」と思う事件などもある。
こういう問題も含め、個性を認めるということで緩くなっていく学校教育、厳しく勉強させると教育虐待などと言われ、色々バランスが難しい時代になったと思う。
時代が変れば、社会通念上の常識も変わるものであるが、その分今までにはなかった問題も増えてくる。
10年後、20年後にはどんな社会になっているのだろう。
楽しみでもあるが、怖くもある。
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今日で中3の進路懇談も最終日。
来週の学校の懇談前にお話しすることができ、保護者の方にも参考にしてもらえると思う。
来月は他学年の学期末の懇談もある。
期末テスト、実力テスト、懇談、冬期講習と年末まで休まる時はほぼない。
受験シーズンの忙しさという感じだ。
さて、来週は多くの学校で期末テスト1週間前。
来週はテスト対策勉強になるが、日頃から勉強していればテスト前だからと焦ることはないのだが。。。
先月は、大事な実力テストのため16連勤という休日返上でやってきたが、さすがに今回は…
テスト勉強にしても、補習にしてもそうだが、やり方や目的を勘違いしている子は多いと思う。
解らないことをクリアーにするための質問をするというより、来て初めて勉強にとりかかる子が多い。
図書館で勉強しているように勉強して、質問一つなく終わる。
得意なこと、機械的に出来る事(漢字の書き取りなど)だけやり、質問一つなく終わる。
そんな学習をして欲しいわけではない。
テスト勉強は既習分野の復習なので、習熟度によってはそうなることがあるかもしれないが、補習は授業で解らなかったこと、出来ない問題などを個人的に教えてもらうことが目的になるはず。きて初めて問題集やテキストを開かれても・・・
時間を有効に使いたいので予約制にもしている。
補習は「何とかしてあげたい」という気持ちで、敢えて時間を作っている。
日頃から自宅学習を行い、解らないことをピックアップしたうえで意味のある時間にしてもらいたい。
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S.S進学塾
先週末は進路懇談だった。
足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
希望校を受験できそうな子、点数が届かない子、悲喜こもごもだ。
非情ではあるが、結局点数が全て。
懇談後、生徒達は急に勉強し始めた感がある。(なぜもっと早くからやらない…)
授業の集中力、目の色も若干ではあるがいつもと違うように感じた。
しかし、なにぶん残された時間が・・・
中1、中2には口酸っぱく、「今のうちからコツコツやっておけ」と言っている。
中3になって困らないように。
全員合格に向けて、残された時間出来る限りのことはやっていかなくてはならない。
毎年ではあるが、あと数か月頑張っていこう。
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S.S進学塾
各国で議論はされているようだが、オーストラリアで16歳未満のSNSが禁止される法律が成立するらしい。
国が規制しないといけないところまでスマホの負の側面が顕著だということだ。
これは日本も他人ごとではない。
ゲームやYouTubeなどの動画へのスマホ依存。
SNSを通じたイジメ。
危険な闇バイトや特殊詐欺。
小中学生に限れば、これらにより学習時間の低下、集中力の欠如、思考の停止、睡眠不足・・・総じて学力の低下になっている。
現場に立っているので、このような問題は目の当たりにすることが多い。
各国同じような問題を抱えているのだろう。
国レベルで規制していかないと、家庭レベルではもうどうしようもないというところにきているのだろう。
日本も早期に議論をした方が良いのではないか。
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S.S進学塾
祝日ではあるが、本日もテスト勉強のため開校。
先日テレビで学校外教育費が過去最高になっているとの話題で議論がなされていた。
塾に限らず、ダンスやピアノ、野球にサッカー、スイミングなど、数多くの習い事がある。
毎日習い事という小学生も珍しくないとのこと。
勉強に関しての話題の中で、「夏期講習が30万円だった」などのお話もあった。
現に保護者の方からそのようなお話は伺ったこともあり、実際そのような塾もあるようだ。
大阪市が毎月塾代の1万円を補助している話から、出演者の一人が、「勉強は今、YouTubeを使えばほぼ無料で出来る。YouTubeなら都会田舎は関係なく、どこでも勉強できる」と主張。他の方が「おっしゃる通りではあるが、理解できないところがある場合、誰か教える人間が傍におり、対面でないと難しい場合がある。」と反論。
その反論に、「チャットGPTを使えば、易しく理解できるように教えてくれる」と。
この議論を視聴していて、御二方がおっしゃっていることはごもっとも。
なんなら私もYouTubeとチャットGPTがあれば勉強できると思っている。
しかし、私は実際には塾で指導している。
なぜか?
それはこれらの議論にも欠けている視点、「自主学習をしない、やる気がない子供たち」である。
祝日の本日、実力テスト前で勉強したいというから塾を開けたが、来たのは数人。
土曜日は二人。なんなら開けることを希望していた子すら来ないわけで…
これが現実。来て勉強して欲しい子ほど来ない。
来ていても形だけの子もいる。
日頃からLINEでの質問も受け付けているが、「なにをかいわんや」である。
やる気がある子は、能動的にYouTubeやチャットGPTを使い勝手に勉強するでしょう。
しかし、多数を占める「なるべく勉強したくない子、受動的な子」が、自らそれらを使い勉強するとは考えにくい。
誰かに音頭をとってもらい、導いてもらわないと動かない子もいるということ。
それらの子を指導していくのは、色々な工夫も必要で大変なのです。
「YouTubeとチャットGPT」で自ら学習出来る子が増えて欲しいものである。
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中3には春の段階で既に「11月の実力テストである程度高校は決まる。特に私立は。だから受験まで1年あるわけではない、7ヶ月で結果を出さないといけない」と伝えてきた。
いよいよその実力テストが目前に迫り、この3連休も頑張って勉強している生徒たちのために開校。
なんとか成績を上げて欲しいという気持ちから、先月からあまり休みも取らず生徒達に寄り添っているので何とか結果を出して欲しい。
この実力テストの結果も参考にしながら、来週末は進路懇談と、ここから受験までなかなか気が休まらない時期が続く。
どこまで今まで伝えてきたことを真剣に捉えてくれているかは定かではないが、頑張ろうとしている子はもちろん、そうでない子も皆希望校に合格して欲しい。
成績upに努めながら、私立と公立の受験校をどうするか考えずにはいられない悩ましい日々が来年2月まで続くことになる。
今日も少しでも知識をつけて帰ってくれれば嬉しい。
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今日から11月。
いよいよ今年もあと2ヶ月。忙しい時期になってきた。
実力テスト、期末テスト、進路懇談、2学期の懇談、冬期講習の準備。。。。
やる事は多くある。
さて、昨日10月実施の五木の模擬テスト(大阪府の業者模擬テスト)の結果が返却されてきた。
私は想定内の結果ではあるが、生徒たちは一様に落ち込んでいる。
悔しがることは伸びるきっかけにもなるし、悪いことではないが、皆そんなに自信があったのか不思議でならない。
こちらには努力は伝わってきていない子がほとんど。それで結果が出るとでも思っていたのか…
例えば、中学3年生4月から塾で勉強し始めた子がいるとする。
10月実施の模擬テストまで約6ヶ月。
中1の4月から塾で学習している子は、約30ヶ月。
まさに5倍の差がある。
では、「人の5倍勉強したか?5倍努力したか?」
答えは「ノー」である。
人と同じようにスマホを触り、人と同じように遊びに行っていては、遅れは取り戻せない。
中1の最初からここを目指して勉強をしている子もいる中で、それをしていないのに模擬テストで結果が出るとは思えない。
もちろん、生徒の能力によって違いがあるので、これはあくまで一例ではあるが、
中1の最初からコツコツ勉強することが良いことは間違いない。
逆に、そうでないなら遅れを取り戻すために、既習分野の問題を解き、解らなければ「聞く」という作業をし続けなければ、なかなか遅れは取り戻せない。
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S.S進学塾
明日からは早くも11月。
もう来年の事を話しても、鬼は笑わない時期になった。
塾に来て、テキストも出さずにスマホを触る。
禁止しているのに、音楽を聴く、ゲームをする。
極めつけは、授業中に膝の上にスマホを置いてSNSを見る。(流石に唖然とした、呆れた)
驚くことに、ごくごく普通の子(やんちゃでもないおとなしそうな子)が、これをやってしまう。ばれていないと思ってしているのだろうが…もちろんわかる。
スマホ中毒と思われる小中学生は多い。
しかも触っていい、良くないの分別もつかないのか・・・と思うと情けない。
懇談でお話すると驚かれる保護者も多いはず。
そりゃ、そういう子は授業中も集中しないわな。
「塾へ行っている=勉強している」は、必ずしも成り立たないのである。
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S.S進学塾
どの学年も、どうも授業中に集中していない子が気になる。
解ろうとして聞いている子とそうでない子、この差は大きい。
問題を読んでいるときに見ていないとこちらもやる気を削がれる。
(少人数なので問題を読んでいてもすべてが視界に入る。)
そんな子は案の定、宿題はほぼ白紙。
頑張った形跡もない。ただ単に赤ペンんで答えを写しているだけ。
これでどうやって成績を上げろと?!と思う次第だ。
スポーツも勉強も一緒。
ルールややり方は教えてもらえる。
上手くできるようになるかどうかは、本人の練習(習得)や、やり方次第。
解ろうとしている子は授業中、常に考え手が動いている。
そうでない子は、手が動かない。
全てにおいてワンテンポ遅い。
大して長くない授業。
自分を律して、解ろうとして取り組んで欲しい。
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中間テストの結果で、高得点を見せてくれた中3の生徒もいる。
5教科合計445点、あと少しで450…惜しい
苦手な数学、理科では90点オーバー!よく頑張った。
これは自信になったのではないかと思う。
テスト勉強では、一番質問を受けたし、自主勉も一番付き合わされた。(休みたい日も…)
「勉強するのが楽しくなってきた…」と本人は言っていたが、そう思うようになるとそりゃ上がるよな。
日頃の宿題から、間違えた問題を考え、解決する勉強をしていることは分っていた。
やはり成績が上がるだろうという勉強の仕方をしている。(みんなそうするように指導しているのだが)
入塾して半年、100点以上のアップ。
こんな生徒もいるから、しんどくても頑張れる。
この調子で受験まで突っ走ってもらいたい。
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全ての中学校のテストが終わり、今日が19連勤最終日。
さすがに少し疲れた。
さて、既にテスト返却が始まっている中学校もあり、可もなく不可もなくという感じだ。
以前に比べ、急上昇する子が少なくはなってきている。
一度上がるとそこからキープになるので上り幅は小さくなってくる。
その影響で大きく変化したように見えないということもあるだろう。
しかし、全員上がっているわけではない。
年を追うごとに、教えたことが定着しにくくなっているという印象もある。
学力がまだまだの生徒達には、出来るだけやる事をパターン化してあげ、暗記することも絞ってあげる。
そこからなんとか少しづつ階段を上って欲しいところではある。
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授業の受け方が上手い子とそうでない子の違い。
上手い子は、次の問題をみて答えを考える、或いは予想する。
そうでない子は、先生が次の問題を始めるまでボーっと待ってみたり、指先やペンシルを眺めてみたり・・・
結果、写すだけになり、頭が働いていないので暗記も理解もしない。
こちらも「書けたら次の問題をみて!」と促すが、時間が経てばまた元に戻る。
そのような子はテスト勉強も、「教科書を眺めるだけ」「漢字ドリルで漢字をひたすら書くだけ(写すだけ)」で勉強した気になっている。
一事が万事、考えたくない(頭をはたらかせたくない)のである。
そのような事にも注意し、指導していかないとなかなか成績には結びつかない。
「自らすすんで考える」は、まだまだ理想である。
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本日もテスト勉強のため開校。
テスト前だけ頑張っても…という気はするが、やらないよりはマシ。
1日24時間。時間は限られている。
授業で学習しているときに、理解・暗記していけばテスト前に焦らなくて良い。
テスト前は、学校の課題で忘れていることの確認をしていけばいいだけなのだが、多くの中学生はそのような勉強にはなっていない。
俗に言う勉強が出来る子は、テスト前も自主的に塾に来ることは少ない。
自宅学習を確立している事、先生に質問する事も限られていることが要因だろう。
質問は、授業の前後の時間で事足りることが多い。
今の時代、LINEでの質問もできる。
何を学習すればよいか、何を暗記すればよいか、自己分析・自己管理が出来ているのであろう。
皆がそのようにできればいいが、そうはいかない。
今日も、勉強の仕方が上手くない子にアドバイスや注意をしながら、少しでも良い方向に向いてくれれば良いと願うのである。
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S.S進学塾
世は三連休。
毎週土曜日は授業なので、通常通りだが、今日はまだテストが終わっていない中学校対象にテスト勉強のため、13時~22時の長丁場。
14日の祝日もテスト勉強。
ただ、1週間前から慌てても、焼け石に水感は否めない。
テスト前に忘れている事、いや出来なことが多すぎる。
一生懸命教えるが、全ての科目でそのような状態なら暗記出来るわけもなくテストは…である。
日頃からの授業、勉強がどれ程重要か…
これはテスト勉強に限ったことではない。
中3になって中1・中2の分野の質問が多くなる。
本当に忘れているということもあるだろうが、ほとんどの場合は勉強(理解・暗記)もせずそこを適当に過ごしている。
たかが半年間で過去2年間分の勉強を慌ててしようと思っても、無理というものである。
勉強は中1からコツコツ強制的にやっていかないと、「中3になってから・・・」では
ほとんどの子が手遅れなのである。
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中3の実力テストの結果を分析しながら思う事、
「ん~、これもか…あれもか…これ教えたのに間違えている…受験までに間に合うか?…」
特に中途入塾の生徒たちは、中1、中2の学習分野でもあやふや。
夏期講習などでの授業で、また通常の授業で既習分野に触れることが出来るときは、幾度となく教えていることが出来ていないとわかった時のショックは想定内とはいえある。
授業で今日は何を学習しているか、今日はこれを覚えるなどの目的意識を持ってやっている子は、授業時間内に覚えることはできる。
そうでない子はすぐに覚えられない。
やはり、2回、3回繰り返し言われて覚えられることもある。
その点、2年、3年通っている子は、まだ何度も言われているだけあって、知識はマシである。
もちろん中3からの1年間で大きく変わる子もいる。
ある程度の知識があり、授業で吸収しようとする気迫がある。
それでも質問は、「中1のそこ解ってなかったかぁ・・・」などが多い。
中3からでも出来るようになるかならない子は、その子次第という側面も大きいが、
大事な事、必要な事を何度も何度も繰り返し耳から入れていける時間が多い方が良いに決まっているとは確かである。
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S.S進学塾
昨日のテスト勉強。
ある単元の式の求め方。グラフの書き方。
もちろん授業で終了している単元。
テスト範囲にもなっているので、学校でも学習済み。
でも、出来ない。
「まず、○○を書いて、△△を代入して・・・・」「グラフの書き方は○○するだけ!」
何度も何度も同じことを言っているのに、本当に出来ない。
大げさではなく、20回、30回同じことを繰り返しやるのだけれど、結局自力で出来ない。
「自分が何か通じない日本語でも話しているのか?」と錯覚するくらいに伝わらない。
不思議でしょうがなかった。
次回も諦めず、伝えていくが、以前に比べて確実にこのような事は増えている。
授業で学習することを、どれだけ頭に残せるか・・・
宿題のやり方、取り組み方を再考しないとダメな生徒もいる。
テスト勉強を見ていると、テストができるかできないかは、
覚えているかいないか、ただそれだけである。
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S.S進学塾
テスト勉強を見ていて、必ず思うことがある。
それは「なぜそこで手を抜く?!」である。
数学の計算しかり、文章問題しかり、、、
特に理系科目のややこしそうな問題文を眺めている姿に閉口してしまう。
授業で、問題文を読みながら、何に着目して何を書き込むか指導しているにも関わらずだ。
今の子は、本当に手が動かない。
下手すると「書けよ!」って言うまで書かない。
書いた方が正確で速いのに、計算も暗算で済まそうとする。
「符号ミスっただけやーん。」それがあかねん!
受験ではその1問の点数が合否を大きく分ける。
だから、やるなら「手を抜くな!」である。
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本日から10月。
今月は、中間テストが3中学、実力テストが2中学で実施される。
よって、本日1日からテスト対策勉強をスタート。
テスト日程が学校によって異なるため、19日間に渡ってテスト勉強のため授業を進めることができない状態になる。
それはそれで痛いのだが、中3はこの10月、11月は勝負の2ヶ月になる。
2学期に成績で、ほぼ受験校が絞られてくる。
最近は1学期の進度がゆっくりなので、2学期の進度が速くテスト範囲が広くなる傾向にある。
この中で結果を出していかないといけない。
実力テストは既習分野全てなので、中1からの復習を同時にしなければならない。
夏休みにどれだけ復習できたかも重要である。
以上のようなテストで結果を残している生徒は、やはり暗記していることが多い。(忘れない)
実際、今日でもある問題のやり方をただ一つだけ10回、20回というのだが、頭に入らない子もいる。もちろん既習分野である。
解き方を覚えているだけで、同じ時間でもこなせる問題量が異なってくる。
具体的には3倍はちがう。
教科によって得手不得手もあるだろうが、みな平等に1日24時間しかないので、この差はいかんともしがたい。
一定数このような子がいることは、この業界が長いので理解している。
その子なりのベストを出すように心がけている(実際にベストをだしている)が、それだけでは周りに認められないこともあり、もどかしいこともある。
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本日はある中学校の体育祭。
曇りではあるが、天気にも恵まれて、楽しい思い出作りをしている事だろう。
さて、体育大会が終われば中間テスト。
以前も話したが、中学校により当然日程は異なる。
その影響で今回の中間テストでは、約2週間テスト勉強のため授業が前に進まない。
中3は10月・11月が勝負のテスト。
受験を考えれば、例年通り12月の冬休みまでには中3の学習分野を終了したい。
となれば、各中学校はテストが終われば授業再開になるが、塾では学校別に授業をしているわけではないので、すべての中学校のテストが終わるまで再開できない。
ここで2週間授業が前に進まないのは頭の痛い話である。
日曜日、祝日は基本お休みだが、これらを使って授業を前に進めていくしかないだろう。
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S.S進学塾
先週、小学生が学校のテストを持ってきて、おもむろに「はいっ」って渡してきた。
見ると、100点。
授業でやってることを理解していて良かった!
自慢げにこちらを見ている生徒の顔、かっこいい!(笑)
別の日、別の生徒。
「算数の速さのテストが悪かった…」と。
まぁ、確かに時速から分速や秒速に変換したり、単位を揃えて計算したり、引っ掛かることがかなりある単元。
下手すると、中学生でもしっかり出来ない子もいる単元。
他の生徒に「何点やった?」と聞かれているから、
「言わなくていいぞ」と伝えたのに、
「90点台」と答えてた。
「え?!」
悪いというからもっと悪い点を想像してたのに、悪くないやん。
入塾時の事を考えると、どちらかというと「すごいやん!」である。
90点台が悪いと言える生徒、かっこいい!(笑)
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授業中は本日の土曜日、生徒の希望によりお昼から補習。
もちろんその場で説明をすれば理解してくれるのだが、授業でも全く同じことを言っているのに…との思いはある。
授業中に理解できないタイプに、聞くことが下手なタイプがいる。
折角、説明解説をしているのに、次の問題を勝手に考えていてそれを聞いていない。
説明を聞いていない問題が出来ているのかと思いきや、出来ていない。
消して答えを書いているが、説明を聞いていないからなぜ間違えているのかわからない。
次々進めていくのが悪いことではないが、出来る子は「聞くとき」と「問題をやる時」のメリハリが上手い。
板書を写した後、ボーっとしたり、手悪さをするくらいなら、次の問題に取り掛かってほしいが、説明をしているときに次の問題に取り掛かっても、間違っていれば説明を聞き逃すことになるので「わからない…」ということになる。
人の話を聞く訓練が出来ていない子は、話の内容でどこが重要なのか、ポイントなのかなどを聞き取ることが下手である。
授業中は、先生と同じ問題を解いていれば良い。
それを授業中に理解し、宿題でそれを練習することを心掛けて欲しい。
「やる時はやれ、聞くときは聞け」である。
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Instagramの10代への使用が制限されるというニュースがあった。
世界的に10代が被害に遭う事案が多いためであるらしい。
これに関しては当事者世代以外からは賛成意見が多いように見受けられる。
中には、X(旧Twitter)もLINEも・・・などの声も聞かれる。
子供たちと対面する現場に立つものとして、学習の面でもスマホは世の中を変えたと思う。
そんなものない時代は、授業後は必ずと言っていいほどテキストとにらめっこする子や質問する子がいた。
しかし、現在は授業後すぐスマホ。授業前もギリギリまでスマホという子が大半である。
すぐゲーム画面を開く子もいる。
そんなものを触る時間が無かった時代に比べて、学力も落ちてきていると思う。
触っても成績が良い子は、授業中に学習内容をほぼ吸収し、短時間で物事を覚えることが出来る子たち。
それが出来ないのに、その子と同じようにスマホを触っていれば、成績は…である。
これを与えるときに私達親にも覚悟が必要である。
この上ないおもちゃを与えるわけである。(連絡が取れるツールとしてではあるが)
これにより、「学習時間が減るかも、勉強しなくなるかも、それにより成績は……」
という覚悟を。
少なくとも私はそれらを覚悟して娘達に与えた。
それを通して起こることは、誰のせいでもなく、与えた責任もあるから。
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S.S進学塾
お問合せの中で、来年中学に進学するにあたり、英語を心配しているとのご相談を頂いた。
以前にも触れたが、小学校でこれだけ脈略もなく(あるのだろうが系統だてているとは思えない)英文を学習してもわからないだろうと思う。
「話せるようになる」に重点を置いておきながら、中学校では「書く」テストが中心である。
文法も教えずに、話し方ばかりに気を取られると、中学に進学した時、単語が「書けない」問題が「解けない」という状況に陥る。
ここ数年、中途で入塾してきた生徒で英語の二つの動詞の違いをしっかり理解している子に出会った記憶がない。
肌感覚でも英語が苦手な子が増えている。
しっかり文法を教える時間が必要であろう。
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大阪市の横山市長は、中学校の削減する方針を打ち出した。
45年前と比べて中学校数は4校増えているが、生徒数は半減しているということだ。
昭和54年度には約10万8千人、令和6年度は約5万1千人。
学年が1クラスで、クラス替えが出来ない学校が増加しているらしい。
出生数が過去最低なのだから、これからも毎年児童数、生徒数は減少してくる。
統合もやむを得ないことなのだろう。
私たちの仕事にも直結してくる問題で、斜陽産業であることは間違いない。
ストロングポイントを磨き、頑張っていくしかない。
本日、テレビでは自民党総裁選挙の立候補者が討論と自己アピールを行っていた。
誰一人、少子化の問題に触れないという現実。
人口減少が続けば、税収も減少し、国力も落ちてくる。
外国人労働者や移民政策などにも影響してくる問題だ。
課題山積の日本。
総裁選びは人気投票ではなく、政策やビジョンを明確に打ち出し、実行できる人を選んで欲しいものである。
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9月の塾の先生は意外に忙しい。
実力テストもさることながら、生徒たちの学力を鑑みて受験しそうな高校の説明会に足を運ぶからだ。
多くの高校の説明会が9月に集中している。
このような説明会に参加しているとやはり受験が近いと感じる。
これは生徒との感覚にズレがあるところである。
生徒たちは体育祭や文化祭の行事がまだあるので、まだまだ勉強に意識がいきにくいが、私たちは「2学期の実力テストでこれくらいの点数がいる・・・・」などと頭の中は受験モードになる。
生徒達には来月、進路希望調査を採るが、みんな希望校に合格できるようになるには、これからの上積みが重要になる。
しっかり結果が出るよう指導していかねばならない。
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本日は、昭和99年9月9日ということで、9時9分まで9並びでネット界隈は盛り上がっていたそうである。
それはさておき、どうも気に入らない。
授業を開始しようと教室に入った時、誰もテキストが机の上にない。
厳密に言えば、本日の授業全学年でたった一人だけ準備して開始時間を待っていた。
他は机の上に何もなくスマホばかりいじっている。
せめてテキストを机の上に置いてスマホいじれよ。
「やるよ!」と声をかけて、テキストや筆箱を鞄から取り出す始末。
やる気を削がれるが、容赦なく授業を始める。
当然出遅れていきなり説明を聞き逃す。
その時点で落ちこぼれるよ…
注意していないわけではないが、何度も同じこと言わすなよ。
キレないとわからないのであろう。いや、キレてもわからない子もいるか…
スムーズに学習できた方が良いと思うが、考えが足りない子は確実に増えてきている。
他塾の先生からも似たような事例はお聞きする。
学習の場ですらこの様子だと、「何をかいわんや」である。
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実力テストの結果がいまいちで、落ち子でいた生徒がいたが、学年平均などが書いてある個票を見ると、なんと学年平均が近年まれにみる低さだった。
結果、1学期の定期テストよりも学年平均との差は広がり、力がついていることが分かった。
私も点数だけ見ていると多少凹んでいたので、予想を下回る学年平均でホッとするやら驚くやら。
しかし、ミスをして点数を失っているのも事実。
この辺の詰めが甘いところをどうにか対策を施さねば。
毎回注意はしているが、まだまだ望んでいる状態ではない。
「頑張ろう」と意欲を見せてくれる生徒はまだましだが、「出来れば勉強したくない」と思っている生徒達を引き上げるのはなかなか一筋縄ではいかない。
プライドを傷つけぬよう注意をするがどこまで響いているか・・・
今年も残り4か月。高校受験で後悔しないよう足りないことを頑張らるよう促していくしかない。
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もう9月、早い。
夏休み明けの実力テストがある学校は、テストが返却されている。
上がっている子、変わらない子それぞれいるが、学年平均が下がる中耐えている子は多い。
「塾ではわかる、宿題もできる、でもテストが…」という子が増えてきているように思う。
これは自力で解く力が足りない。
原因の詳細は教科によって違いがあるが、結局暗記が足りない。
折角、良いことを習っていてもテストで使えないのである。
これは宿題以外に弱点を補強する自主学習が足りない子が多いのであろう。
それをやっている子は質問をしてくる。
中3はいよいよ高校を決める時期になってくる。
待ったなしである。2学期のテストは結果が求められる。
もっと集中し、結果にこだわって取り組んで欲しい。
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どうも気になる。
問題を解いた後、もしくは前に書いてあることを写した後、
次の問題を見ている子(考えている子)と、手悪さをしたりして時間を待っている子がいる。
最近、次の問題を見ている子(考えている子)が少ない。
私も素人ではない。
書きながらでも読みながらでも生徒たちは視界に入っている。
システム上、生徒達に背中を向けることもないので、尚更視界に入る。
誰が何をしているか見えている。(生徒たちは気づいていないが)
見えて嫌になることがあるので、敢えて見ないようにしたいくらいだ。
生徒によって注意の仕方や対応の仕方は変えているが、この辺が成績に表れていると強く感じる。
「一事が万事」学校でもそうであろう。
であれば、そのような子は何時間座っていても今以上に伸びる子とは難しいだろう。
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現在、4つの中学校から生徒達が通塾してくれている。
各自治体によって始業式も違えば、テスト日程も異なる。
一番困るのは、夏休み明けに実力テストがない学校。
「休み明けの実力テストで結果を!」と夏休みモチベーションを高めて学習させるのだが、実力テストがなければそんなに必死に勉強してくれない。
更に、2学期中間テストが他中学より半月以上も早い学校もある。
長年この仕事をしていてわかってはいるものの、これらを揃えて学習を進める、またはテスト勉強をさせることはなかなか大変な事である。
同じ高校受験に向かって学習する生徒達。
テスト日程や範囲はある程度揃えてテストをする方が、個々の生徒たちの力が解りやすいと思う。
今の状況では学校間に学力差が生じるのも仕方がないのかもしれない。
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はやいもので、夏休みも最終週。
来週は各学校で始業式、実力テストが行われる。
夏休みの宿題はみんなほぼ終えているようだが、最近は、読書感想文や自由研究の宿題を課さない学校もあるらしい。
なんなら全国には宿題を廃止した学校もあるらしい。
確かに読書感想文などは、チャットGPTを使って。。。という生徒がほとんどである。
これでは宿題そのものの意味が問われる。
宿題が減る傾向にあることは賛成するが、ある程度強制力を持たせないと学習をしない子もいるので難しいところである。
みんなが自ら考えて弱点克服のために自分に課題を課して勉強出来ると素晴らしいのになと思うが、あくまで理想。
実際は、出来れば勉強をやりたくない子が多い現状、上手く折り合いをつけて学習指導をしていくしかない。
どれくらいの生徒が夏休みに変化したか。
実力テストも楽しみではある。
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各学年、順調に学習が進んでいる夏休み、
と言いたいところだが、中3は流石に既習分野が多く、
また、中途入塾の生徒達は既習分野の知識が乏しいことから時間に余裕がない。
ある程度長く通ってくれている生徒は「知ってるな!」で済ませられる箇所も、
「ポイントはこれ!」と全てを抑えていかないといけない。
その分時間に余裕がないわけだが、当の生徒達も「そうだったのか!」が多すぎて、頭にどれだけ残せていけるかが大変であろうと思う。
中3は問題が解けるようにならないといけない時期だ。
やり方や解き方の知識は中1、中2に身につけ、中3はそれを使って実践と行きたいところだ。
やはり、中1・中2のツケが回ってくると色々と支障は出てくる。
それが5教科分になると・・・である。
それを補う努力をして頑張るしかない。
中1・中2の諸君は、いましっかり知識を身につけておいて欲しい。
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毎日暑い。
こんな中、中学生はクラブに勉強によく頑張っていると思う。
そんなに量は多くないが、宿題忘れもほぼなく順調に学習している様子だ。
ただ宿題をチェックしていて残念に感じることもある。欲を言えば、何を学習しているのかをもっと意識して欲しい生徒もいる。
もっと授業中に「覚えられることは覚えよう」という気概があってもいい。
既習分野の復習なのだから、今まで理解せずに過ごしていた箇所をこの夏休みに出来るようにしておかないといけない。
2学期になればまた、新しい単元の学習が始まり、身につける知識が増えてくる。
夏休みも残り3週間。
実力テストで後悔しないよう、既習分野の弱点は夏休み中に克服して欲しい。
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気づけばもう8月。
ブログも夏期講習でなかなか更新ができない。
しかし暑い。この暑さでクラブが休みになることもあるらし。
良いことだ。
教室は冷房が効いているとはいえ、生徒たちもやはりこの暑さの中あまりに長く授業をしても集中力が続かないだろう。
過度より適度、適切が必要な時代なのだろう。
そのうえで結果を出す。
全く英語が出来なかった生徒が、この夏休み英語が目に見えて成長している。
実際、「英語が出来るようになってるやん!」と親に言ってもらえたと喜んでいた。
英語は特に学習する順序、要点がある。
それをこの夏休み、少人数の生徒に対し、同じことをコンコンと言い続けている。何回もだ。
それが功を奏している。
この子だけではない。
「英語がわかった、問題の解き方が分かった」と言ってくれる生徒は他にもいる。
解らなくなってから出会う子が多いが、それが中1なのか中3なのかは大きな違いである。
やはり、中1の英語・数学は大事である。
夏期講習をしていてヒシヒシと感じる。
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休憩の合間に長い間、この仕事をしていると、教材販売会社の担当者も変わる。
これまで数人が担当をしてくれた。
以前担当してくれていた中で、現在、神戸地域を担当している人が、忙しい中を縫って訪問してくれた。
大阪で研修があり、何とか会いたいとのことで、遅い時間にもかかわらず訪問してくれた。
久しぶりに会ったので話が弾む弾む(笑)
夏期講習の休憩の合間に話したのだが、あっという間に時間が過ぎた。
当時もう1人懇意にしていた子(現在は福岡)の近況なども聞くことが出来、大変楽しかった。
全然時間が足りなかったので、次の機会にしっかり時間をとって会う約束を交わして授業へと向かった。
こうやって担当を外れても訪問してくれて、プライベートでも懇意にしてくれることは非常に嬉しい。
長くやってて良かったと思える時間であった。(笑)
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今年は、夏休み前から頼って通ってくれ始めた受験生が何人かいる。
私のいつも、「中1からコツコツと…」と言っているので、この時期から勉強し始めるのは遅いと思っている。
なぜなら、時間的に出来る事が限られてくるので、過去2年間分の既習分野を全て出来るようになるのは難しい。
毎年夏期講習などで復習を繰り返しやっと出来るようになることもある。
そうは思っても、預かった以上最大限何とかしたい。
さて、先ずは英語。
何度かブログにも書いているが、近年は特に英語が弱い子が多くなっている。
その子もご多分に漏れず弱い。
しかし、数回の夏期講習で英語が解り始めたようで、目がキラキラしていた。
「どう?解るようになった?」と尋ねれば、
「わかる!」と自信に満ちた目で答えてくれた。
解ったことは基礎中の基礎かもしれない。
ただ、ここを理解していない中学生の多いこと…
ここからこの子は英語がスムーズに行きはじめると思う。
点数がすぐに大きく変わることはないかもしれないが、英語の問題の解き方が分かったのは大きい。
受験までもう少し時間はある。
地道な努力で頑張って欲しい。
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夏休みも始まり、夏期講習も順調なスタートがきれた。
勉強だけではなく、勉強に対する姿勢、宿題のやり方のアドバイスなど個々に違う気になることを注意しながらの授業だ。
やはり夏期講習のように通常より時間が長くなると、集中が切れることがある。
さすがに受験生は「やらされている」から「やらないと・・・」に変わってきている。
「やらないと」モードになると暗記もしてくれる。
「やらされている」感満載の子は、何を教えても身に付くのに時間もかかるし、暗記量も少なくなる。
自らの意思で塾に通い、勉強しようとする子は一生懸命授業を聞き、身につけようとする。
そりゃ成績も上向く。
この夏休みをきっかけに変わる子が多数出てきて欲しい。
それを願って、夏休みも熱い授業をしていく。
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明後日から始まる夏期講習。
中途入塾が多い当塾では、復習をする最大のチャンス、受験生は最後のチャンス。
どの教科も中1から何回も「こうやれば出来る!こう覚える!ポイントはここ!」と言われ続けている生徒にとっては出来る事も、初めて言われる子は何のことかわからないことだらけ。
通常、1週間休んだだけでもわからないことだらけになるのだから。
そのような生徒はこの夏休みに「こうやれば出来る」を実感し、どれだけ覚えていけるかが勝負。
長い間通っている子より圧倒的に不利なのはわかりきっている。
今までサボった分のツケが回ってきているのだから。
それを反省し、どこまで回復できるかわからないが、やる気をもって学習して欲しい。
どこで気づきますか?まだ覚えようとせずごまかしますか?いつまでサボりますか?
君たちにとって、サボったことを回復できる最後のチャンスかもしれない。
やりたいことはたくさんある。頑張ってついてこい!
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本日から懇談が始まった。
本日お越し頂いた保護者の皆様ありがとうございました。
成績が伸びている子は更に伸びるように、芳しくない子はこの夏にきっかけを掴めるようにお話をさせて頂いた。
やはり暗記で苦労している子、自分で上限を決めてしまってなかなかやる気の出ない子、やる気があっても既習分野の量が多すぎて手がつかない子、色々だ。
教科により「こうやれば出来る」という方法論はある。
しかし、それを身につけ(暗記)自力で問題を解けるようになるか、ここが問題である。
しっかり自己分析をし、宿題のやり方や演習などを自分がどうしたらいいのかを考えることをしていない子も多い。
足りないものは個々に違う。
先ずは考えてみよう。
どうすれば解けるのか、どうすれば覚えられるのか、どうすれば既習分野を素早く復習できるのか・・・
考えたうえで、相談があればアドバイスは惜しまない。
それを実践するのは君たちだ。
しっかり考え、しっかり聞いて欲しい。成績をあげるために。
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珍しく妹からのLINE。
姪っ子の期末テストについて(笑)
なんと数学が悪くて悔し泣きをしていたそうな。
悔し泣きするくらいの子は伸びないわけない。
やる気があって羨ましい(笑)
当の姪っ子に聞いてみると、
「時間が無くて・・・・」
テストを全問解こうと急ぐ→計算間違えが増える…
出来ない問題をムキになって解こうとして時間を費やす…
結果、点数が悪い。
問題を全部解こうとする意識をなくせば良い。
受験問題、特に数学は全部出来るわけない。
出来る問題を確実に取る。
時間が余れば飛ばしている問題を考えれば良い。
生徒もそうだが、「全部解かないと」…と焦ってしまうらしい。
結果、出来る問題もミスをしてしまう。
計算系の問題だけ全部できて何点になるか計算してもらった。
すると、82点。
そういうことである。全部出来なくても良い。
計算系の問題だけ全部できていれば、80点以上あるということである。
小学生からの流れで「全部やらないと・・・」と思い過ぎではないか。
その辺りのアドバイスをしておいた。
それでも5教科合計で400点以上は取れているのだから、泣かなくていいよ(笑)
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期末テストが返却され始めている。
中間テストから下げないを目標にしてきたが、なかなかそういうわけにもいかない。
テスト勉強のやり方が上手い子は伸びている。
テスト勉強の仕方をアドバイスするのだが、聞く子、聞かない子、アドバイスさえ出来ないくらい用意が足りない子、色々だ。
個人に合った勉強の仕方あるのかもしれないが、今までそのやり方でやってきて結果が出ないのであれば、アドバイスを聞いてやり方を変えるのも一つの方法だと思う。
かたくなに同じやり方をしていても、結果が出ていないのだから。
一方、アドバイスに耳を傾け柔軟に対応できる頭の柔らかい子は、伸びている。
自己分析もできていて、質問もしっかり聞きたいことを聞いてくる。
私でもこの30年あまり、どのようなやり方が成績アップにつながるのか考え、分析し、変えるところは変えて授業をしてきた。
時代に合わせた変化、子供に合わせた変化、しっかり考えながら試行錯誤してきた。
これからもそれは変わらない。
生徒達も今回のテスト結果をしっかり分析し、勉強の仕方を少しでも考える生徒が増えて欲しいものである。
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伸びていく子の特徴の一つに、「解らないことを素直に解らない」と伝えられることがある。
別な言い方をすれば、「吸収しよう」としている。
困るというか、解ってないなと思える返答をする子もいる。
「まぁ、だいたい・・・」とか「感覚的に・・・」とか返答をする子。
少しでも出来るように見せたいのかどうなのかわからないが、「わかる、出来る」か「解らない、出来ない」しかない。
わけのわからない変なプライドはいらない。
理解して成績を伸ばすために塾に来ているのに、わかったふりをしても・・・である。
解らないことを素直の伝えてくれる方が、時間も無駄にならない。
回りくどい言い方をしていても時間がもったいない。
解らないことも、出来ないことも、私に伝えることは恥ずかしいことでも何でもない。
逆に伝えてくれないと・・・。それを出来るようにするための塾である。
最短距離で成績を伸ばしたいなら、間接的にではなく直接的に聞き、吸収する方がいいに決まっている。
私は育てられるなかで、母によくこう言われた。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と。
年を重ねた今も、この言葉は心にあり、教えを感謝している。
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期末テストも終わり、順調に伸びている子、伸び悩んでいる子、それぞれいる。
中学3年生になると、中1、中2の分野も定期テストに出題される学校も多い。
そのため、中3は中1からの復習を受験対策のためにこなしていくわけだが、課題山積である。
全体的に、それぞれの単元で覚えているであろう基礎的な事が頭に入っていない。
その場しのぎの勉強をしてきているのだろうが、白紙の状態からの授業になれば予定通りには進まない。
各教科言いたいことはあるが、難しいことを出来ようと思わなくてもいい。
平均90点くらいあるなら、その先は難題を解けるようにしていかなければならないが、残念ながらその位置にいるわけではない。
先ずは出来る問題を確実に正解にする。それぞれの単元で基礎的な知識は必ず身につける。
その時その時最低限の勉強(暗記)をしていればいずれもクリア出来る事。
それを、中1、中2でやらずに中3の1年間で全てを賄おうとしてもそれは・・・・
受験までの時間は有限である。
11月の実力テストまであと4か月と少し。
本気で「中3からやれば・・・」などと考えているなら、もっともっと勉強に時間をかけないと難しい。
学校の授業でポイントがわからないということはあるかもしれない。
だから学習塾があるのだろう。
満足するような点数を取りたいのであれば、「中3から・・・」ではなく、真剣に中1から高校受験を考え、最低限必要な知識は身につけていくべきである。
現中3は残された時間でどこまで出来るか、とにかく必死にやろう。
中1、中2は今やっていることを先に繋がるよう、知識を身につけていこう。
厳しい夏休みになりそうだ。
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同じテスト勉強をするために塾に来るにしても、何を学習するか、何を質問するかを明確にしてくる子は学習が捗る。
一方、来てから行き当たりばったりの学習をしている子はやはり要領が悪い。
目的意識が感じられず、惰性で勉強している感じだ。
せっかく解らない事、覚え方などを聞けるチャンス!
このチャンスを活かそうとしていないのがもどかしいし、もったいない。
過ぎた時間は戻ってはこない。
遅れを取り戻さなければならない子は、尚更目的意識を持たないと・・・・
テスト前なので、目先のテストで「少しでも良い結果を」と私たちも思う。
しかし、そのような子は根本的にもっと基礎の学習に戻って教えないといけないことも理解している。
この夏休み、そのような子は勝負の期間になる。
遅れをとっている受験生は特に、限られた時間の中で学習を線にすることが出来るよう、吸収力を高めて欲しいものである。
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最近入塾してきた生徒たちのテスト勉強を見ていく中で、やはり3月から授業をしてきている生徒達と明らかな違いがある。
特に英語、数学。
英語は以前も書いたが、教科書での文法の構成的な事もあるのだろうが、2つの動詞の区別が全くついていない事。
更に、教科書の文章を学習していても、英語の問題を解くことに繋がっていない事。
また、単語をしっかり書けるようになっていない、授業のスピードも速いとなると、もう英語は・・・・の状態になる。
数学は英語より多少はマシだが、正・負の符号や四則の計算、それなりにやり方がある。
よく間違える事への注意のさせ方が足りない。
4月に学校が始まり、現在6月。
「たった2ヶ月で?!」と思われるかもしれないが、塾では3月に新学年の授業がスタートしている。
英語、数学はこの2,3か月での理解や解き方が、この先中2、中3にも響いてくる。
「こう解く」「こう考える」「ここに注意する」
これらを何度も繰り返し聞いている生徒とそうでない生徒。
当然、かなりの差がある。
苦労している生徒を見るたびにいつも思う、「もう少し早く出会えていれば・・・」と。
幸い中1は既習分野の量が少ない。
この夏休みに何とかすることは可能である。
私もこのチャンスを逃さないようにしっかり指導していきたい。
一筋縄ではいかないのが、問題の解き方に悪い癖がついてしまっている事。
いくら指導しても、意外にこの悪い癖が自然に出てしまい間違えてしまうものである。
どれだけ頭をリセットさせられるか、これもポイントになってくる。
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本日土曜日は生徒たちの自主勉(テスト勉強)のために教室を開放。
各自、課題や弱点補強に取り組む。
中身が大事であって、長時間勉強することが必ずしも良いこととは考えていないが、午前10時~午後3時30分まで勉強していた子もいた。
流石に疲れた様子であった。
この努力がテストで報われて欲しいものだ。
質問されて、その場で理解させることはできる。
しかし、それを覚えて実際に自力で問題を解けるかどうかは別。
ここが永遠のテーマ。
生徒各々の暗記力・集中力・理解力・基礎学力によっても変わってくる。
私に出来る事は、何度でも根気よく指導し、一問でも多く問題が解けるようにしてあげること。
明日日曜日もテスト勉強をしたいらしい。
最近入塾したため、出来ていないことがかなりある。
やはり、改めて「最初からつまずかないようにコツコツと…」を実感する。
全部が全部出来るわけではないが、今後のためにも少しでも知識や解法を定着させたい。
休みはなくなるが、理解したい生徒のために出来る事はしてあげよう。
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以前は2学期と言えば9月1日に始まるものであった。
最近はどの学校も8月最終週から2学期が始まる。
全ての学校にクーラーが設置された、授業時間が足りないなど、色々な理由がある事だろう。
これにより夏期講習の時間を確保するため、お盆休暇を短くするなどの対応はしている。
暑い夏に、熱い授業を展開する。今年も頑張ろう!
頑張るのはさておき、このような状況に接していると、ふと「現代において学校の夏休みは必要なのか?」という思いが浮かんできた。
昔の学校にはエアコンなどは設置されていなかったので、「夏の学校は暑くて授業がままならないから『夏休み』がある」なら、エアコンが設置されている現代はいらないかもしれない。
授業時間が足りないのなら、いっそのこと社会と同じように夏休みをお盆前後の約1週間にすれば、授業時間も確保できるのではないか。
夏休みの宿題を答えを丸写しして提出するくらいなら、学校で時間をかけて授業を進める方が良いのではないか。
また、ご家庭でもお仕事の関係で、夏休みは子供たちだけが家にいる状況になるご家庭も少なくはあるまい。
この先さらに多くの学習内容を小中学生に課すことになれば、もしかして近い将来夏休みが、お盆前後の約1週間という時代がやってくるかもしれない。
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S.S進学塾
テスト勉強で学校の課題をやっている生徒は多い。
解らない、忘れているは質問すればいい。
その都度、対面で解説をしてあげる。
そこで一つ思うことがある。
特に数学。
もちろん難しい問題を聞かれるわけだが、
その難しい問題を解けるレベルの成績なのか否か、またそれがテストの結果にどれだけの影響を及ぼすのか否か。
何が言いたいかと言えば、難しい物の前に基礎を固めた方が良い生徒もいるということ。
もちろん成績上位者は応用を解けるようになった方が良い生徒もいる。
それを生徒自身が自己分析できていない。
与えられている問題集はみんな同じもの。
であれば、自分の力に合った問題を吟味して、出来るようにならなければならない。
基礎が出来ていないのに応用問題で時間を潰しているのは得策ではない。
テスト勉強は、なんでもかんでも全員1から10まで同じようにする必要はない。
学校への提出物ではあるので「あなたは、この問題は答えを写していいよ。」と言えば驚く生徒もいる。
テストで結果を残すためには、「今、あなたはその問題より出来なければならない問題がある」ということ。
限られた時間の中で、一段ずつステップアップするために、生徒によって必要な問題(ページ)とそうでないものがある。
そこをアドバイスをしながら、出来る事を増やしていく。
いずれは全員が応用問題を解く資格が得られるように。
さぁ、期末テストも頑張ろう!
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S.S進学塾
近年は英語が弱い子が目立つ。
英語は教科書会社によって、学習する文法の順番が違うので、それを異なる中学校のテストに間に合わせるには、それなりのスピードで指導を行わないといけない。
それよりも問題に感じるのは、学習する文法の順序。
昔から教科書が違えば学習する文法の順序は違っていた。
しかし、be動詞から学習するか、一般動詞から学習するか程度の違いだったので英語を理解するうえでそれほど支障はなかった。
しかし今は、中1で急に通常中2で扱う単元が出てくる教科書もある。
もちろん、今まで高校で取り扱っていたものが中学で学習するようになったものもある。
やる事が多いとかの話ではなく、英語の文法(受験英語)が理解できるように、学習する順序をある程度考えた方が良いと思う。
全ての教科書会社で揃えろということではなく、子供たちが系統だてて学習、理解できる順序があるはずだ。
そうしないと益々英語嫌いの子供が増えてくるのではないか。
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S.S進学塾
期末テストも近づいてきて、当塾では今日からテスト勉強に取り掛かる。
授業のない日、ラインで質問が飛んでくることもある。
ある子は理科の化学反応式。解りにくい単元ではある。
「反応式の作り方」を教え、できるようになる。
植物の蒸散量の問題。
「全て表か図の横に○○を書け」
これで万事納得、簡単に解けるようになった。
それぞれの単元で、「こうやれば問題が解ける」というやり方がある。
私独自の言い方もある。
それを知らないから問題が出来ない。
「こうやれば問題が解ける」も一度教わっただけでは忘れることもある、手を抜いて書かない生徒もいる。
だから夏休みや、冬休み繰り返し問題にあたり復習することが大切になってくる。
そもそも私の授業を受けていない子は、そのやり方を知らない。
1回聞くよりも2回、2回聞くよりも3回である。
やはり早く出会ってくれた生徒の方が定着は良いのである。
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お問合せを頂いた方から、「夏期講習は、、、、」とご質問を頂いた。
大手学習塾は、既に大々的に夏期講習の募集を始めているのは承知している。
その方はなんでも、上のお子さんがある●●指導塾で夏期講習代がウン十万円だったと…
(高すぎやろ…汗)
まぁ、30年以上この業界にいれば、何度も聞く話ではある。
よそ様の事なので何も言うことはないが、
高価でも払う人が多くいることも驚きではある。
それでしっかり希望の点数まで伸びるのであれば納得もいくであろうが…
生徒にもよるが、なかなか夏休みだけで全てを理解暗記出来るわけではない。
だからこそ、私は「中1からつまずくことなく、コツコツと」と言っているわけで。
大多数の子にとって、夏休みは回数が多くなり、授業時間も長くなる。
それだけで集中しなくなり暗記も難しいわけで・・・
国が学校の授業時間を短くすることを検討をしているのには、それなりの理由もあるのだろう。
当塾も2,30年前と比べれば、無茶苦茶長時間やる事はなくなった。
生産性を上げ、結果に反映させていきたい。
「受験屋」と「学習塾」は違うということを理解し、時には冷静な判断も必要なのではないかと思ったお話だった。
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中学3年生は修学旅行から帰ってきたばかりだが、期末テストまであと2週間足らず。
来週からテスト対策勉強を始めるので、授を進めていけるのは今週1週間だけ。
3月から新学年の授業を開始しているので、まだ学校より進度は早いが、それでも数学などはほぼ同じような個所を学習しているらしい。
数学は学校の教科書に比べ、テキストは問題量が多いので時間はかかる。
だからと言っていい加減には出来ないので、しっかり定着するように心がけなくてはならない。
今週はしっかり授業を行い、来週からは自力で問題が解けるようになっているかチェックし、期末テストに備えよう。
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中学3年生は修学旅行の時期である。
当塾の生徒達も学校によって違うが、昨日出発した子、明日から出発する子、みんな楽しみだという顔をしていた。
行先も様々で、予定を聞いていると学校によっての違いを面白いと感じた。
中学3年生最大のイベント。
帰ってくればすぐ期末テストがあり、夏休み、実力テストと勝負の2学期なんてすぐやってくる。
だからこそいつも生徒達には言っている。
「遊ぶときは思いっきり遊べ、やる時はしっかりやれ!」と。
学びを修める旅行ではあるが、この3日間は思いっきり遊ぶ(楽しむ)時である。
後に振り返った時に、中学生活で最大の思い出になるはずである。
お土産話を楽しみにしておこう(笑)
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2023年の出生率が本日報道された。
1.20で過去最低。約72万人の出生数。
人口を保つためには、約2.07が必要であるそうだ。
少子高齢化がますます進んでいくことだろう。
東京はなんと0.99で1.00を切っている。
これから先、経済や社会を維持していけるのか、本当に深刻な状況である。
教育関係に身を置くものとして、既に少子化の影響は感じている。
昨年出生した子供たちは、あと10年~15年もすれば小学校高学年から中学生になる。
学校も統廃合が一層進んでいくことだろう。
勉強もしないで進学できる状況にでもなれば、社会に出たとき困るのではないか。
そのような人が多い社会になれば、国力も維持できないであろう。
労働人口も減少していくわけなので、あらゆるところに悪影響がある。
車や家も売れなくなる。消費が大きく落ち込み、税収も減り、年金なんてどうなる事やら…である。経済が回らなくなる。
今政府が行おうとしている「異次元の少子化対策」は、大きく的が外れていると思う。
今いる子供に対してではなく、婚姻数を増やさなければいけないのではないか。
そのためには、経済的にもっと生活しやすい社会にしていかなければならないだろう。
日本を持続させるためにも、政治家の皆さんには、そこを頑張って頂きたい。
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S.S進学塾
長きにわたり、塾で授業をしていると、社会も変わり、子供たちも変化し、周りの学習機器も変化してくる。
その時代その時代で、成績を伸ばすためにはどれが より良い選択なのか迫られることもある。
授業時間もその一つ。
学校で5時間も6時間も授業を受けクラブ活動までして帰宅してからの塾。
だらだら長くやっていても頭に残らない。
一般的には長ければ長いほど良いと感じられる勉強時間。
しかし、何時間やっても頭に残っていなければ時間を無駄に使っている事にもなりかねない。
昨年思い切って、休憩時間をなくし授業時間も少し短縮した。
休憩時間があればスマホを触り、次の授業に移る際もダラダラしがちであったこともあっての決断だった。
結果は成績が伸びている子の方が多い。
但し、授業をスムーズにするための環境(周辺機器)も必要である。
最近では学校でもモニターにデジタル教科書を映している学校もあるが、問題や図形を黒板に写す時間がなくなり、授業が間延びしない。
黒板に問題を写す時間を省くだけで5分、10分は時間を短縮できる。
先生が黒板に問題を写している時間のほとんどの生徒たちは進んで教科書を見るわけでもない。
そう、大半はボーっとしているだけである。(その時間に自ら問題を解きにかかる子供たちもいないわけではない)
この時間がなければ生徒達も間延びせず集中力途切れない。
この30年で周辺機器も進歩している。
また最近ではAIがすさまじく、解らないことを尋ねれば瞬時に答えを導き出してくれる。
これは自主学習ではかなり有効な手段だろう。
究極は、教える人が必要なくなるかもしれない。
機器の進歩だけで成績が変るわけではないが、時代に応じて、その時代の子供に応じて、どのようにすれば成績がupするのかを考えることは私達にとって必要な事である。
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S.S進学塾
自治体が違えば教科書も異なる。
同じ自治体で教科書が同じでも、学校によって学習単元が異なることもある。
これが顕著に表れるのが、理科と英語。
英語は教科書により、学習する文法の順序がバラバラである。
理解しやすい順序があるのだが、そんなことはお構いなしの構成になっている教科書もある。
英語は順序良く教えていくことで何とかなるので、今回は置いておくことにする。
理科は英語と違い、既習分野とのつながりがほぼなく、一部を除き単元ごとに完結する科目である。
自治体、または学校により異なる単元を学習していることが多々ある。
それを見越して授業のペースを上げ、全てを賄おうとすると学校で学習するころには忘れている場合がある。難しい対応をしながら授業を進めていくことになる。
また、例年通りの順序で予習を進めていると、学校で例年とは異なる順序で学習する場合がある。学校行事とかの関係でそのようになることもあるのだろう。
塾での理科、社会の授業は英語、数学に比べ、時間的に限られることが多い。
当然テスト範囲も異なってくるので、早めに補習、自主学習の時間を使うなどし、解らなければすぐ質問するよう心掛けて欲しい。
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S.S進学塾
中間テストの結果が出揃い、学校間での違いで成績を考える。
例えば中3、ある学校では中1、中2の復習の範囲も相当数出題されている。
またある学校では中3既習分野だけでテストが行われている。
当然後者の方が点数が取りやすくなる。
また、中1では50点満点というテストもある。
これらの違いをしっかり見極め、本人の学習到達度が塾内ではどれほどのものなのかを考える。
素点しかご覧にならない保護者の方もいる、
学年平均もご覧になり、学年平均とどれだけの差があるかというのは一つの目安になる。
今回、ある中学校の生徒の成績が全体的に低いと感じたが、学年平均を見て他校より健闘していることもわかった。
簡単なテストで点数が良いのは当たり前。
点数は気になるものだが、学年平均との差を見れば、難しいテストでも頑張っていることを評価してあげられる。
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S.S進学塾
話題のカスハラ条例。
報道番組でもカスハラの映像が流れ、ニュースの記事になることもしばしば。
接客業をしている人の多くは経験があるのだろう。
もちろん私もある。
○○ハラスメントは主に受け手側の感情、線引きが難しいものである。
同じ行為をされても、不快に感じるかそうでないかは個人差がある。
だから難しい。
日頃から紛らわしい行為はしないように心がけるしかない。
時代も確実に変わっている。
私は昭和世代。当時許されていた事でも、現在ではダメな事はたくさんある。
ただ、厳しさも時代とともに緩くなってきている。
それによりなんでも許されるかのような雰囲気が社会に醸成されてしまった。
そのような事も影響しているのではと個人的には思う。
自由の裏には責任がある。
日本の民度が下がったと感じるようなことは少なくなって欲しい。
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S.S進学塾
小学生の男の子。
いつもよりニコニコして「先生、良いお知らせが…」
何かと思えば、おもむろに鞄から学校のテストを取り出し、
「はい!」と手渡された。
見てみると、算数の比例のテストが100点!!
小学生で100点は当たり前と思われるかもしれないが、子供たちの学力は以前より幅が広がっている。
この子の入塾時の状況が解っている私にとっては、これはすごいこと!
本人も「今まで算数のテストなんて○○点くらいしかなくて、こんなん夢みたい・・・」と喜んでいる。
こんな喜びもあるから、日々ストレスをためながらも子供たちに向き合える。
しかし、その日の授業では早速眠そうに「ウトウト・・・」(汗)
嫌いな教科はやりたくないのだろうが、「おい!」と脳みそを刺激しながら授業を進めるのであった。
次も100点を見たい思いで・・・。
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まだ、明日まで中間テストの学校もあるが、返却され始めている学校もある。
(明日、トップページに中間テストの点数(伸び)を掲載する。)
返却されている生徒たちに限って言えば、100%の生徒が点数upしている。(中1を除く)
1学期中間テストだからということもあるが、やはり点数upすると本人も私も嬉しい。
入塾して2ヶ月、3ヶ月の生徒たちは、5教科合計で60点~80点の伸びを見せている。
解らなかったことが、解り始め、点であった学習が線で繋がり始めた印象だ。
期末テストは難しい単元も入ってくる。
気を抜かずこの調子で乗り越えて欲しい。
難しい単元も解りやすく指導する。
だから「解ろう」「出来よう」として授業を受けてくれ!
さぁ、今週も頑張るよ!
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中学英語に関しては、報道やネットで専門家の見解も多数見受けられる。
英語が出来ない、嫌いな中学生が大幅に増えているそうだ。
私の肌感覚でもそう思う。
以前も話したので詳しくは割愛するが、小学校で英語が教科化された辺りからおかしくなっている。
出会う子出会う子皆、びっくりするくらいbe動詞と一般動詞の区別が出来ていない。
疑問文、否定文でそれが区別出来ていないからとにかくぐちゃぐちゃ。
そこが出来ていないと本当に英語はしんどいだろうと尋ねてみると
「感覚でやってる」という。
それは適当にやっているだけの言い訳である。
君の感覚(適当)はどうでもいい。
正しいやり方、目の動かし方をすれば出来方が変ってくる。
このような初歩の復習をする時間は限られている。
中1で塾に行かないのなら、自分たち自身のためにほんとこの箇所だけはしっかりやって理解しておいて欲しい。
困るのは君たちなのだから。
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S.S進学塾
テスト勉強で圧倒的に質問が多いのは理系科目の数学と理科。
特に理科は中3になると中1、中2の復習の分野の質問が多くなる。
自分なりに理由を推理すると、中1、中2の時に塾では英語・数学がメインになり、理科・社会を選択していない(習っていない)場合が多いこと。
また、学校の授業では学習していることがどういうことなのかであって、問題をどのように解くのかを習っているわけではない事。
このような理由から理科の質問が多くなるのではないかと推測される。
電流、電圧、抵抗、磁界、飽和水蒸気量、圧力、地層、地震・・・・
すべての分野で問題の解法を確立している。
これも「解りやすい」と言って頂ける要因かもしれない。
「あー、こうやって解くのか」と生徒は理解してくれる。
そのような解法を受験までどれだけ伝えられるか、そして頭に残してくれるか。
みんなまだまだ伸びる余地がある。
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S.S進学塾
来週中間テストの学校は、テスト前最後の土曜日。
お昼から教室を開放してテスト勉強。
長いことが良いわけではないが、4時間以上勉強して帰った生徒もいた。
しっかり何を学習するか、どこまで学習するか考え計画を立てたうえでの4時間はしっかり集中し、身になることが多かったのではないかと思われる。
質問を積極的に出来ない子もいるので、手が止まっている子はこちらから声をかけたり、なかなかテスト前も気が抜けない。
だんだん勉強の仕方が上手になってきている生徒を見ると、嬉しくなり、期待も大きくなる。
今年最初の中間テスト、みんな頑張って良い結果を出して欲しい。
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S.S進学塾
「ちょっとこの辺りが・・・」
生徒からのSOS、大歓迎である。
が、しかしである。
私「〇〇が解ってないのか、今までしんどかったやろ~」
生徒「なんとなくわかるねん」
(なんとなくってなんやねん・・・)
私「ほな、わかるの?」
生徒「この辺はわかるけど、この辺がわからん」
(いや、同じ問題やけど・・・)
私「これわかるなら、こっちも同じ問題やで。どうやってどれを使うか判断してるの?教えて!」
生徒「雰囲気でやってるから・・・」
(だからそれがあんのとちゃうんかい・・・)
私「だから解ってないから、教えるよ!」
それもやはり、中1英語の1学期の学習。。。
素直に「解らん」と言われた方がどれほど楽か(苦笑)
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中途入塾の生徒のテスト勉強を見ていると、中1の時に自己流でやっているやり方で間違えてしまう事が多い。
もちろん説明もし、注意すべき点も指導し、その時は理解しているように見えても、またいつの間にかミスしてしまうやり方をしてしまっている。
具体的には数学の途中式での符号の注意点や、英語でのbe動詞、一般動詞の区別をしたうえでの疑問文や否定文や過去形。全部中1で学習する事。
解りやすく説明もし、納得、理解していても時間が経てば悪い癖(自己流)で間違えてしまう。
長期間にわたり、自然にやってしまっている癖を矯正していくことは時間が必要だ。
こちらとしても言い続けるしかないが、悪い癖はなかなか治らない。(忘れたころにでてくる)
半年経っても治らない子はいる。
これが、特に英語と数学は中1が全てと言っている所以である。
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S.S進学塾
GWも終わり、テスト勉強再開。
みんなリフレッシュできたかな。。。
私は移転作業だけで終わったGWだった。
さて、来週は中間テスト。
GWはほぼ勉強なんてしていないだろうから、その分取り戻せるように頑張ろう。
さすがに昨日は2時間くらいで「集中力が・・・」と言っていた生徒がいた。
まぁ、そうだろうと納得(笑)
長くダラダラは良くないだろう。
生産性を上げて、尚且つ成績に反映させたい。
工夫すれば出来るのだが、やり方を習得するのに個人差がある。
来週は皆良い結果が出るように、今週は週末もテスト勉強の時間の確保に努める。
さぁ、頑張ろう!
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S.S進学塾
本日は土曜日。GW初日らしい。
GWが明ければ、中間テスト1週間前ということもあり、本日は補習。
テスト勉強を見ていて、いつも思うが、基礎学力は先ずは暗記。
公式ややり方を忘れていたり、語句を覚えていなっかったり、、、
これらをまず覚えないと練習問題すら出来ない。
暗記すべきことを暗記せずに「わからない、わからない」と言っても、「そりゃ解らんよ…」って思う。
あとは時間の使い方と解答・解説の使い方が下手な子も多い。
解けない問題で立ち止まり、いつまでもボーっとし、時間だけが過ぎていく子。
出来ない箇所は、すぐ聞く、もしくは飛ばして先に進み後で聞けばいい。
限られた時間を有効に使おうよ!
社会などの暗記科目は、問題をやりながら答えをすぐ確認するのも良し。
暗記していないものをいつまで考えても思い出すわけがない。
思い出すのは暗記しているからであって、暗記していなければ思い出しようがない。
確認し、その場で暗記すれば良い。
そして後日覚えているかどうかもう一度問題をやってみれば良い。
どうやったらテストで点数をとれるのか、自分なりに工夫したり、アドバイスをもらったり、自分に合った方法を考えて学習しよう!
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S.S進学塾
全学年、テスト勉強を開始。
GWを挟むので、テスト対策を通常より早くスタート。
学校別にテスト勉強をするわけだが、漢字が書けない子が多いことにびっくりもする。
更に、答え合わせが下手な子が多い。
1年以上在籍し、何度かテスト勉強を経験している子は流石に、私の意図する答え合わせをしてくれている。
しかし、初めてテスト勉強をする中1や中途入塾の子は答え合わせのやり方まで指導する。
以前も書いたが、出来た、間違えただけの答え合わせでは、ダメだ。
教科によって異なるが、間違えた問題をどうするか。ここからが本当の勉強である。
間違えた個所の解説を見る子の少ないこと・・・
そりゃ点数に繋がらないだろう。
「勉強の仕方がわからない」
よく聞くセリフである。
これは、やらない事出来ないことの言い訳にしか聞こえない。
仕方は単純。
「覚えることを覚えて、問題練習をするのみ。
そして、答え合わせをしっかりして、解らないことを質問し理解していく。」
以上である。
その過程で何かアドバイスを求められればアドバイスする。
良い方法があれば提案する。
上記のセリフを発する人はほとんどの場合、その過程以前の問題である。
言い訳がましいことを言っても始まらない。
まず、覚えることを覚えて問題練習をすること。そして答え合わせをし間違ていることの理解に努める。
テストまで塾に来る回数を考えると、それほど時間があるわけではない。
みんな頑張れ!
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S.S進学塾
来週は早くもGW。
私たちは1年で一番気楽に過ごせる休暇かもしれない。
とはいえ、GW明けは中間テストが待ち受けている。
6月は修学旅行に、期末テスト。
7月下旬から夏期講習。9月は実力テスト・・・・
ほぼ毎月あるテストや高校の説明会など、年末になるにつれて気を抜ける月がなくなってくる。意外に一年中成績と高校受験の事を考えていくことになる。
今年度最初のテストに向けて、教科によっては今週から復習を行う。
皆いい成績でスタートしよう!
そのために、忘れていることをこの期間でしっかり復習してもらいたい。
そして、生徒達にはGWはしっかり息抜きをして欲しい。
私はある準備のため、ゆっくりもできなさそうだが…(笑)
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S.S進学塾
小学生は毎週漢字テストを行っている。
「4月30日に、ここのテストをします」と予告したら、
「え?!もう5月になるやん!!めっちゃ月日経つのはやい!!」と、なんとも大人のようなことを言う(笑)
「で、次が6月?!もう今年も半年過ぎるやん!!」
まぁ、そりゃ5月の次は6月であるが(笑)
そこはもう少し先である(笑)
その意識を受験生に持ってほしい。
まだ学校は授業を開始したところ。
しかし、あと6,7ヶ月後に行われる2学期の実力テストである程度受験校が絞られる(決まる)
そこで結果を出せるように学習しなければならないが、まだ受験まで1年あると思っている子が多い。
確かに学校の授業は始まったところかもしれないが、あっという間に進んでいく。
一日一日、少しでも覚えないといけないことを覚え、後回しにすることなくこの半年を過ごして欲しい。
受験生もこの小学生のように、月日の経過を感じて欲しいところだ。
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S.S進学塾
先週は4月の第2週。
新社会人が早くも第2週の月曜日に退職する話題が目に留まった。
退職代行の会社への依頼が急増しているらしい。
事前の説明と、入社してからの待遇が異なるなどの理由が多いらしい。
多少違うこともあるだろう、自分に合っていないと感じることもあるだろう。
会社側も昭和の時代みたいに厳しい指導も出来ない。
すぐ○○ハラスメントと言われる時代。
雇う側も気を遣いながら戦力になるように育てなければならない。
教育の場から既に集団に個を合わせるのではなく、個を尊重する時代。
学校ではクラス分けに気を遣い、注意を払わなければならない時代。
塾にしても個別指導塾全盛の時代。
個に合わせているわけである。
個の都合に合わせ無理をしなくて良い、やりたくなければ無理にやらなくて良い。
それが良いのか悪いのかではなく、そうやって成長してきた若者の中には、会社組織に個を合わせる事が出来ない人もいるだろう。
その術を持ち合わせていない人もいるだろう。
みんながみんな、やりたい仕事をしているわけではないのだが…
このような状況下では、職種によっては更に人出不足に拍車がかかるだろう。
親として、教育に携わる者として、子供たちに対し過干渉にならず、
子供たちには考える力生き抜く力を身につけて欲しいと願うばかりである。
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S.S進学塾
本日、土曜日。
中途入塾の生徒からの要望で補習。
新学年の授業が始まって3週間遅れくらいで入塾してくれた子。
実はその3週間が大きい。
最初の単元からつまずくのはよろしくない。
解ってないわけではないが、一人で問題を解こうとすると、あやふやになる。
この単元は身に付くまで繰り返し問題練習。
1時間後には無事出来るようになってくれたが、それを継続して頭に残す練習を自宅でもしないといけない。
既に最初の1単元はどの学年も終了している。
来週からは次の単元の学習がスタート。
学校で解らなくなってからでは遅い理由は、ここにある。
遅れれば遅れる程、取り戻すのが難しくなる。
こちらからも声掛けはしているが、来る来ないは生徒に委ねている。
よく気づいて学習しに来てくれた。
もう次の単元からはスムーズにいくだろう。
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S.S進学塾
新学期も始まり、子供たちは新クラスに悲喜こもごも。
先日来ニュースで報道されている通り、滋賀県のある中学校では3年生のクラス替えをやり直すという異例の事態に。
生徒たちにクラスについて聞いても「良かった」「あんまりよくない・・・」に分かれる。
こればっかりはしょうがないと思うが、命にかかわるような事案と考えられるならやり直しもやむなしであろう。
以前から塾でも「あの子がおるから行きたくない」みたいな話は日常茶飯事。
古くは「それでも勉強だから」と通ってくれる子も多かったが、最近はそんなことはない。
学校でも学年末の懇談で、保護者から要望を伝えられたりするともあると聞く。
あちらをたてればこちらがたたずで、全てが希望通りに行くわけもないのだが、そのような要望はあるらしい。
小学校からの持ちあがりの情報もあるだろう。
クラス分けの作業も大変な時代だ。
そのような事も加味しながら、色々な人間がいる社会に出て通用する力、コミュニケーション能力をどのように備えていくのか。
それぞれの家庭も教育関係者も悩みは多いだろう。
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S.S進学塾
あっという間に春休みも終わった。
3月より新学年の授業をスタートし、その授業を最初から受講している生徒たちに関してはスタートダッシュできた春であった。
塾は3月スタート。これを解って入塾してきてくれた子にとっては大きな一ヶ月になった。
明らかに入塾当初より出来るようになっている。
特に英語など、既習分野で理解していないことを指導する時間の余裕があったことが大きい。
1単元終了している教科も多く、試しに確認テストをさせてみると感動もの!
「こんなに出来てるの?!」と嬉しくなるような正答率。
もちろん、まだ新学年が始まったばかりで難易度は大したことはないかもしれないが、それにしても入塾前の成績に比べると雲泥の差。
中途入塾の子はこれから先も既習分野で理解してきていないところが必ず出てくる。
それを現在の学習と関連付けて教えていく。
前途は多難だが、幸い吸収しようとする生徒が多い。
何とか中間テストで良い結果を出し、波に乗って欲しい。
明日から新学期!
1年間一緒に頑張っていこう!!
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S.S進学塾
本日はある生徒の補習。
当塾は前学年の学年末テストが終われば、新学年の授業がスタート。
新学年の学習を始めて約2週間~3週間。
教科によっては既に1単元の終わりに近づいている。
中途入塾の子に授業を理解してもらうためには、補習に来てもらい、遅れている個所を指導しないと、授業で「何?!これ?…」となってしまう。
早く授業に追いつくために、暫く頑張ってもらわないといけない。
欠席して授業がとびとびになったり、出遅れたりすると、こうやって遅れを取り戻す時間と労力が必要になる。
2,3週間遅れただけでも、それなりの学習量になる。
また来週の土曜日も頑張ってもらおう!
必ず出来るようになる!
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S.S進学塾
春期講習も無事スタートし、新学年の予習も順調に進んでいる。
塾の新学期は3月からなので、既に最初の1単元が終わりそうな教科もある。
もちろん忘れてはいけないので、復習を挟みながら前進している。
今のところ、全学年順調に理解して学習を進めることが出来ている。
もう再来週には学校も始まる。
どの教科も1単元学習が進んでいる子とそうでない子では、かなりの差があることは明白である。
例えば新中1であれば、英単語が書ける、be動詞の文章を理解できている、正の数・負の数の計算問題が出来るようになっている。
これらの差を埋めるためにはそれなりの時間を要する。
学校が始まれば、このアドバンテージは大きい。
だから、「最初から遅れを取ることなくコツコツと…」なのである。
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S.S進学塾
先日、お世話になっている塾の先生と一緒に、その先生の息子さんが営んでいる焼き鳥屋さんに行った。
その息子さんは15年前塾で教えている卒業生でもある。
子供の頃から知っているので、私の事を「おっちゃん」と呼ぶ。
久々に再開をした第一声が「おっちゃん、全く変わってない!なんで?!」(笑)
誉め言葉として受けっとっておこう。
ありがたいことに卒業生は皆、良い思い出のままでいてくれる。
昔話に花をさかせながら、おいしい焼き鳥をご馳走になった。
卒業生が大人になり、社会で活躍してくれることは非常に喜ばしい。
その人生の中に、少しでもかかわりを持て、良い思い出として記憶に残っている事を嬉しく思う。
良いリフレッシュになった。
彼らに負けないよう、また私も頑張らなければ。
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S.S進学塾
先月から通ってくれている新中学3年生。
なんの前触れもなく30分も早く来塾。
「どうした?」と尋ねると、
「宿題が一つも出来なくて…」とのこと。
まだ最初の単元で、ある計算のやり方を学習しているだけなので、不思議に思って一緒に宿題をやっていくと、弱点発見!!
「そりゃ、今まで数学しんどかっただろうと、そりゃ計算しようにも勘になってしまっているし、間違えが多くてすぐ嫌になるよなぁ」と思った。
結局しっかり理解できていなかったところは、中学1年生の1学期の単元。
どう考えるか伝授したところ、本人は「なるほど、わかった!」みたいな顔して解き始めた。
できるようになって良かった。
聞くところによると、中1からある個別指導の塾に通っていたとのこと。
で、なぜ中1の1学期の単元が出来てないねん・・・と思うが、正直そんなものと思える〇〇もある(いる)。
平素から言っている、「英・数は中1が全て!」である。
中2、中3へのつながりを考えて、中1をしっかり出来るようにしなければならない。
つながりも考慮せず、「その場だけとりあえず・・・」で教えられている生徒はある意味不幸であるかもしれない。
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S.S進学塾
いよいよ、2日後の月曜日は公立高校受験。
今日が中3ラストの授業。
皆入塾時期は違うので、だれかが入塾してくる度に何回も同じことを説明した。
それだけ必要な知識が乏しかった生徒も多い。
最近の子は口だけで実行が伴わない子が多いわけだが、そのなかでも驚異の伸びで学年平均辺りから400点オーバーする点数を取れるようになった子、コツコツ努力してある程度伸びた子、なかなか伸びない子、色々な子がいた。
勉強(点数)は思うようにならないことが多いことはわかっただろう。
失敗や後悔がある子も、それを経験したからこそ次のステージで同じ失敗を繰り返さないようにしていくことができる。
出会い、通ってくれてありがとう。
まだまだ頭に入れて欲しいことはたくさんある、がもう時間がない。
明後日は持っている知識をフルに使い、平常心で出来る限り解いてこい!
みんな合格することを心から願っている。
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S.S進学塾
願書提出も締め切られ、公立高校の最終志願者数(競争率)が発表されている。
上位校はそれなりの競争率であるが、下位校はほぼ定員割れ。
先日も話した私立高校の無償化で私立専願者の増加により、公立志願者は昨年度より約2000人減少している。
吉村知事は想定内としているが、府の試算では2023年度~2027年度までに9校が募集停止になるとしている。
少子化も相まってこの傾向は続くと予想される。
下手をすると将来、公立高校は一部の上位校だけになり、下位校はなくなるのではないかとの懸念もある。
うがった見方をすれば、、、、、と思う人がいるのも理解できなくはない。
いずれにせよ、この定員割れが多い状態が中学生に「ある程度勉強しなくても合格できる」との誤ったメッセージになり、勉強しなくなることを非常に危惧するところである。
そんな子が増えると、高校で留年する子や中退する子が増えるのは火を見るよりあきらかだ。
既に子供たちの学力は「ふたこぶラクダ」と言われる二極化状態である。
今後一層上位校受験者とそうでない子の更なる二極化が学校現場では起こってくるのではないか。
教育を含め、その他社会的にも過渡期を迎えているのかもしれない。
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S.S進学塾
出願最終日。
当塾にはいないが、最終の進路希望調査の競争率を見て、今日出願する子もいる。
明日、正式な競争率が出るがどうなる事やら。
さて、昨日のニュースで、大阪では公立高校受験希望者が初めて6割を切ったと報道されていた。
それについて受験日程などの見直しも含め改革を検討していくそうだ。
私立が2月上旬の受験、公立が3月中旬の受験となれば、約1か月半の差がある。
私立専願者が合格して遊び始める中、公立受験者は1ヶ月半受験勉強を続けなくてはならない。この差を埋めようとするのかもしれない。
ただ、公立希望者が減った一番の要因は、年収制限が撤廃された私立高校の授業料無償化であろう。無償化が始まって以降、年々私立志願者が増えている実感はある。
今年の受験生は高2から完全無償化の対象になるので、まだ公立受験者は去年と比べてさほど減少している感はない。
となれば、来年の受験生は高1から完全無償化なので、更に私立専願者が増加することは目に見えている。
特に成績中位層から下位層は、私立高校の方が推薦などで大学に進学しやすい状況もあるだろう。
私立高校が無償化された現在、私立高校と公立高校のバランスをどのようにとるのか、どのような公立改革が行われるのか、今後も注視していきたい。
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S.S進学塾
ついに受験まで1週間を切った。
英語の過去問をやってる生徒が、「長文の内容は読み取れるのに設問に答える事が出来ない(英文を書けない)」と悔しがっている。
出会ったときは、be動詞も一般動詞も解らず単語力すらなかった生徒たちが、長文の内容が読み取れるというだけで驚きと成長を感じてはいる。
が、しかしだ。やはり出来なければ点数にはならない。
「なぜこの語順?」と聞かれ、説明をしてあげると、「あーーーーっ!!もう~。。。」と天を仰ぎ、「中1に戻りたい、やり直したい!!」と。
それにつられて周りも「俺も!」「俺も!」と口々に言い始める。(笑)
ほら、言い始めた(笑)
毎年何人もの受験生が口にする言葉。
だから「中1からちゃんとコツコツ積み上げろ」と、ことあるごとに発信しているのだが・・・
もちろん、子供の能力にもよることは承知しているが、「中1は自力で何とかなるだろう…」と安易に思わないで頂きたい。
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S.S進学塾
今日から3月。
学年末テストの結果が返却されつつある。
爆上りはないが、前回比30点以上upしている子が多い。
まだまだこれから返却される中学校もあるが、最後のテストでなかなか健闘している。
中学校によっては理科が難しい単元に入っている学年もある。
テスト前だけでは学習が足りない子もいる。
もう少し早く自主的に解らないことを聞きに来て欲しいと思う。
テスト前はほとんどの子が授業以外でも自主的に勉強しに来る。
ただ、テスト前・受験前だけ。
解らないことがあればテスト前に限らずすぐ質問するのがベスト。
勉強出来る子、意識が高い子は別にして、現代の小中学生を長い時間拘束して勉強させても難しい部分もある。
例えば、こちらが時間がある時「塾、開いているから来てもいいよ」と言っても、テスト前以外の時期に来る子は皆無。
日頃から自主的になんてなかなかいない。
素直に「出来れば勉強したくない」と言ってくれる子も多い。(笑)
常時開放の自習室をやめた理由もこんなところにある。
形だけ、時間だけの勉強では意味がない。
このような子たちも成績は上げたいわけで、そこに特化し要領よく生産性を上げて理解してもらう。そして成績に反映できるように、こちらも考え努力をしていかなければならない。
今月からは新学年の授業が開始される。
みんなが笑顔になれるような点数が取れるように、万全のスタートを切りたいと思う。
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S.S進学塾
明日でもう2月も終わり。
今年ももう2か月が経つことになる。本当に時が過ぎるのは早い。
中1・中2は学年末テスト期間中。
既にテストを終え、結果が返却されている学校もある。
爆発的な伸びはないが、中途入塾の生徒もじわじわ伸びてきている。
全体的に耐えている感じだ。
3月から新学年の授業開始。
最初から教えることが出来るので、新学年の1学期中間テストでは出来る事を実感できるような点数をとってもらえるように指導していく。
一方中3は、3月は公立高校受験。
いよいよ本番である。
この時期は過去問を解き質問して理解することと、暗記科目の暗記を継続的にしていくこと。
こちらが手伝えることは限られているが、あと10日あまり全力でサポートしていく。
塾生諸君、3月からも一緒に頑張ろう!
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S.S進学塾
昨日最終懇談も終わり、公立併願者は受験校も決まった。
あとは受験まで毎日やる事をこなして、万全の状態で受験を迎えて欲しい。
緊張は皆する。その中で落ち着いて力を発揮して欲しいものだ。
残り2週間全力で駆け抜けろ。
この受験シーズンはとにかく考えることが多い。
受験生の事はもちろん、それが落ち着く間もなく新年度の準備も同時である。
学年末テスト対策、春休みの時間割、教材選定や発注、懇談面談、体験授業…いろいろ考え実行していかなければならない。
長年の事で要領は心得ているが、予定の変更などがあるとやはりドタバタする。
一人でやっているので尚更ではあるが、ミスのないよう集中して頑張ろう。
さぁ今日も、受験生の受験勉強と中1・中2のテスト勉強、更に懇談。
全力投球で頑張る!
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S.S進学塾
ここ数年、入塾してくる子に英語が苦手という傾向が顕著である。
お問合せ、ご相談の中にも「英語が・・・」というお話が多い。
単語がかけない。
小学校での英語が…。
教科書をやっていてもテスト問題は解けない。
等々…
受験英語に於いて、「単語は書けるが英語ができない」という状態で出会えばどうにかなるが、「単語が書けません」はどうにも困る。復活するには年単位の時間が必要である。
その他の事は色々言っても変えられない部分があるので語らないが、
単語だけ書けてくれれば、受験英語の成績を上げることはできる。
但し、出会うのが遅すぎると、やる事が多くなり時間的に間に合わず、手遅れになる。(このパターンも多い)
短時間で多くの事を理解・暗記しなければならないと、挫折する生徒もいる。
これまで何度も言っているが、英語は中1が全て。
ここをどれだけしっかり理解できるかにかかっている。
加えて、どれだけ問題を解けるように上手く教えてくれる先生に出会えるか。
少しでも英語が苦手な子供が減ることを願っている。
新中1の皆さんも心して頑張れ!
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S.S進学塾
小学校、中学校で授業時間が5分短縮する検討が文科省でされている。
大賛成である。
理由は何点かあるが、大まかなことを言えば、
ギガスクール構想で授業の中にもICTが入ってきている現在、黒板に図形やグラフ、表などを書くことが減ってきているように思う。
私の経験では、それだけでもかなりの時間短縮できる。授業の間延びもない。
間があれば、子供たちはすぐおしゃべりを始める。
次に、長い事が良いわけではない。それこそ生産性。
長い時間椅子に座り、本当に集中して学習している時間がどれほどなのか…
長時間勉強する時間を設けて喜ぶのは、一部の自己満の先生と○○○だけである。
時間を否定しているわけではない。時間で勉強が出来るようになるわけではないということ。
すぐ理解できる子もいれば、時間がかかる子もいる。
大リーグの練習は、全体練習は最低限で、自分に必要な練習やトレーニングに時間を割くそうだ。
勉強も全体での授業はもちろん必要。そこから理解できたこは更に応用に、出来なかった子は出来るように時間を費やせば良いのではないだろうか。
先行してこの時間割で授業を進めているモデル校では概ね評判が良いらしい。
ただ、反対意見としては、共働き世帯で子供の帰宅時間が早くなるのは都合が悪いなどがあるそうだ。(特に小学校低学年)
さて、どうなる事やら…
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S.S進学塾
ブログにも度々登場する姪っ子。
昨日もSOS。
テストで理科の点数が悪かったらしく、、、
通っている塾では、理科はアルバイトの学生が教えているらしく「何言うてるのかわからん…」「説明が解りにくいから、聞いてても解らん」と。
英語・数学にはプロ講師、理科・社会はアルバイト講師。
良くあるパターン。
理科は単元によって暗記しておくことや良く出題される問題が決まっている。
そこをおさえた指導ができるかどうか。
当塾も時間に余裕があれば全学年、理科も社会も講義をしたいが、中3だけになっている。
そこで「アルバイト講師で・・・」となってしまうわけであるが、当塾はそうしない。
授業のない学年は、テスト前にテスト範囲で必要な事、やり方、良く出る問題を指導する。
教科書だけでは要点は理解できても、具体的にどんな問題になり、どう解くのかが足りない。
そこを補ってあげることである程度はできる。
あとは、生徒たちが個人的にどれだけ質問できるか。
そのための少人数せいなのだから。
当の姪っ子。
理解できたらしく、あっさり「バイバイ!」って、電話を切られた(笑)
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S.S進学塾
良く相談を受けることの一つに「国語が・・・」がある。
数学のように公式があるわけでもなく、やり方があるわけでもない教科は、
教える、教えられるものではないのだが、小学生・中学生を通して本当に読まない。
こちらが読んでいても、目で追わない子すらいる。
たとえ目で追っていても、頭に情景をイメージしていない。(これ大事)
小学生から読むことを積み重ねていかないと、読解力はつかない。
読むだけでは問題は解けない。
問題集で、解き方、答え方を練習しないといけない。
教科書を読んでいるだけでは問題が出来ない。
答え方書き方を練習する必要がある。
ただ、そこまで考えて答え合わせをしている子は皆無に等しい。
小学生の時から、抜き出す事しかやってないからこうなる。
本文の言葉を使ってとう答えて(書いて)いけばいいのか、考え練習することが必要であろう。
とにかくまずは、字面を追うだけではなくしっかりイメージして読め。
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中3は受験勉強真っただ中だが、中1、中2は学年末テストが近づいてきた。
先月入塾した中2生。
テスト勉強を開始した昨日突如、
「証明の書き方が、全く解らない・・・、教えて欲しい」と呟いてくれた。
入塾して間もないことから、おとなしく口数も少なかったが、最近は表情も豊かになり、出来ていないことを伝えてくれるのでありがたい。
入塾時には証明の単元は既に終了していたので、学校での授業のみで、やはり書けない。
中途入塾の子は、勉強が解らないから塾に来るわけで、こちらはある程度勉強が解らないことは想定内。
ただ、いつも言うように、少しでも早く来てもらえると、少なくとも「証明を書けない」という状況にはならなくて済む。
英語もしかり。今まで勘で問題を解いている状況を、中1の学習内容を取り戻し、理解して問題を解くようになるには相当時間が必要である。
このことを生徒本人、保護者も理解しておくべきだ。
さて、先の中2生。
基本的な書き方をパターン化し、最低限書けなくていけない問題を使って指導。
1時間の指導で、基本問題なら自力で書くことが出来るようになった。
これで全てかけるわけではないが、必要最低限のことは出来る。
出来ないことが少しづつ出来るようになることで自信がつき、テストでも良い結果出ることを願っている。
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S.S進学塾
昨日と今日は私立高校合格発表の日。
続々と合格の知らせが入る。
訪ねてきてくれる生徒も嬉しそうで良かった!
全員合格でまずは一安心。
しかし、ここからが正直本番。
公立高校の受験に向けて戦いが始まる。
公立高校は色々な面で私立高校のようにはいかない。
運が良いことに当塾の塾生には該当しないが、各中学校何名かの不合格者がでる。
ある高校を受験する仲間の中で、成績の良い子が不合格になることもある。
それだけ当日の出来不出来に左右される。
当日に日頃の実力を発揮できるかどうかがカギ。
各高校には同じような力の子が集まるわけで、1点、2点の勝負になる。
どれだけ出来る問題を増やすか。どれだけ知識を増やすか。
最後の勝負の1ヶ月が始まった。
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S.S進学塾
「図書館で○○時間勉強した!」
受験生らしく、図書館で勉強している子もいる。
しかしだ、情報は入る。
「あいつ図書館におったけど、スマホでゲームして勉強なんかしてなかったで…(苦笑)」
そんなもんである。もちろん目的意識を持ってしっかり勉強している子がほとんどだろうが、中には・・・である。
経験上、机に向かった時間で満足する子が一定数いる。
俗に言う、「やった気になっているだけ」
「○○時間勉強した」に、どれほどの意味があるのか・・・
もちろん、しないよりした方が良いのは確かだが、
時間よりも、何をどうやって、どう理解したか、知識が増えたかが大事。
同じことを30分で出来る子と、1時間かかる子。
勉強のやり方も学習時間も変わってくる。
時間を決めるのではなく、1日に学習しないといけないことを決めて、それをこなす勉強の方が効率がいい。
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S.S進学塾
テスト前や受験前、どうしても個々に異なった教科や単元を学習することになる。
ここで自分で学習を進めていける子とそうでない子がいる。
すすめていける子は集中力もあるし、何を学習するか考え計画も立てている。
一方、すすめていけない子は集中力もなく、場当たり的な学習に終始する。
後者は、当然勉強がわからなくなっているので自力で進めることができないのである。
この差はどこからくるのか。
勉強がわからなくならないようにするにはどうしたらいいのか。
まずはいつも言っている通り、中1から順序良く学習をしておくことである。
もう言うまでもないが、英数は中1が全てである。
次に授業の受け方が上手くなることである。
前方を見るタイミング、書くタイミングが上手い子は理解しようとしている。
タイミングが下手な子は聞いていない、写すだけになっていることが多い。
授業は待ってくれない。素早く書いて素早く理解しようとし、自分が解りやすいように書き留めることを出来るようにならないといけない。
次に宿題のやりかた。
最終的に受験前に自学自習をしなくてはならなくなるので、日頃の宿題から答え合わせのやり方を注意する。間違えた問題は解説を見て理解しようとする。
解らなければ先生に聞く。
このことを中1から積み上げていくと、テスト前や受験前に自学自習が出来る子になっている。
そこまで考えて指導している。
ちゃんと実践してくれ。
先で困るのは君たち自身なのだから。
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S.S進学塾
最近入塾してきてくれた生徒。
やはり、「英語が…」の状態。
幸いやる気がある子たちなので、入塾早々、補習に来てもらい、前学年の学習内容を駆け足で叩き込む。
本当に中1の英語が解らなければ先がない。
とにかく端的に、何を区別しどう考えればいいかを繰り返し伝える。
やっと中1からのつながりが解り始め、顔も明るくなり始めた。
学校の英語の授業も解らなさ過ぎて聞く気も失せていたそうだ。
そりゃそうなるよな…
最近は、少しわかるので聞けるようになったと(笑)
ただ、まだ単語が書けないという難関がある。こればっかりは一朝一夕にはできない。
まだまだ時間がかかる。
一方、受験生。
やはり英語で悩んでいる子が多い。
「あーーーーっ!!もう一回中1に戻ってからやり直したい!」
毎年聞かれるフレーズ。
やはり、解らなくなってからの入塾。学年平均もない点数から70点台をとれるまでになっているが、やはり中1で躓いているのでミスも多い。
更に定期テストはそれなりでも、実力テストや模擬テストでは明らかに実力不足を痛感する。
そして、上記のフレーズが出るわけである。
「やるだけやって頑張ったのだから」と思う反面、「あと1年あれば・・・」との思いもある。
積み木を上から組み立てることは出来ない。
下がないと上に積み上げられない。
英語ってそんなものである。
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S.S進学塾
本日、卒業生が突然訪問してきた。
かれこれ十数年ぶり。二人とも結婚して一人は二児の母になっていてびっくり。
二人も久しぶりに会うことになり、突然、「塾長は元気かな?」と思ってくれたそうだ(笑)
しばし思い出話に華を咲かせていた。
「解りやすかったよなぁ~」「夜遅くまで勉強付き合ってくれてたよなぁ~」とか言われ、「成長したな」と嬉しくなった。
教室を見て「モニターあるやん」「え?!今こんな感じなん?!」と当時より少し進んだデジタル技術に、「解りやすそう」と少し驚いていた。(笑)
こうやって一部の卒業生が気にかけてくれる。
この仕事も全てが上手くいくわけではない。
しかし、しっかり成長し良い思い出として心に留めておいてくれる卒業生もいる。
指導者冥利に尽きる。
「この子(1歳)が大きくなるまで塾やっといてよ!」とエールを送られ、
「簡単にはやめれんな・・・ 」と思いながら、今日も生徒たちに精いっぱいの授業をするのであった。
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S.S進学塾
中3は来週から最後の学年末テスト。
テスト勉強に寄り添っていると、「なぜ?・・・」と思うことがしばしば。
それは、わざわざ出来るように、解きやすいように教えているのに、難しくして解いている。
塾の宿題は教えたように出来ているのに、テスト前の学校の課題をやらすと、「誰に習った⁈」という解き方で解いている。そちらの方が解きやすくて間違えていないなら構わないが、全然出来ていない。
それを防ぐために、私も工夫をして教えていることもある。
こういうところだと思った。順調に成績を伸ばしている子は教えた通りやってくれている。
もしくは後から入ってきた情報も取捨選択して、結果、出来る方法を選択している。
実際、「他の先生のいうやり方より、先生のやり方をするようになって出来るようになった。」と伸びてる生徒は言ってくれている。
片や成績が伸びない子は、後から入ってきた情報で前のやり方が上書きされてしまう。
難しくしてしまい、出来る事が出来なくなっている。取捨選択も出来ない。
だから「誰に教わった⁈」になってしまう。
出来ていたことが出来なくなっている。
教え方って大事である。
教科書や参考書に書いてあることをそのまま教えるか、解りやすくかみ砕くか。
上書きされている生徒にもう一度上書きして、出来るように戻さねば…
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S.S進学塾
「国語が苦手で…」という相談は昔から多い。
最近苦手な子が多いなと実感するのが英語。
小学校で英語が教科になってからの方が苦手な子が多くなっている気がする。
順序立てて教えるが、復活するにはかなりの時間を要する。
中1でこけている子が多すぎる。単語を書けない子が多すぎる。
もう少し、小学校で書くことをしていかないと中1で一気に書けるようにはならない。
まぁ、英語の教科書も・・・・ではあるが。
自己責任と考えるなら、中1からしっかり英語を学ばせる環境に身を置かせること。
「中1は自力で・・・」は危険である。
be動詞一般動詞がわからない、三単現のsがわからない。このような中2、中3も多い。
そこからの復活はかなりの労力と時間が必要。
中3であれば時間切れになってしまう事もある。
やはり、中1からコツコツつまづかないように学習することが一番楽なのである。
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受験まで1ヵ月をきると当然過去問に触れる機会が多くなる。
上手に学習を進められる子そうでない子。
自学自習が上手な子とそうでない子。
この差は大きい。
受験前はみんなの受験校が違うことから、どうしても各々過去問を解いてもらう時間が多くなる。
そうなる事がわかっているから、日頃から宿題のやり方を通してどのようにやるのか、どのように答え合わせをするかを指導・アドバイスしている。
例えば、英語は解答に関係なくても一問一問英文を訳すように指導している。
例え解らない単語があろうと「勘でもいい、訳せ」と。
それをしてきている子は、この受験前長文を訳すことに抵抗がなくなっている。
してきてない子は、長文を読まず訳さず勘で解いてしまう。
他にもいろいろあるのだが、やはり中1、中2から宿題、答え合わせのやり方をきっちり言われた方法でやる癖をつけている子は、解説を読んで自分で理解しようとする。
出来ていない子は相変わらず答えを写すだけ。
そりゃ、差がつく。
アドバイスされて、実践できる子と出来ない子。
学力に差がつく一因でもある。
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昨日、体験授業に来てくれた子。
「この子は伸びる」と確信できる。
授業を聞くことが上手い。必要な事はすぐメモをとる。
解らないことを素直に解らないと言える。
前学年まで遡り、躓いているところも含めて一所懸命指導した。
今まで解らなくてモヤモヤしていたことが色々理解できたのか、非常に明るい顔で帰っていったのが印象的であった。後は自分の頭に落とし込む(覚える)こと。
覚えてさえくれれば、激しい伸びを予感させる体験授業だった。
体験授業は、生徒達は私たちの指導方法を体験できるいい機会であることはもちろんだが、私たちにとっても学習の仕方や取り組み方を見ることが出来る大切な機会なのだ。
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冬休み明け、中1・中2はチャレンジテスト、中3は実力テストだった。
今月末には中3は学年末テスト。来月は中1・中2が学年末テストとこの季節はゆっくりする間はない。
テスト勉強をしていると授業が進まない。それを見越して中3は12月までにはすべての単元を終える。入試の過去問やその後の弱点補強などしなくてはならないことは山ほどある。
あと1ヵ月半、受験勉強に明け暮れる日々が続く。
今年度中学3年生になる、現中学2年生の皆さん。
12月までに中3の学習を終えないと年明けは受験勉強でつぶれる。
「塾に通うのは夏くらいから…」など流暢な事は言っておれない。
春休みからガンガン授業は進んでいきます。
毎年受験生を見ているからこそ、本当に手遅れにならないようにしてもらいたいと心から思う。
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短い冬休みももうすぐ終わり。
学校の課題に追われている学生も多いだろう。
この短い冬休みに、あれもこれもと欲張って指導してみるものの、宿題を見れば見事に出来ていないという現状に出くわす。
特に講習から参加している生徒は、今までの通常授業を受講していないので圧倒的に知識不足。過去の事に遡って指導するも、冬休みの数日間で、しかも複数科目何とかしようと頑張ってもなかなか難しい。過去に身につけている知識が少なければ少ないほどもっともっと時間が必要にる。
こういう状況を目の当たりにすると、やはり「中1から教えてあげたっかった…」という思いがこみ上げる。
同じことを(問題の解法やポイント、私が独自に伝える方法など)聞く回数が多いほど当たり前だが頭に残る。
中3からより中2から、中2からより中1からと、通う時期が早ければ同じことを聞く回数も増えるので頭に定着する。遅れれば遅れるほど取り戻すのに時間がかかる。
この冬はそれを顕著に感じた冬期講習だった。
成績は、短期間の修理で直る機械とは違う。
塾に通ったからといって知識を即座に修復できるものでもない。
高校受験は中1から勝負が始まっている。
しっかり学力をつけて受験に臨みたいなら、是非中1からの3年間での高校受験と考え、何度も同じことが聞ける環境に身を置いて欲しいものである。
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確かに受験生にはハードな宿題を課しているかもしれない。
受験を意識した総合問題。人生でこれほど勉強する機会もそれほどないだろう。
解くために時間がかかることも想定内。
これをやる事で出来る事、足りないことが見えてくる。
自己分析をして、足りないことを学びなおしていく。
受験までやり続けないといけない。特に今までサボった人は。
が、この期に及んでゲームはする時間はあるのに宿題をしていない子もいる。
息抜きは必要、それは否定しない。
しかし、宿題が出来ていないならそちらをまずやるのが当たり前。
その当たり前が出来ない子が増えている気がする。
今の当り前が、いつか当たり前ではなくなるのかもしれないが…
それにしても優先順位がおかしくないか?
問題が解ける解けないは別にして、しなければならないことはしっかりやれ。
いつまでも他人は手取り足取り教えてくれない。
叱ってくれる人が少なくなった現代では、自分を律して自分の行動に責任を持たないと良い結果はうまれない。
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S.S進学塾
一昨日より急に寒くなり、バイクで移動する者にとってはつらい季節になってきた。
辛いと言えば、子供たちも冬休み。学校からも塾からもたくさん宿題が出され辛い休みかもしれない。
しかし、学習したことの総復習。
人間は忘れる動物である。
定期的に復習し、耳からも同じことを聞いていけば頭に定着する割合も大きくなる。
出来る事は何度やってもできる。
出来ない事・忘れていることを出来るようにする。
過去には冬休みで大きく変わった子もいる。
今は立派な社会人だが、たまに会えば「あの冬があったから今の俺がある。」と言ってくれる。
中1、中2はそういう冬休みにして欲しい。
中3は受験直前の総合演習。
今迄みたいに単元別の学習ではない。全ての学習の中から問題を解くために必要な知識を引き出しから出せるようになるかどうか。
その練習を毎日していく。その中で弱点があれば潰していく学習になる。
明日から勝負の冬休み。
私たちも勝負。
毎日、朝から晩まで授業が詰まっている。
私たちの仕事は、日頃夜型の生活なので、朝は辛い部分はあるが30年以上毎冬繰り返してきたことである。
歳も取ってきたが、この冬も健康に気を付けて完走したい。
そして来年大きく躍進する生徒が出てくるよう、受験で生徒たちが笑えるよう、
すべてのものを伝授していきたい。
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懇談も全員終わり、今週末からいよいよ冬期講習。
中3は最後の仕上げで総合問題に取り組む。
受験生はもとより、中2、中1が大事になてくると考えている。
特に途中入塾の生徒達。
私の授業で「そういうことか!」は多々あると聞いている。
しかし、それをものにするにはまだまだ時間が必要。
同じことを何度も繰り返し言うことで頭に定着していく。まだ繰り返し聞けていない子がいる。そのような子にこの冬休み何度繰り返し伝えることが出来るか…
もちろん冬休みだけでは足りない。来年も伝え続ける。
何度も聞いている子は忘れていても少しのヒントで記憶が蘇りやすい。
しかし初めて聞く子は「なにを言っているのだろう…」となる。
この違いが大きい。
付き合いの長い生徒は「ほかの先生もこういう言い方で教えてくれたらいいのに~」と言ってくれる。
間違えやすい、引っ掛かりやすい、理解しにくいポイントそれぞれで必要な知識がある。
それを解りやすい独特の視点や説明、覚え方で何度も伝えている。
それを何度も聞いてもらうためにも、やはりある程度早い段階で塾にきて授業を聞いて欲しいと思う。
さぁ、短い冬休みとこまで伝えられるか解らないが、やる気のある生徒たちの1月の実力テストを楽しみに、要領よくためになる授業を展開していこう。
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S.S進学塾
当塾でも全員私立高校の受験校も決まり、そこに向かって過去問に取り組んでいる。
ここで、今まで答え合わせの仕方を指導したにもかかわらず、日頃から〇✕だけの答え合わせをしている子は過去問でも同様な答え合わせで何度やっても出来ない問題はできないということになってしまう。気を付けて学習し、知識の積み上げをして欲しい。
さて、志望校を決める過程で一番大事になってくるテストは中3の2学期実力テストである。どの中学でも2学期に2回~3回実力テストがあると思うが、ここで点数を安定させなければいくらほかのテスト結果が良くても「志望校に届かない」という現実がある。
ここが最重要だと意識していない子供、保護者が多い。
私は常日頃、「中3の2学期が勝負」と言っている。
それは現実を知っているから。
夏休み終了までに本当の学力をつけていかないと、2学期に結果が出ない。
しかし、夏ごろは「受験はまだ先…」と潜在的に思っている人が多い。
実力テストが終わった11月、12月の懇談から焦り始める子も多い。
ここで勝負ありである。
もちろん公立高校受験まではもう少し猶予があるかもしれないが、それでも受験当日どれくらいの点数をとれるか予想する判断材料は実力テストの結果しかない。
模擬テストも参考にするが、内申点を絡めて考えるとその判定結果は参考程度にしかならない。
たった1回の実力テストの結果が悪かっただけで、志望校を変更せざるを得ないこともある。
中学生はもっと中3の2学期を意識して学習をしていかないといけない。
後の祭りにならないように…
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S.S進学塾
受験勉強で復習をすればするほど、特に英語、数学の中1の重要性に気づき激しく後悔している生徒。
その生徒が放った一言。
「なんで先生、中1の時に家に押しかけてきて無理やりにでも塾に入れてくれへんかったん!」
「いやいや、知り合ってもないのに、家も知らんがな(笑)」
「英語は中1が全て」の意味が、今身に染みてわかるそうだ。
一生懸命それを取り戻そうと努力しているから偉いのではあるが、やはり実力テストで考えさせられることがあるのであろう。
なかなか気づいてはもらえないが、英語、数学は中1で躓くと大変である。
中1をしっかり理解していけば、中2、中3の勉強はスムーズになり、良い結果につながる。
高校受験においては、中1からコツコツやる事が一番勉強を楽にし、良い成果を生むのである。
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S.S進学塾
中3は過去問を解き始めている。
この時期になって、日頃から注意していることを実践している子は上手に勉強をしている。
日頃から注意している事、それは「答え合わせの後が大事、そこからが勉強」だということ。
問題だけ解いて勉強している気になっているといつまでも解けない問題はそのままである。
間違えたことを理解し、次に間違えないようにすることで成績は上がっていく。
しかし、小学生を含め、答え合わせで「合った、間違った」という結果だけを気にして、出来るようになる勉強(答え合わせ)をしていない子がほとんどである。
テストでは結果も重要であるが、宿題などは「合った、間違えた」などはどうでもいい。
間違えたことを理解し出来るようにする。答え合わせの後が大事な勉強である。
その過程があってのテストだと考えている。
中3になり、過去問を解き始めるこの時期になると、答え合わせのやり方を習得している子としていない子の差が相当大きいものとして表れてくる。
この時期のために日頃から注意しているのだが、この時期になって焦らないように日頃から注意、アドバイスしていることは実践して欲しいと思う。
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S.S進学塾
ニュースの記事に、小中学生のスマホを持っている子のうち、スマホでゲームをすると答えた割合が約48%。その子たちのゲームをする時間が平均2時間。
ケームの課金に関する記事であったが、一日2時間ゲームに費やすということは、スマホがない時代と比べればそりゃ学習時間は減るよなと思う。
ということは、成績が良い子は、生産性が高い子とゲームを我慢できる忍耐力のある子ということになる。
いつの時代も生産性の高い子は短時間で学習を理解し問題が解けるようになる。その他の子がその子たちと同じように遊んでいると、いつの間にか勉強がわからなくなるということは良くあること。そこで遊ぶのを我慢して学習する子はそれなりに成績は良い。
但し、最近はオンラインゲーム繋がる事が出来るのがタチが悪い。
外出しなくてもみんなと遊ぶことになる。子供達にも人間関係があるだろうし…
こんな中で、どのように学習時間を確保するか。
宿題の量を増やして確保させようとしてもどこかで無理が来る。
時代に即したやり方を模索するしかない。
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S.S進学塾
今日から12月。時が過ぎるのが速い。
私立高校選びも大詰め。生徒たちは毎週土・日にはオープンキャンパスや説明会に参加しているようだ。
実際足を運ぶことで、身体で感じることもあると思うので大いに結構な事である。
公立併願者も、もしもの時には通うことになるので私立高選びも慎重になるところである。
ここから約3か月、私たちも一番忙しく、一番神経を使う時期である。
年末まで休みらしい休みはないが、全員合格に向けて生徒たちに出来る限りの事はしたい。
この冬、まだ伸ばせる余地はある。
人生でこれだけ勉強する機会も数回だけだろう。
さぁラストスパート!一緒に頑張ろう!
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S.S進学塾
期末テストの結果が返却され始めた。
トップページにも一部掲載したが、驚きと喜びの結果を出した生徒もいた。
実はここ数年、最近の小中学生の集中力のなさを感じていた。
以前も書いたが、良い悪いは別にして、怒ることを是としない社会風潮の中で忍耐力や集中力も確実に低下していると感じる。スマホやゲームの影響もあるかもしれない。
そんな中で自分を律して勉強する子なんて数少ないだろう。
「勉強が好き」という子もそんなに多くないだろう。特に中位、下位層はほとんどの子が「出来る事なら勉強したくない」とすら思っていると思う。
そんな子達がダラダラと長時間勉強しても期待薄だろう。
さて、どうするか。
以前の日本社会は週休1日。これを週休2日にしても同じ仕事量がこなせていおり、問題なくそれが続いている。要するに生産性をあげれば良いということだ。
当塾では先月、時間割変更をお願いしないといけない事情があり、思い切って中3の授業時間を授業に支障をきたさない範囲で短縮した。休憩時間もなくし、授業を圧縮した。
ちなみに中1、中2は変更なし。
結果はトップページの点数。
驚くほどの伸びは全員ではないが、概ね集中力は保たれ、生産性が上がっているように思う。
補習が必要な子は適宜行えば良い。
拘束する時間が長ければ良いというものでもないのかもしれない。
もちろん短いのが良いと言っているわけでもない。
適当な時間、量があるのだと思う。
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S.S進学塾
今年も残すところ後1ヶ月。
期末テストが終了した学校も、来週からの学校もある。
中3にとっては残りのテストが全てが勝負!結果を出さなければ志望校選びに影響を及ぼす。
現場で授業をしていると、「手応えがある」や「理解できてない」がよく解る。
現場に立つことが大事である。賛否は置いておいて、これがアルバイト講師を雇わない一つの理由。生徒の顔色で解ることもある。
先週出来ていても今週出来ない場合もある。ここが繰り返しの重要なところ。
通常授業、夏期講習、冬期講習で繰り返し同じことを言う。
これを聞ける回数が多いほどやはり頭に定着する。
1年在籍しているより2年、2年より3年と長く在籍している方が定着率が良いのは言うまでもない。
本日の授業。ある教科・ある単元、出来る子が増えてきた。
やっと定着してきたことがある。
「どうすれば出来るか」
そのパターンがわかってきた子も増えてきた。眺めるだけでなく手が動くも増えた。
私が言う前に解き方を言ってくれる子もいる。
そうなればしめたもの。ただ受験はすぐそこ。
この状況をもっと早く作り出したかったのだが…
何はともあれ、私立受験まであと2か月。出来る限りの事をやろう。
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とある小学生。
「どうも算数が苦手なので一度見て欲しい」とご依頼を受けた。
学校で学習している単元をやっていて気付いた。
「この単元がどうこうではない。繰り下がりの引き算に問題がある…」と。
出来ないわけではないが、異様に計算に時間がかかりすぎる。
そこで、繰り下がりの引き算のポイントを説明し、「こうやれば間違いなく簡単に出来る」というやり方を教えた結果、苦手意識もなくなり顔も明るくなりスラスラ出来るようになった。
数日後、「お母さんが一日でこんなに変わる?!めちゃ出来るやん!こんな解りやすくできるの?!」と驚いてくれたと嬉しそうに話してくれた。
これでこの子は算数の苦手意識から解放されて楽に学習に取り組めるだろう。
どの単元にもポイントはある。解りやすくやれる方法もある。
伝え方は大事!意味も解らず出来る方法を…は違う。
繰り下がりの引き算で、さくらんぼを使って数字を分解しても、数のまとまりに混乱する子もいるだろう。
「ここはこうやれ!」と解りやすく単純にしてあげると、出来る箇所は増える。
塾ではそうできるが、学校では文科省の指導要領があるので、それに沿ってとなると、先生も勝手に出来ないことも多々あるとは思うし、致し方ないところではある。
子供たちが考えて理解するために、上辺だけのやり方ではもちろんダメで、そこは注意が必要であると考えている。
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小学生までは、毎日漢字練習の宿題があって、強制的に書かされる。
中学になると、その強制がなくなる。
強制がなくなってもそれを自力でやっていくことが求められる。
しかし、それが出来る子は少ない。
スマホの影響もあるかもしれない。とにかく書かない、書けない。
毎回テストに20問出るとわかっていても覚えない。
社会の解答もできているのに漢字間違い。
英単語も同じ。ひたすら書いて覚えるということを出来ない子が増えている。
毎回単語テストをしても、罰則がないと出来なくてもいいと思っている。
罰則がないと動かないのもいかがなものか。
結局、中3の受験前になって後悔する。
学習しているときにその都度身につけなければならないことがある。
それがコツコツやるということ。
先を想像し、嫌なことを後回しにせず、取り組む賢さがもっと必要だと感じるこの頃である。
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テスト勉強を指導しながら感じること。
当たり前だが、相対的に集中力がある子は成績が良い。
1時間まではみんなやる。
その後差が出てくる。
机に突っ伏す子、手悪さをする子、すぐ友達に頼ろうとする子…
出来る子は黙々と自分の決めたことを学習している。
質問も端的で、何を知りたいのかがこちらにもわかる。
何を勉強するか計画も立てず、「プリントちょうだーい」とやっているふりをする子は閉口してしまう。
こと勉強に関しては「人は人、自分は自分」
人の事には関心を寄せず、自分の学習をすればいい。
学習の仕方が解らなければそれはアドバイスする。質問にも答える。
尋ねられていもないのに、人の勉強に頭を突っ込んで入っていくような集中力ではダメだ。
なぜ、答える必要もないのに、他人の先生に対する質問に首を突っ込んでいくのか。
そんな子は何時間勉強しても全く質問はしてこない。
勉強していないから解らないことが出てこないのである。
他人に首を突っ込む暇があれば、自分の学力を伸ばし、高校受験で優位に立てるようにしてほしいものである。
もっと自分の事だけ考えて勉強するべきである。
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学校によって多少異なるが、早くも期末テスト1,2週間前。
今週からテスト対策勉強スタート。
入塾間もない生徒もいる。
このテスト勉強でどこまで質問してくれ、どこまで頭に残してくれるかが勝負!
授業では理解して出来ているつもりでも、いざ自力で解くとつまづくものである。
確かにいきなりすごい伸びを見せる子もいるが、そんな生徒ばかりではない。
入塾してきて最初のテストは私も楽しみだ。
上がるのか、変わらないのか…
結果によって本人のやる気も変わってくる。
授業や宿題をチェックしている感じでは手応えはある。
テスト前日まで、詰めが甘くならないようテスト勉強に寄り添いたい。
さぁ、みんな頑張ろう!
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昨日から中学3年生の三者懇談が始まった。
もちろん、受験校に関しての進路懇談。
私立、公立共にお話するわけだが、実力テストの点数、内申点、模擬テストの結果、過去のデータを総合的に見てどのような感じかお話する。
昨年度まで、公立、私立共に100%合格しているので、今年もみんな希望校に合格して欲しい。
今年は、ここにきてやはり後悔をする生徒が多い。
「中学3年生の11月には受験校はほぼ決まる」と口酸っぱく言ってきたのに、しっかり勉強してこなかったことへの後悔をする子が多い。やっと現実がわかったみたいだ。
中学3年生は4月~10月まで約半年の勉強で10月、11月の実力テストの点数が決まる。
実質2学期までしかない気持ちで勉強に取り組まないといけない。
本当にあっという間である。
4月の時点で「まだ1年ある…」などと気楽に考えてはいけないのである。
それは毎年伝えてはいるが、どれだけ真剣に考えてくれているか…
修学旅行や体育大会などの学校行事がある中で、どれだけメリハリをつけて「やる時はやる!」を実践できるか。
点数が足りない、内申点が足りない…
こんなことにならないようにこつこつ継続して学習して欲しいものである。
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通ってくれている生徒の成績はとにかく上げたい。
出来るだけ要領よく学習できるようになるのが良いと考える。
そこで生産性。長時間ダラダラ学習しても生産性は低い。
短時間とは言わないが、ある程度集中力が続く時間で目的意識をもって学習することの方が生産性は高い。
問題はその目的意識。
「今何を覚えないといけないのか」「自分が質問したいこと、教えて欲しいことは何なのか」
これをしっかり持っている子は伸びる。
長時間授業をやって喜ぶのは○○○だけである。後は自己満の○○。
長時間塾に行って、どれだけ集中しているか、どれだけ吸収しているかを考えれば生産性をあげる方がいいと思うが。
問題演習はそれぞれに合った時間が必要である。
個別の演習で本人が進んで長時間集中して、目的意識をもって勉強したいのならそれはそれで結構である。
要は、演習時間は別として、授業時間と成績が必ずしも比例しているわけではないということである。
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実は受験で大事なのは11月から12月にかけて。
中3には春から「11月の実力テストが勝負!」と言い続けている。
その結果でほぼ受験校は決まる。
あとは過去問など受験に向けての演習をしていくわけだが、どうもまだ「2学期だし…」みたいな考えを持っている人たちも多い。4月からここまで本当にあっという間。
2学期に結果が出るよう、コツコツ勉強しておかないとダメだということである。
中1、中2の皆さんも、中3になれば受験校決定までにあまり時間がないことを理解しておくべきである。そして今できることをしっかり学習し、テストでは点数を取っていく努力をしておくべきである。
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色々な事が起こり過ぎた10月。
悲しみも、苦労も、事故にあった痛みも乗り越え、一ヶ月ぶりにブログを再開したいと思います。
さて、今年もあと2か月。
早いもので、約3か月後には私立高校の受験です。
受験生はそろそろ志望校を絞っていく時期です。
志望校の合否に直結してくる2学期の実力テスト。
この時のために中1からコツコツやる必要がある。
受験生は勉強しても点数が伸びにくい時期に入ってきた。
伸びなくても、点数を落とさないように勉強し続ける事が大切だ。
決して満足いく結果が出ていなくても、頑張ってやり続けよう。
ゲームをする時間があれば問題をもっと解く練習をしろ。
まだチャンスはある。最後まであがき続けるよ!
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あと3週間で中間テスト。
その前に体育大会もあり、生徒たちは疲れながらも楽しみにしている様子。
その練習もあり、授業は相当数つぶれているようである。
その影響もあってか、教科によっては進度が例年より遅い。
テスト範囲が狭まるのはいいが、このツケが2学期の後半に来ることは目に見えている。
ほんとに極端に「マジでっ…」ていうほど進度が遅いある学年のある教科もある。
そこに合わせてしまうと、終わらない可能性さえあるくらいの進度だ。
さすがに中3は受験があるので、その進度は考えず進めている。
せめて受験は万全に準備しておかなくてはと思う。
ぎりぎりに終えるのではなく、しっかり受験対策も出来るように余裕をもって終えられるように指導していく。
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9月に入り、各高校で説明会が開催されている。
生徒たちが受験しそうな高校の情報を入手するため早起きをして何校かの説明会に参加しているところだ。
本日お伺いした高校(それなりのレベルの高校)で、20年くらいお世話になっている先生に3年ぶりにお会いした。
少々立ち話をさせて頂いた。以前から何人もの卒業生が進学しお世話になっているのだが、移転してからも毎年(2年連続)そちらの高校に合格者を出している。
移転していることも知っているその方は、「優秀な生徒さんが多いですね」と言われるのだが、決してそんなことはない。
確かに開校2年で3名の合格者を出しているが、「正直、全員入塾した当初は学年平均前後。」とお話すると、びっくりされてお褒め頂いた。
いや、確かにそこからの伸びがすごいので、彼らは「優秀な生徒」に間違いない。
伸びる子もいれば伸びない子もいるのだから。
当塾でしっかり勉強し、伸びてくれたのは大変喜ばしいことである。
しかも、進学した生徒たちがそれぞれ真面目に頑張ってくれているので当塾も評価して頂ける。
そのような生徒が数多くなるよう、今後も日々の指導を頑張らなければと思う一日であった。
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実力テストが返却されてきた。
「学習が上手になったなぁ」と感じる子はやはり点数が伸びている。
いつまでも屁理屈っぽい事を言っている子はなかなかだ。
素直に受け止めることが苦手なのだろうが、出来るようになるためには謙虚さは大事だ。
理科で過去最高点をたたき出した子。実力テストで過去最高点もなかなか嬉しい。
理科は単元により難易度が大きく変わる。暗記するにもポイントがある。
夏期講習で既習分野を総復習。それぞれの単元で理解する箇所、暗記のポイントも指導。
理科は出題されることはある程度決まっている。そのポイントを押さえて理解してもらい、暗記してくれれば点数は取れる。
その子は、暗記しておかなければならないことを理解したうえで覚えようとしてくれる。
問題演習をし、間違えた個所は質問してくれる。この繰り返し。
暗記している事でも、設問の書かれ方でそれとは気づかないこともある。
それも含めて指導できるのは、その子が問題演習をこなしてくれるからである。
その子も途中入塾、この夏休みで完全に既習分野で理解していなかったことが理解できたようである。
今後も期待している。
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ブログを見たという妹から連絡が…
「質と量」について量は必要だ!と(笑)
私は量は必要ないと言っているのではない。繰り返しやる事により頭に定着するのだから出来るだけ量はこなした方が良いに決まっている。
その量をこなせる子はやったら良い。
私は、理解が進んでいる子に、出来る事を量を増やして何度もやらせるのはナンセンス、逆に理解が遅い子に出来もしない問題を大量にやらせようとするもナンセンスと思っているだけである。
平均90点以上取れる子は、極論普通の宿題は必要ないかもしれない。
一度やれば頭に残る子たちだから。
またそのような子は自ら課題を見つけて自主的に取り組むこともするだろう。
問題は学年平均も点数が取れていない子。
本当はこのような子達にこそ量が必要なのだが、それをこなす気力もないからやらないか答えを写すか。
写すくらいなら量を絞ってしっかり自力で解く努力を身につけさせていかないといけない。
それが出来るようになると徐々に量を考えていく。
要は生徒の学力によって対応が変ってくる。しかし、夏休みの宿題などは全員一緒。
理想は学力によって…だが、現実はそうもいかない。
少人数でないと対応できないのである。
結局、質も量も必要!いい塩梅が良いのである。
何事にも理想と現実はある。。。。
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夏の甲子園優勝校、慶応高校とバスケットボール日本代表。
どちらも生産性の高さで注目されている。
慶応高校は髪の毛で話題になったが、もう野球部=坊主頭ではなくなるのが主流になってくるのであろう。
坊主にしたい子はすればいいし、そこは個人の自由で今の時代チームが統制するようなことではないということだろう。
実はそこよりも興味深いのは練習時間の短さ。長時間練習すればいいというものではないことを証明して見せた。要するに生産性である。
決められた時間の中で何をどうすれば良いか、どう取り組むか集中して課題に取り組む。
監督が極力サインや指示を出さず、選手が考え動く。
バスケットボール日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチも、「日本人は中学、高校時代から課題なき長時間トレーニングに慣れてしまっている。大事なのは時間ではなく密度。」とお話されている。時には長時間になることも、時には予定より短くなることもある。常に課題を持ちそれをクリアーに出来たら終了ということだ。
大リーグは日本のプロ野球より練習時間が短いと言われる。これは全体練習であって、個人の課題にはそれぞれが考えて時間を費やす。
この考えは以前から学習にも取り入れられるのではないかと考えている。
要は、長い時間ダラダラ授業を聞いていても身にはつきにくい。集中力も続かない。
その日の学習課題を明確にし、どのように考えてか問題を解くか、ポイントはどこか、これらを指導し、あとは生徒自身が解けるように工夫して演習をする。
まぁ、あくまで理想。
なかなか小中学生に自主的に…とはなかなかいかない。
こと出来る事ならやりたくないと思っている勉強に関しては。
さぁ、今日も粘り強く指導していこう。
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S.S進学塾
最近、夏休みの宿題がない学校もあることが話題になっている。
賛否両論あるだろう。
また、小学生と中学生でも状況は異なるとは思う。
個人的にはなくて良いとは思わない。
ただ、量的なものであったり、それいる?!的なものは一考の余地ありだと思う。
答えを写したくなるほどの量は考え物だと思う。
実際、写したり宿題代行にお願いしたりする例もある。
塾でも同様だ。
聞いてびっくりするような量の宿題を課すところもある。
私としては必要な事を必要な量だけと考えるのだが、それでもやらない子はやらない。
結果、行きつくところは子供本人に関わってくるということ。
何も言わなくても自分で必要を感じて取り組む子も、サボりたくてしょうがない子もいるのである。
学校の夏休みの宿題に関しては、いくつかある課題の中から本人に選ばせて、それを責任をもってやってくるみたいな宿題があってもいいのではないかと思う。
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卒業生と談笑する機会があった。
2人とも今年大学進学。東住吉高校と河南高校から関西の有名私学に進学している。
高校卒業時の成績や、大学受験の話、中学校時代の懐かしい話、近況報告など、久しぶりに話した。
現在、某大手個別指導塾でアルバイトをしているそうで、それに関しても話した。
「コピーして問題やらせて、答え合わせして間違えた個所を解説。」
「やらしているとき暇。」「自習と変わらん。」「遅々として先に進まないから学校の授業より遅れまくる」「宿題多すぎて生徒はやってこれない」「これで高い月謝払う?!」などなど。
まぁ、こんなのでいいのか疑問が湧いたようで、色々愚痴っぽく話してくれた。
結果、「暇・楽でお金もらえるからいいけど(笑)」みたいな。。。
これが現実。
しっかり講義をし、教えることは教えないとなかなかスムーズに学習は進まない。
「俺は先生に教えてもらって良かった。やっぱり授業して教えてもらわないと学校より先の単元を予習できないし、やり方を徹底的に何回も言われるから覚えて解けるようになった。先生のやり方や授業で良かった!ただ、バイトしてわかったけど、先生休まずあれだけのことしてたら疲れるよな。俺はバイトでプリントやらせてるだけで楽やけど。。。(笑)」
なかなか嬉しいこと言うてくれるやん。
しっかり成長してるなと思って嬉しかった。
たまに連絡をくれる子であるが、また何かあればいつでも連絡して欲しい。
こんな卒業生になってくれるよう、在塾生もしっかり指導していこう。
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というある方からのご相談。
要約すると、某大手個別指導塾でアルバイトの先生に「出来ている、問題ない。」と言われ、
その子のレベルに合わせて教えられているからそりゃ「出来ている、問題ない。」になるだろうと。
果たしてその「出来ている」が、どのレベルで出来ているのか。。。
比較対象がなく、どのレベルなのか不安というお話。(比較が良い悪いは置いておいて)
更に、かといって大人数の集団では比較対象はあるが、きめ細かな指導が受けられず、埋もれてしまうのではないか。
至極真っ当なご意見。
「レベルに合わせて教えます。」では、出来ないことを出来るようにする努力が足りなくなる。
時には応用問題にも取り組み力をつけレベルを上げていくことが必要だ。
あとは1クラス1ケタ人数の少人数制。これなら埋もれることはない。
経験上、成績アップに最善であろうことを当塾はこれからも実践していく。
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本日より授業再開。中3と私の盆休みは4日間だけ。
私は少しリフレッシュできたが、中3はどうだったであろう。
今日からまた1日6時間の授業がある中3は少しばて気味だった。
夏休みも残り10日ほど。
2学期のテスト結果は受験に直結する。頑張って欲しい。
この夏休み中だけでも同じことを何度も口にしているが、覚えていない子もいる。
「あ~、やった記憶はある!」
そうそう、この繰り返しなのだ。何度も同じことを耳にして覚えていく。
だから中1から通っている子は、耳にする機会が多いから既に覚えている。
この差である。早く授業に参加するほど、解法、覚え方、ポイントを耳にする回数は多い。
既習分野で出来ないことが多いと、やる事が多くて有益な情報を教えても、1回や2回耳にするだけでは覚えきれない子もいる。
だから中1からコンスタントに学習をする方が良いのである。
特に、私のように「どうやったら問題が解けるか」を研究し、長年の経験で、人とは違う視点・違う言い回し(より解りやすく)で指導する人間にとって、「中1から出会っていれば・・・・」と思う生徒は、思いのほか多いのである。
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せっかくの夏休み。
弱点を自己分析して、それを克服しようとしている生徒がいる一方、相も変わらず出来ようとしない生徒もいる。
例えば数学の文章題。全てパターン化しこうやれば出来るという方法を教えている。
ほとんどの生徒はそれで出来るようになるが、線分図を書かない、言われたことを表さない、出来ようとしない子は一定数いる。
やり方を書き留めさせて、あとは宿題を同じように解いてくるだけでいいのにやってない子もいる。
さすがに閉口してしまう。
野球やサッカーやゲームなど、子供がやりたいことを指導するのとは違い、勉強というやりたくないことを指導するにはアメとムチの使い方がより重要になってくる。
テスト前は除き、通常、勉強は自主的にやってくれることはほぼ期待できない。
やる気のないやらない子はどこかで強制力をもって頑張ってやる気にさせるようとしなければならない
せっかくの夏休み。もう少し頑張って宿題を取り組んで欲しい。。
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最近、中3が口々に「中1に戻れるものなら戻りたい…」と言っている。
なんなら小学校からやり直したいという子までいる。本音だろう。
やっと中1からコンスタントに理解しながら勉強しておかないと間に合わないことに気づき出した。
それはそうである。やる気になって勉強してみるものの、一つの単元でさえ説明しないと出来ない箇所が何か所もあり、これが全ての科目になると相当な時間と労力が必要になる。
その結果しんどくなって諦めてしまう。
または、何度同じことを教えても覚えるのに時間がかかってしまう。
「中1くらい自力でいけるだろう…」
確かに1学期くらいは大丈夫だろう。2学期以降大丈夫ではない子が多発する。
また、先のことを考えて系統だてて教えてもらっている子と、場当たり的なその場その場の自力の学習では先で差が出ることもある。
3年なんてあっという間だ。
手遅れになる前に先の事を考えた学習をしなければならないことに気づき、その環境に身を置けるようにしてほしい。そして余裕をもって受験を闘えるようになって欲しい。
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早くも8月に入り、夏期講習も中盤を迎えている。
授業は順調に進んでいるが、さすがに毎日8時間~9時間しゃべりっぱなしなので、喉がかすれて痛くなってきた。毎年のことではあるのだが。。。。
声のトーンを抑えて話そうとするのだが、理解して欲しいが故についつい声を張り上げてしまう。
実は喉の限界とある持病の痛みで、この仕事(塾)をどうするか考えた過去もある。
その点を考慮し、声を張り上げなくていい規模、人数、システムで当教室を開校した。
だから超少人数。だから大型モニター。
喉は一種の職業病である。悪化しないように気を付けて講義をしよう。
お盆休みを除けば夏期講習も実質2週間。
成績アップのきっかけになるよう、生徒のみんなも頑張って学習して欲しい。
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毎日色々なニュースがある。
最近良く報道されているニュースに例のビッグモーターの問題がある。
私は車の整備は個人で整備をされている知り合いにお願いしている。
他なお店でも、小さい似たようなことは起こり得る。
例えばオイル交換でも何種類かある中でどのオイルを入れているのかなどわからないなど。
どの業界にも暗黙の了解や、悪知恵の働く者もいるだろう。(目の当たりにしたこともある)
但し、どの業界にも個人名を掲げ、仕事をしている人がいる。この人たちは名前を掲げてる以上、下手な事は出来ない。責任をもって仕事をこなしている人が多い。
私が車をお世話になっている方もそうだ。
ものは大小ではなく、本質を見抜く力も消費者には必要だと思うニュースである。
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夏期講習中はなかなかブログを更新する時間がなく、間隔があいてしまう(汗)
さて、夏期講習で復習していると、成績が一気に伸びない子達は基礎学力やボキャブラリーが不足していると感じる。
例えば、中学生で「単位の変換、どうやるの?」「○○ってどういう意味?」などを連発する子はなかなか厳しい。
「x=3」と、「xの増加量が3」の意味の違いが分からないなど、読み取る力も怪しいものがある。
やはり、小学生で学習する内容はしっかり理解し、解けるようになっておかなければならないと感じる。
「小学校の時はよくできてた」と耳にすることも多いが、出来て当たり前の学習である一方、本質は理解しないで上辺だけ出来たように見えている場合もある。
後者の場合、中学に進学すると必ずしんどくなる。
少しでも知識、ボキャブラリーを身につけ中学生になってもらいたいものである。
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夏期講習も順調に進んでいるが、やはり時間にルーズな子はいる。
もちろんクラブ活動などで遅れるのはやむを得ないのだが、そうでない遅刻はよろしくない。
道中の交通事情もあり、事故られても困るので焦らず気を付けてくることが出来るよう、時間に余裕をもって自宅を出て欲しい。
スマホが普及し、いつでも連絡できることから、老若男女問わず時間にルーズな人が増えたように思う。
生徒達には、社会人になれば時間を守ることは重要な事であるし、学校でも遅刻は欠席より評価が低くなることは伝えている。
ルーズが原因で成績不振のこも多いだろう。
宿題を含めた私生活をしっかり計画し、ルーズにならない生活を送れば、成績も向上するのではなかろうか。
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来週からいよいよ夏期講習。
既に準備万端でその時を迎えるだけである。
毎年思うが、生徒たちにとっては本当にチャンス!
全教科中1のことから時間をかけて復習できるのは夏休みくらいしかない。
ただ、今まで勉強に手を抜いている生徒は、理解すること覚えることが必然的に多くなる。
それが嫌で諦めてしまえば元の木阿弥。
しっかり学力を回復できるよう、最善の授業を提供しよう。
片や、保護者の方もこの時期大変だというお話もよく聞く。
私でもびっくりするような夏期講習費を小耳に挟むことがある。
コマ数が増えればそれに従って、、、という指導形態ではそうなるのであろうが、
それにしてもである。
今まで塾は毎月定額で教えてもらい放題。究極のサブスクだったが、時代とともに変化してしまったのか。
もちろん当塾はサブスク。身体があいている限られた時間にはなるが。
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いつの時代もどこの学校にも教科書を使わず、プリントで授業を進める先生がいる。
教科書を使わないことに異論はない。
自分がわかりやすくまとめたプリント、問題などを使う方が分かりやすく、より実践的で良いという考え方だろう。
そりゃ、教科書より参考書の方が端的で解りやすいし、テストに出題されやすい形式の問題も多い。
塾でも教科書を使うわけではないので、要点と問題だけで事は足りるはずである。
やはりテストや受験で出題される形式や問題の解き方のパターンなどは教科書では難しいだろう。
理論を理解させ教養をつけさせたいのか、テストで点数を取らせたいのか。
その違いが教科書と参考書の違いのように思う。
前者が理想なのはわかるが、子供の年齢や能力によって難しいこともあるだろう。
授業数の少ない塾では要領よく学習を進めていく必要があるため必然的に後者になりやすい。
それが良いとは言わないが、理論を説明したうえで結果を求めるための解法を指導することになる。
プリントを使う先生もどこか教科書が要領が悪いことを感じているのであろう。
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S.S進学塾
夏休みまであと数えるほどになった。
期末テスト(中3は実力テスト)も終わり、9月までテストがないので生徒たちは気を抜くとき。
しかし、実際はこの2週間ほど地味に大事。
学校より授業数が少ない塾は、この期間に学習を進めておく必要がある。
2学期の予習だが、9月から学校の授業のスピードは速くなる。
そのスピードでも理解できるように前もってこの時期に予習をし、忘れているであろう9月初旬にもう一度復習をすることで頭に定着させる。
特に中3は3学期の授業は当てにしてはならない。2月の受験にしっかり間に合わすためには2学期末で全ての単元を終了し、年明けからは受験対策をしなければならない。
そのためにもこの時期から進めることは進めておかないと受験対策が足りない状態になる。
この2週間で予習できることはしておき、夏休みにしっかり復習をして2学期に臨んでいけるようにしっかり取り組ませよう。
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S.S進学塾
本日より、1学期の懇談がスタート。
成績や勉強に対する姿勢、高校受験に関してまで色々なお話をさせて頂く良い機会だ。
塾なのでやはり勉強やテスト結果についての話が中心。
家庭での学習についての話の中で、やはりスマホを触りすぎ、ゲームのし過ぎというお話は多い。
息抜き程度ならいいのだが、なかなかそうした自己管理は難しいだろう。
その時間を暗記に使ってくれたら劇的に変わりそうな気もするが・・・
みんな塾には嫌がらず通ってくれているそうで、それは良かった。
結果が出ていない子たちに結果を出してもらうべく、
生徒はもちろん、私も対策を練り努力していかなくてはならない。
懇談は私にとっても日頃聞けないお話を聞ける貴重な時間である。
本日お越し頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
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オランダは来年から学校で授業中にモバイル機器の使用を禁止することを決めたとニュースになっていた。
「スマートフォンが学生の勉強の妨げになることが科学的に証明された事実だ」と結論付けている。勉強の妨げにいなる、集中力が低下するということは事実であろう。
iPhoneを世に送り出したジョブズも自分の子供にはそれを持たさなかった。
現在も関連会社の上層部の人達は、子供に機器を持たせていないと言われている。
開発者たちはこのような機器がそれだけ中毒性が高いということを認識しているのだ。
当塾でも休憩時間になるとスマホを取り出して触る子が多い。
昔は休憩時間でも質問されたりしていたが、現在はほとんどない。
子供達だけでなく、電車に乗ればほとんどの大人たちもスマホを触っている。
世の中からなくなることはないので、付き合い方を考えなくてはならないということだろう。
子供たちの学力低下の一因になっていることは間違いないだろう。
ただ、だからと言って有効な手立てがないのも事実。
スマホやゲームにどっぷりつかっている子供たちの成績を伸ばすことは困難を極めることもある。暗記する能力にも影響を及ぼしているのではないかと感じることもある。
便利な世の中になれば、それはそれでどこかにしわ寄せがくるものである。
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何度かブログに登場する例の姪っ子。
期末テストも終わり、いまいち??の部分を聞きたいと連絡があった。
数学は分数の方程式。教え方によっては解らないと思う子がいる箇所。
難なく理解してくれた。
「最後にもう一つ聞いていい?」と言われ、社会の時差の問題。
時差は求めることが出来るのだが、ある部分が良く解らない(納得いかない)そうで、教育系ユーチューバーの動画とか見たが、それでも謎だと。(笑)
時差は求められる。その後に問題があった。
○○○を使って説明すると、「解りやすっ!めちゃわかりやすいやん!」
謎がとけたそうだ。
「このやり方なら間違うわけないやん!全部簡単に出来るやん!」
その通り。(笑)
いつも通り「プロやから!」と言っておいた。(笑)
(教育系ユーチューバーの方も、もちろんプロですが…)
痒い所に手が届くように伝える。
伝え方でこれだけ違う事を改めて実感。
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S.S進学塾
今日から7月。今年も半年が過ぎた。時が経つのは速い。
今月下旬には夏休みが始まる。
コロナ前まで、2学期は9月1日から始まるものだったが、コロナ以降8月の最終週か始まる。コロナで休校になったから2学期が早まったのかと思っていたが、そのまま元には戻らずじまい。授業時間を確保したいのだろう。
今年も当然夏期講習。中3は時間をかけて総復習できるラストチャンス。
受験は来年だが、2学期の成績(点数)で、受験校は決まる。
さらに言えば、11月には学力はほぼ確定的になり、受験校も決まってくる。
実は残された時間はあまりないことに気づいていない子もいる。
当塾の生徒は私がうるさく言うのでわかっているはずだが。
中1、中2にとっても大事な夏に変わりない。出遅れている子、途中入塾で既習の単元がわからない子。どの子にとってもチャンスの夏休み。
この夏で学力を底上げし、2学期以降楽に学習が出来るように、やる気をもって頑張って欲しい。
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S.S進学塾
地域や学校によって違いがあるが、当塾のある地域では明日が中3の実力テスト。
先週の期末テストから5日しか経っていない。
本日の授業は明日のために3年1学期までの総合問題のプリントで実力対策。
私自身、テスト前に関係のない単元を進められるのが嫌だったこともあり、授業を進めるのは今日はストップ。
どこが出題されるかわからないが総合問題だと生徒も取り組みやすいだろうと考えての事。
まぁ、覚えていないこと(暗記していないこと)が多いこと。。。
「のど元過ぎれば…」みたいな学習をしてきているからこうなるのであることを理解して欲しい。
今回のテストは良い薬になるだろう。
この実力テストの結果で頑張り始める子も毎年いる。
それでも変わらない子は、受験がしんどくなる。
咤激励しながら鍛えていく夏休みになりそうだ。
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S.S進学塾
今週期末テストの学校もあるが、先週が期末テストだった中学校は結果が返却され始めた。
中間テストより悪くなるのは想定内だが、「でしょうね…」という感想だ。
やはり、基礎学力が足りないと感じる子は中3になると厳しくなる。
もちろん預かった当初よりは良くなっているのだが、
中間テストが良ければどうしても後退しているように見えてしまうだろう。
そんな中でも中間テストより更に伸ばし、合計450点まであと少しの生徒も出てきたのは私も励みになる。
いつもぎりぎりに来る生徒なのに今日はニコニコしながら1番に入室してきた(笑)
よほど嬉しかったのであろう。
今週の木曜日はもう実力テスト。昨年も学年平均が極端に下がっている。
どこまで食らいつけるか…
咤激励しながら出来る事を一つずつやっていくしかない。
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S.S進学塾
以前オンラインで指導していた方から連絡を頂いた。
遠方の方で、中学生になるタイミングで対面指導をお勧めし、オンライン指導は終えた。
(現在は私もオンライン指導をする時間が取れないので、休止している)
地元の塾に通い頑張っているが、テスト勉強、特に社会の学習(暗記)方法を尋ねられた。
「○○○○✕✕して覚えるように」とアドバイス。
実行してくれる子なので、すぐ出来るようになると思う。
「先生に教わっていた時の方が勉強出来たわ…」と言ってもらえて嬉しかったが、遠方のため当塾塾生のように指導できない申し訳なさがある。
アドバイスが必要な時や解らない問題がある時は遠慮なく連絡して欲しい。
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S.S進学塾
テスト対策勉強をしていると、既習分野にもかかわらず忘れていることが多いこと。
忘れていることがあるからテスト勉強で復習をして、思い出す(出来る)ようにするのだが、
「忘れている」は一回暗記していることが前提である。
正直、「忘れている」ではなく「元から暗記していない」子もいる。
以前お話したが、塾と学校を通じて4回同じことを学習する機会がある。
それなのに「忘れすぎではないか?」と思うことがある。
そんな子に「学校で授業ちゃんとしてる?」と話を向けてみると、
「めちゃ真面目に聞いてるよ!」と。
ここが問題なのだろう。
塾の授業は、理解を促しながら、問題を解くことで暗記する事にも留意している。
「これを覚えろ」「ここを覚えろ」と。
学校でも、授業は聞いていてはダメ。なんなら、塾の授業で先取り学習をしているわけで全ての授業時間を暗記に使ってもいいくらいだ。
数学は公式や解き方。英語は単語。社会は重要語句。理科は分野にもよるが、語句や解き方。
それを真面目に先生の話を聞いているだけで、何も覚えようとしていないからテスト前に焦るのである。
やはり、点数の良い子は暗記をしている。
いくら応用問題でも基礎基本を暗記していないと解けるわけない。
(小学校、中学校のテストなんて、ぶっちゃけ暗記しているかどうかを問われているだけ)
何とか日頃から嫌がらず、まずは暗記することを心掛けて欲しい。
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S.S進学塾
生徒たちは、テスト前の土曜日はもう当たり前のようにテスト勉強をするために自主的に来塾する。昨日の土曜日もそうであった。
昨日の終了時、なんとある生徒が「明日の日曜日も開けて欲しい。どうしても理科が聞きたくて。。。」とお願いされた。
日曜日の予定がないこともないのだが、「点数を取りたい、出来るようになりたい」というそのやる気がなんとも嬉しいではないか。。。
というわけで、本日日曜日も開校しテスト勉強によりそった。
質問は、入塾前の学校でしか学習していない昨年の既習分野。
1:1で単元のポイント、解法、暗記することをしっかり教えこみ、理解しある程度解けるようになって終了した。
この子の賢いところはここから、「帰ってもう一回出来るかどうか、自力でやってみる」と言って帰っていった。
最近の学校でもらっている教材は、問題集に合わせて解答欄が印刷されている答案を書く冊子が別に付属されており、テキストに書き込まないことで何周も学習できるようになっている。
そうは言っても、何周もやるということを実行できない生徒が多い中で、それをしっかり実行する子もいる。
そりゃ、そんな生徒は成績が上がるわな。
学習の難度が増す中でそんなに甘くはないが、中間に続いていい結果が出ることを願っている。みんな頑張れ!
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S.S進学塾
期末テスト1週間前。
いつもテスト前はなんやかんや勉強してくれる生徒達。
日頃からその集中力でやってくれれば嬉しいのだが。。。
さて、1週間前とは言ったものの、中学校が違えばテスト日程も異なる。
自治体が違えば尚更である。今回は中学校によって1週間もテスト日程がずれている。
テスト対策が約3週間続く。
テストがおわった子、まだテスト前の子でそれぞれ対応が異なってくる。
それでも少人数なので何とかなるが、もう少しテスト日程を固めて実施してもらいたいものである。(あくまで希望で、無理な事は承知している)
教科書も自治体によって違うので、学習する内容の順序も異なる。
長年の経験で慣れてはいるが、それを見越したスピードで授業は進むので、生徒も大変になることもあるだろう。
兎にも角にも、良い結果を残してもらうために忙しいテスト期間になる。
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S.S進学塾
中学校によっては早くも期末テスト1週間前。
テスト範囲になるであろう単元の復習をしているが、なかなか厳しい。
まず、忘れすぎである。
人間は忘れる動物であるから繰り返し練習し記憶に残していくことが大事になる。
塾→宿題→学校→宿題というサイクルで同じことを何度か学習できているはずである。
忘れている子はどこかで手を抜いている。
次に眺め過ぎである。
自分に必要な事、忘れている事を書き留めて帰宅する子もいる。
そんな中、眺めているだけの子はなかなか出来るようにはならない。
自主的にどう勉強していくか、させていくか…
ここが本人の意思が関わる事なので難しいところである。
期末テストに向けてやる気を起こさせるようにしていかなければならない。
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S.S進学塾
勉強を好き好んで取り組む子は少ない。
やらなくていいならやりたくない子は多いだろう。
野球やサッカーと違い、やりたくないことを教えるのだからむ難しいこともある。
宿題の答えを写して、やってきたふりをする生徒は少数ながら出てくる。
宿題の問題が出来なくて怒ることなんてない。
なんならたくさん間違えて悩んでくれた方がいい。
なぜ間違えているのかを理解するのが勉強だと考えているから。
しかし、明らかに答えを写している宿題や、やる気がなく問題を飛ばしている宿題をチェックしていると気分が失せてしまう。
個人的に、やる気のない子に教えるほどしんどいことはない。
授業のはじめに宿題の解説をするが、出来ないこと質問してくれる子はしっかり解いて答え合わせもしっかりしている。
解らないことを見つけるのが宿題。
やったふり、できたふりをして先生の目をごまかそうとしても無理。ばれるよ。
ほんと本人を含めて誰の得にもならない。
授業の前日までにしっかり宿題に取り組んで、答え合わせでは解説をしっかり読む。
塾に来たときに質問できるように準備しておく。そんな宿題のやり方をしてほしい。
そんなことも根気よく伝えながら、毎日の授業を頑張ろう。
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S.S進学塾
本日は土曜日、個別補習に来てくれた生徒の指導と、欠席者の欠席した授業の補講を行った。
どちらも解らなくなる原因を摘むよう早めの対処。放っておかないことだ。
さて、4月から入塾してくれた生徒。
中間テストでいきなり前回のテストから5教科合計で100点up⤴。(すごい)
本日も学校で学習している理科がわからないと来塾。
暗記するポイントを理解し、問題も解けるようになって帰っていった。
(※当塾は、中1、中2の理科・社会は選択科目。この生徒は選択していない。)
この子がなぜ1か月で100点もアップすることが出来たのか。
この積み重ねである。
宿題は間違えたことはやり直す。疑問に思ったら必ず納得するまで聞く。
質問も明確だからポイントを押さえて素早く指導できる。
宿題指導で全員にやるように伝えていることではあるが、それを忠実に実践してくれる。
単語テストもしっかり自宅で覚えてきて、塾に来てから覚えるようなことはしない。
以前も話したが、宿題を塾来る前に慌ててやる、単語を塾に来て慌てて覚える(覚えられるわけない、その場しのぎ的な勉強)などを注意しても繰り返す子はそりゃ上がるわけない。
この子は、いくつもの大手塾の集団授業も個別指導も色々体験したうえで、当塾に通うことを決めたそうだ。
なぜ当塾なのか理由を尋ねてみたところ、「体験授業で、とにかく一番わかりやすかった」とのこと。嬉しいお言葉(笑)
そこが私の生命線。
これからもそう言ってもらえるよう伝え方の引き出しを増やし、良い指導が出来るように精進していこう。
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S.S進学塾
今日から6月、本当に日が経つのは早い。
さて、先日生徒と話していてびっくりしたこと。
学校に飲料を持っていくのは今では当たり前だが、授業中も飲みたいときに勝手に飲んでもいいと(中学校によって違う)聞いてびっくり。
先生に許可を得てかと思いきや、それもいらないと。
いやいや、何やったら一所懸命授業(説明)してる先生の方がのどの渇きは大きいだろう。
授業してるのに話も聞かず飲み物飲まれたら、俺だったら嫌だなぁ。
ということで、当塾は休憩時間に飲むようにお願いしています。
しかし、時代は変わった…。変化は必要、但しケジメも必要。そう思う今日この頃。
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S.S進学塾
車で1時間ほどのところに姪っ子が住んでいる。
3姉妹の末っ子が今年中学1年生になった。(上の姉2人は社会人)
先日連絡があり、「数学が…」とのこと。
地元の塾に通っていて、先生は一流国立大学の学生とのこと。
しかし、その先生が何を言ってるかわからんと(笑)
確かにその先生は勉強は出来るのであろう。
しかし、学力と指導力は必ずしも比例する物ではない。
人に物事を伝えるのが上手い下手は必ずある。それを向き不向きと言うならそうであろう。
そんなことはあってはならないのだが、俗にいう先生があたりはずれみたいなこと。
私も過去にはアルバイトの学生を雇っていたこともあるので、経験上、こういうことがある。学力がかなり高い学生講師は、自分が勉強であまりつまずいたことがない。
だから生徒がわからないことがわからないということなのだ。
自分がつまずいていなければ、教え方・伝え方の引き出しがない。
もちろんすべての一流大学のアルバイト講師がこれに当てはまるわけではないが、
姪っ子の先生はそうなのかもしれない。
さて、当の姪っ子、オンラインで教える予定であったが、時間が出来たので急遽出張して指導してきた。
つまずいていることを説明して問題を解いてもらう。全く問題なく出来るようになった。
中学1年生が良くつまずくところでもれなくつまずいているだけなのだが、それをどう説明・指導するかで理解が変わる。
「めちゃわかりやすかった!わかったわ!もうできる!」と嬉しそうな顔になって良かった。
「おっちゃん解りやすいな。こっちで塾やって。。。」
「解りやすいなって、上から目線で言うな!プロや!(笑)」
こっちまで毎日通われへんわ、ごめんなー。」などと会話してお別れしてきた。
来月にテストがあるらしい。頑張って良い点を取って欲しい。
ん?!その場合、その塾のおかげになるのか?!(汗)
俺のおかげではないのか(笑)
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S.S進学塾
中間テストの結果が出揃った。
先日は中3の結果に喜んだところだが、今回は中1、中2。
中1は中学生になって最初のテスト。勝手もわからない部分もあろうが、最初のテストということでまずまずの点数でスタートを切ることが出来て一安心。
ただ、最初が簡単で良い結果を出すと、「こんなもか。。。」と勉強しなくなる子が一定数いるので、それを気を付けつつ授業を進めていかねば。今からキープし続けることが大切である。
2年生はびっくりする伸びを見せた子が一人。あとは可もなく不可もなくというところか。
しかし、この伸びはすごい。
入塾して1か月半で早くも合計100点以上のup!すごい!
一度もとったことがないという大台の点数もあっさり超えた。
入塾当初から前学年の解らない単元は聞きに来て、テスト前も授業のない日もテスト勉強をしに来て頑張っていた。よく頑張った!
伸びる子と伸びない子の違いは過去何度も述べている。
この子の授業態度や暗記に取り組む姿勢などをみているとアップすることは確信していたが、予想以上で嬉しかった。
みんな次が大事!
上がった子は落とさないように、芳しくなかった子は上げるように、約1か月後の期末テストまで残された時間は少ない。
学習内容は難度が増すが、理解できるよう必要な事は教える。
それを暗記し、使えるように練習していこう!
次も期待している。
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S.S進学塾
中間テストの結果が返却され始めた。
なんかみんな嬉しそうに来塾。(笑)
なんと、中3は全員過去最高点!素晴らしい!よく頑張った!
全員というのが本当に凄い。
確かに、最初の中間テストでまだ簡単だろうということを差し引ても、預かった時点でとんでもない点数の子もいたわけで。。。
それを考えるとみんな本当に頑張ったなっていう実感である。現場に立っていないとわからないくらいの伸びであるある。
上位は400点、396点と、入塾時学年平均なかったところからのこの点数。
1年ちょい、真面目に取り組んでくれた結果である。あとは素直にいうことを受け入れ、暗記が全てと理解したらひたすら覚えようとする努力が実った。
しかし、次が大事。
せっかくここまで伸ばしたものを落とさないように学習し続けるしんどさもある。
今年一年、モチベーションを保って乗り越えて欲しい。
さあ、中1・中2もこれに続いて良い結果を持ってきて欲しい。
中1から頑張れば、中3から頑張るよりはるかに楽に勉強は乗り越えられる。
現中3はそれを後悔しているのだから。
明日の中1、中2の結果も楽しみにしておこう。
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S.S進学塾
中間テストも終わり、本日より通常授業再開。
テストの結果は来週に返却されるが、生徒達の手応えは良かったみたいだ。
厳しいことを言ってしまえば、1学期中間テストなので範囲もしれているし出来て当たり前のところもある。
しかし、中学3年生は中1・中2からの分野も出題されるし、入塾当初は学年平均もなく、中1、中2で勉強をしてこなかった子もいる中で、「過去一出来たかも」と嬉しそうな顔をしているから素直に結果を楽しみにしておこう。
来月は修学旅行、期末テスト、実力テストもある。
あっという間に次のテストが来る。正味授業を進めていける時間は少ない。
ホッとしている生徒に喝を入れながら、次に向けて授業を進めていき、理解させねばならない。時間が経つのは本当にはやい。
頑張ろう。
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S.S進学塾
先日のネットニュースで小学校の英語について報じられていた。
小学校を卒業した時点で700語の単語を学習したことになっている。
しかし、単語が書けない。よって、中1の英語の授業についていけない子が多いということだ。
文法を無視して系統だてて学習せず、会話や遊びで英語を身につけるという趣旨の小学英語。会話で英語のシャワーを浴びて身につけるみたいなことらしいが、週2回の英語の授業でシャワーになるわけない。
毎日使っている日本語ですらおぼつかないのにである。
現役の小学校教諭、中学の英語教諭の意見も載っていったが、結局現場にいる教育者はいまの英語教育の状況がヤバいことはわかっている。
ハッキリ言って小学英語は現場は反対で、やってもあまり英語力が身に付くものにはなっていない。
現場の事がわからないお役人さんが机上の空論で決めているだけなのである。
当塾では小学校6年生から英語の授業をしているが、30年前から一貫して中1のテキストを学習している。
小学英語が開始されるとき小学生用の教科書・テキストを見たが、「これ何?」という感想だった。
単語は読めても書けない子が多い。いっそのこと小学校は単語を書けるようになることだけに主眼を置いた方が良いのではないか。
中学1年生は700語書ける前提で授業は進む。
最初の中間テストで英語の平均点は昔は90点近かったが、現在は60点台という学校も少なくないらしい。
保護者の方も小学校から英語を勉強しているのにあまりに出来ない、点数が悪いことに驚かれる方も多いようだ。
実情を知っている私たちは何も驚きはなく当然の結果なのだが、わけのわからない英語に振り回されている子供たちは大変である。こんな系統だてられていない英語では、解らないから嫌いになってしまう子も多いだろう。
当塾ではそれを避けるため、中学で点数を取るためにどう学習すれば良いかを考えたうえで、文法も系統だてて学習し、単語も書けるようになるための中1のテキストを使用している。
2年間繰り返し学習することで、2回目にはかなり理解が進む。
文科省も子供たちが英語を出来るようにしたいなら、もう少し策を講じた方が良いのではないか。
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S.S進学塾
テスト前の土曜日。あいにくの雨だがお昼からテスト対策勉強にやってくる生徒たち。
長い子で4時間(長ければいいということではないが)勉強して帰っていった。
ちゃんと結果を出すなら、家で勉強出来る子は家でやればいい。
先生にすぐ質問できる塾でやりたい子は塾でやればいい。
ただ、何を勉強するのか、何を教えて欲しいのかを明確にしている子は成績が上がりやすい。
ただ目的もなくだらだら問題を解いているのは得策ではない。
前年度の学習を1対1で聞ける貴重な時間だと考えている子もいる。
黙々と暗記することに特化する子もいる。
好きな科目、嫌いな科目、生徒それぞれだが、自己分析をしっかりし、何を克服したいのかを考えている生徒は強い。
自己流の学習で結果がでていないなら、アドバイス通りやってみればいい。
あとは実行力と暗記。やり抜く力がないから伸びない。
無理な事は言わない、成績を上げるために必要な事をやり抜いて欲しい。
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S.S進学塾
いよいよ来週の中間テストに向けてテスト勉強も本番。
超少人数だが、一人ひとりに対応するので、てんてこ舞いの対策勉強。
全般的に忘れすぎ、もしくは暗記不足。勉強の仕方(どうすれば覚えられるか)もわかっていない。
どの教科もまずは暗記しないと、そりゃあ問題を解いても「解らん」を連発するだけ。
どれだけ日頃から暗記しながら学習(宿題)をやっていないかがよくわかる。
特に中3は、中1中2の分野も出題される。範囲は広い。たかが10日前後で全部できるわけない。テスト前に焦らないようどれだけ日頃から学習できるか。
だから、中1からコツコツ学習しておく必要がある。(30年言い続けている)
中3も範囲を見てやっとわかったようだ。
同じ問題集をなんども解くことである程度暗記は出来る。
あとは時間と暗記できる量との闘い。
スマホをいじっている暇はない。ゲームをしている暇もない。
手を抜くのはやめましょう!
明日もやる気のある生徒がテスト勉強(自主学習)にやってくる。
さぁ、頑張ろう!
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S.S進学塾
中間テストに向けてテスト勉強をしていると「忘れるにもほどがあるやろ…」と思うくらいやり方を忘れている子もいる。特に数学は途中式を手抜きする子も多い。あれだけ口酸っぱく言ってもである。そりゃ伸びない…
本当の力をつけるために、なぜ先生がうるさく言っていることがあるのかしっかり考えて欲しい。
さて、少し前に九州で話題に(問題)になった賛否両論ある問題。
学校の定期テストを塾が回収・コピーし、過去問として保存しておいて次学年の生徒達に解かせる(提供する)という行為。
これは九州だけでなく全国で行われていると推測できる。
これが良いか悪いかが賛否両論。学校のテストで点数を取らせるためにやらせている塾も多いと報道されていた。
点数が良ければ保護者も喜び、内申点を上げるためにも点数を取らせる方が良いと考える人達。
片や、塾に通ってない子は過去問を解いていないので、解いている子と不公平で、テスト結果が平等ではないという考えの人達。もちろん学校の先生も苦労して作成している問題を勝手に塾にコピーされて良くは思ってないだろう。
正直、どちらの意見にも理解できる理由もあり、個人の考えにより異なると感じている。
「塾は成績を上げないといけない」それを期待され、判断基準にもされるから。
それはもちろん理解できるが、実力に見合ってない点数を取ってしまう事が問題であると考えている。
昔から受験で起こる現象。
同じ高校を受験する子の中で、テストの点数が良い子が不合格…なんてこともある。
もしかしたらこんなところに原因があるのかもしれない。
本当の実力を身につけることが大事である。
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S.S進学塾
GWも終わり、本日から通常授業。
生徒たちは元気に登塾してくれて何よりだ。
楽しい日々はあっという間に過ぎるもので、来週には中間テストがある。
GWで頭が勉強から離れている。
この1週間少々のテスト勉強で復習し、早く連休前の頭に戻して欲しい。
この期間は質問をどんどんして、少しでも理解し、自力で解けるように練習していこう!
既に高得点を取っている子は別にして、質問が少ない子は勉強をしていない。
問題を解いていないからわからないことが(質問したいこと)が出てこないのである。
なかなか思うようにならないこともあるが、今年度最初のテスト、良い結果になるよう期待している!
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S.S進学塾
連休の谷間の日。
ある生徒が「中1からの英語の補習をしてほしい」と来塾。
いつも言っている通り、英語は中1が全て。ここで間違った知識や、自己流の解釈で出来なくなっている子が多い。(単語が書けないのはそれ以前の話なのでここではおいておく)
また、教科書を中心に学習していても、テストに出題される問題形式のものに慣れないということも英語の点数が悪いっことに繋がっているのだろう。
さて、問題をやらせてみる弱点はすぐに把握できた。
質問をしてみると解っているような受け答えなのだが、実際に問題を解いてみると同じ間違えを繰り返してしまう。
自己流でそういうものだと理解、暗記していて、その癖が抜けないように見受けられた。
なかなか癖は抜けにくい。問題を解くたびにそれを注意して解いていかないと、癖で間違えていることをスッと書いてしまう。
まだ早めの対処なので十分強制は出来るが、この状態で学年が上がっていくと…恐ろしい点数になりかねない。
「中1はまだ自力でなんとか・・・」と思われる方も多いのだろうが、特に英数は中1が全て。解らなくなって挽回することは容易ではないことを理解していた方が良いだろう。
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S.S進学塾
宿題の解説にしろ、授業にしろ、自分に必要だと思うこと、知らなかったことを書き留める子は自らの学びを実践している。
指示待ち人間は、「書いて」というまで眺めているだけ。(私は敢えて書けと言わないことも多いが)
一般社会でも「指示待ち人間は…」という話もよく耳にする。
以前、色々な大学の学生に講義を受けてもらい、その内容についての簡単な問題を解くとどのような違いがあるのかないのかを検証するような番組を目にしたことがある。
まぁ正直、問題が出来る出来ないはどうでもよくて、講義の聞き方が全く違うことが面白かった。方や、必要と思われることや、板書より教授の話の内容で必要だと思われることをメモっている学生たち。一方は、黒板に書いてあることをひたすら真面目に丁寧に板書している学生たち。
ここだなと思った。
必要な事、ポイントをメモリながら、教授が何を伝えようとしているのかを聞こうとする学生たち。
書いてあることがすべてだと真面目に写す学生たち。
当然、前者の方が考える力が備わる。
どうだろう、今の子供たち。学校で板書だけして勉強した気になっていないだろうか。
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S.S進学塾
今までも何度も伸びる子と伸びない子の違いについて書いてはきているが、
こんな勉強していないですか?!
こんな勉強の仕方では伸びない5選(そもそも成績を伸ばしたいと思ってる?!)
①宿題は答えを見て写す。解ったふり、出来たふりをする。
(宿題やらないのと同レベル)※答えを渡す渡さないという話は置いといて
②出来ることしかしない(1+1=2、もうずーっと出来るでしょ)
③塾の授業がある当日に慌てて宿題をする。(前日まで何をしてた?!)
④間違えた問題の解説を見たり、やり直したりしない(これが勉強でしょ)
⑤単語・公式を覚えない(英語は単語が全てでしょ)
えっ?!というほど多量の宿題を与える塾もあるが、そうなると答えを写したくなる気持ちもわかる。量を否定するわけではないが、やりたくないことをたくさん与えられてもやる気が出にくい。ほとんどの場合まず「やる気」になってもらうことが先。
当塾は「しっかり取り組んで欲しい」「解ろうとして解いて欲しい」を前提に、次回の授業までに無理なくこなせる宿題を与えるように心がけている。
が、しかしである。
それさえも上記の5選のようなやり方をしている子は、そりゃ伸びない。
出来たふりはいらない、出来ないことを発見し自覚して欲しい。
出来ないことを出来るようにしていくことが大事。
「謙虚に聞くところは聞く、自分の考えがあるなら述べる」ような子は伸びる。
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S.S進学塾
本日の補習・自主学習。
テスト前でもないが数人の希望者があり、マンツーマンの個別指導。
補習を自ら希望してくれる子は、自分が何が理解できていないのかを自己分析出来ている。
この時点で、成績が上がる要素しかない。
だから「何を教えて欲しいのか」「何を知りたいのか」が明確で、非常に要領よく時間が使え、多くを理解し明るい顔をして帰ってくれた。
すぐ自力で出来るかと言われれば、そう簡単にはいかないと思うが、この繰り返しが大事。
今日来た子たちは途中入塾の生徒。
前学年の勉強をしに来ている。去年解らず新学年になってしまったのである。
今日やったことを、新学年の授業で活かせる。もう一度同じような事を教える単元がある。
結果、繰り返し学習することになり頭に定着する。
問題の解き方を今日一度聞けてるいことは大きい。
例えば「去年、食塩水の問題こうやるんやでって教えたよな~、覚えてる?」
そのやり方を聞いたことがある子と、聞いたことがない子は必ず差がある。
だから、中1から授業に参加し、解法を何度も繰り返し聞いたり、問題を解いたりすることをお勧めしている。
結局1年生からしっかりした解法を授業で教えてもらい、コツコツやっていけば、過去の学習を取り戻す補習やしんどい思いをしなくてもいいのである。
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S.S進学塾
昨日、卒業生が入試の点数を報告してくれた。
合格後、高校で伝えられる点数。
入試直後に手応えを感じていた教科より、手応えがなく不安だった教科の方が点数が良かった(笑)
良くあることである。
競争率も高く、「こんな点数で合格できたのか…」と言っていたが、こちらは想定内。予想通りくらいの点数であった。
受験時に「出来た!」と言われると不思議なもので、こちらは少々不安になる。
出来るということは平均点が高くなり、少しのミスが合否を左右する。
体感では意外に「難しかった、出来なかった」と言うほうが合格している。
どちらにせよ、本番でいつも通りの力が発揮できない子もいる。
そこをも見越しての進路指導である。
改めて全員合格してくれて、嬉しく思う。
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S.S進学塾
全学年、予定通り最初の1単元が終了した。
明日、明後日から学校で授業が始まり、初めて新学期の学習をする子と、1単元学習が終わっている子、この差は大きい。
塾生は楽に授業についていけるだろうし、もし忘れていることがあっても記憶を呼び起こしやすい。
中間テストまで何度か復習も出来る。既に復習をして補強を始めている学年もある。
やはりこの新学期のスタートは肝心である。←(30年間言い続けている)
学校での新学期の授業、生徒によっては雲泥の差のスタートである。
塾生たちはこの調子で中間テストで良い結果を出して欲しい。
いや、出せるはずである。楽しみだ。
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なかなか「勉強が好き」という子には巡り会えない。
大方の子供たちができれば勉強をしたくはないと思っている。
それを教えることに難しさがある。
例えば、野球やサッカー、バスケットボール、ピアノのように子供たちが好きな事を学びたいと思っているなら指導する側もまだやりやすいし、やりようも豊富にある。
子供たちも出来ないことも出来るように練習もするだろう。
しかし、勉強になるとそうはいかない。
出来ないことを練習して出来るようにならないと成績は上がらない。しかし、進んで練習はしない。
いわゆる「出来ることしかしない子」は上がる予感がしない。
あの手この手で指導はするものの、なかなかこちらの思惑通りには進まないことの方が多い。
宿題のチェックでも色んな事がわかる。
答えを写してできたふりをするのも困りものである。
そんなことをしても当たり前のようにばれるのに。
他にもやり方がまずい子は注意をするが直す気配もない子もいる。
片や間違えた問題の解説を、生きた目をして「吸収するぞ」って感じで聞く子はそりゃ出来るようになる。
この差なんだと思う。
基本、私は生徒を信用してやっていくタイプだが、裏切られることもしばしば。
それは織り込み済み、想定内。根気よく指導していくしかない。
自分で解けるようにならないと成績は上がらないのだから。
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S.S進学塾
当塾の新中学1年生。小6から1年間英語を指導してきた。
正直昨年は、単語テストもボロボロ。英文も文法が理解できても単語が書けないから✕のオンパレード。
何度も同じことを復習してもなかなか英文が書けるところまではいかなかった。
しかし、その子は間違えても間違えても腐ることなく淡々と英語をこなしていた。
そして今年、春休みからの新中1の授業で、ここまで単語テスト全て全問正解!
何が起こっているのかわからずにやけてしまい、ただめちゃくちゃ褒めてあげている。
聞けば、覚え方が(英語の書き方)がわかってきたらしい。
読み方に揃えるように書くよう指導しているが、ローマ字読み・ローマ字書きをしたり、なかなかいうことを聞いてくれない子は単語を覚えられない。
読み方に揃えて書いていると、英単語のつづりにも、ある種共通する並び方が合ったりする。
それを小6で書きまくることによって習得できる。
「英語は習うより慣れろ」とよく言われるが、英単語はまさにそうだ。
何かを掴んだ新中1の生徒、いつまで連続正解が続くか楽しみである。
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S.S進学塾
当塾の小学校6年生は、中学1年生の教科書に載っている単語を覚えていく。
もちろん中学進学に備えてだ。
小学校でも英語は学習しているはず。しかし、読めても書けないのが大問題。
文法に触れないのもどうかと思う。
中学校のテストはライティングとリスニング。単語が書けないとどうにもならない。
現に中学生で単語が書けないために英語の点数が伸びない子はいる。
さて、新小6で初めての単語テスト。みんな覚えてきたみたいで自信満々な様子。
しかし実際テストをすると、まぁ、なんて書けないことか(笑)
これで少し「意外に書けない…」を感じさせるのも一つの目的。
「さぁ、甘くはないぞ。次回からもっとしっかり覚えてこよう」ということで再テストを試みる。
みんなどのように変わるか楽しみだ。
全部を解らせようとはしていない。しかし解らないながらも1年間通してやっていくと驚きの結果が…。
次回のブログで、その驚いた新中1の英語についてお話をしよう。
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S.S進学塾
本日は、新社会人の入社式、大学の入学式など新しい門出の日。
当塾も卒業生の一人が大学入学の報告にと、入学式の帰りに寄ってくれた。
卒業して3年、顔を見せてくれることは嬉しい。
やはり身長も伸びて大人になってきている(笑)
これから4年間しっかり学び社会の一員になる準備をしてほしい。
18歳で成人なので、しっかり選挙にも行って政治にも関心を持ってもらいたい。
もちろん、人生で遊べる4年間ではあるが、その中で少し世界が広がり、交友関係も高校の比ではなくなる中で、遊びながらも色々学べる時間だと思う。
今思えば、私も学生時代もっといろいろな経験をして、もっと社交的になり、もっとじっくり考えることをすれば良かったと後悔もある。
そんなことも卒業生に伝えながら、彼らの人生が充実したものになることを願っている。
卒業生に会い、「良い生徒たちに恵まれているな」と感じながら今日の授業も頑張ろう。
あっ、差し入れもありがと!(笑)また顔見せに寄ってな!
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S.S進学塾
順調に新学年の授業が進んでいる。教科によってはすでに1単元終了する。
新学期が始まると「わかる」を実感できるだろう。
そんな中、英語の単語テストを毎回するのだが、さすがに暗記が思うようにはかどらない。
どの学年も単語が書けるようになることにも重きを置いているが、繰り返し書かせないとなかなか書けるようにならない。
「次の単語テストは、4月〇日」と伝えると、
「もう4月…」と反応する生徒が多い。
そう、もう4月である。
「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」とはよく言ったものだ。
生徒達も少しずつ時間の流れを速く感じるようになっているのだろう。
中3は受験校を決定する12月まで8か月あまり。1年あるわけではない。
年末に後悔しないよう、学習する習慣を春休み中につけてもらいたいものである。
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てらさこ塾
本日より春期講習スタート!
通常授業の2倍の授業時間。新中学3年生は初日でバテた様子。
回数を重ねると慣れてくると思うが、今日は初日でしんどかった様子。
当塾の春期講習は新学期の予習。
英語、数学は今月初めから新学年の学習をしているが、理科・社会は本日が初日。
理科はいきなり難しいイオンの電離。四苦八苦しながら延長までして何とか終了。
実験ムービーを見て、イオンの移動のイメージが掴みやすかったようだ。これは当塾のストロングポイント!もちろんすべてを理解したなんて思っていない。次回の宿題をチェックし、もう一度対応していく。
「理科の授業、まともに受けられたの初めてかも・・・」とある生徒。
学校は、「広い範囲を板書するのに必死で説明を聞けない」というようなことを言っていたが、授業が遅れれば一度に進む範囲が大きくなる。
(実際、学年末テストの範囲はすごく広かった。)
難しい単元ながら、腰を据えて学習できたことに喜びがあったみたいだ。
昨年の化学式の勉強の上にあるイオンの学習。
化学式を覚えていない子があまりに多い(汗)後回しにすると結局しんどい。
化学式の学習を交えながらのイオンの学習になる。
新3年生は後がない。今年は今までの分もしっかり学習して欲しい。
実質残り9ヶ月くらいで受験校を決定しなければならない。
1年あるわけではない。頑張ってくれよ!
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てらさこ塾
公立高校に合格した生徒たちが挨拶に来てくれた。
みんな笑って終えることが出来て本当に良かった。
新聞掲載の受験問題を見ながら、「○○はできた!」「✕✕はわからんかった…」など。
全般的に社会は皆出来た様子だった。ラストスパートで頑張って暗記していた成果がでた。
早くから覚え方を指導していたのに、なかなか実践してくれなかったが、なんとか受験に間に合って良かった。
友達の受験結果は悲喜こもごもであったみたいだが、実力通りに事が進まないのも受験。
そんな中でうちの生徒たちは緊張もせず落ち着いて解くことが出来たそうだ。
生徒たちのために必要だと思うことは実践しているが、「○○はやってて良かった~」と言う言葉を聞いて、これは引き続き後輩たちにもやってあげなければと思った。
卒業生から意見を聞ける有意義な時間であった。
挨拶に来てくれた生徒、そしてお子様を私に預けてくださった保護者の皆様、
ありがとうございました。
今後の彼ら、彼女たちの活躍を祈っています。
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てらさこ塾
本日は、公立高校の合格発表日。
朝から吉報が届き、ガッツポーズ!
もちろん、みんな合格可能性が大きい高校を受験している。
しかし、高校受験は何が起こるかわからない、100%はないのだ。
今年は競争率が高い高校を受験した生徒もいた。
力は足りている。しかし、そこは受験、不安がないわけではない。
本人も合格発表を見るとき「緊張した、ビビった」と言っていた。
大丈夫だと信じてはいたが、無事合格の知らせを受けてホッとした。
受験校を最終的に決めるのは、本人とそのご家族。
私に決定権があるわけではない。その子の将来を考えた提案や有用な情報を提供し、判断材料にしてもらう。合格可能性が五分五分でも受験する子もいる。それでも合格することを願うことしかできない。
だから常日頃、生徒たちには「余裕をもって、高校が選べるくらいの力を(点数)つけよう」と言っている。希望する高校にいくために。
何はともあれ、今日は嬉しい1日になった。
みんな合格おめでとう!そして、出会ってくれてありがとう!
高校生活もしっかり楽しみながら「努力」をして下さい!
君たちに贈った言葉、「努力は必ず報われるなんてことはない。でも、〇〇〇〇〇・・・」だからな。苦しい時はいつでも訪ねて来るんやで!
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最近よくニュースになる「chatGPT」。
データーを学習したAIがまるで人間のように対話したり、論文を作ったり、何かについて説明をしてくれたり…とにかくいろいろ出来てしまうらしい。
インターネットに匹敵するくらい世の中を変えてしまうであろう技術革新である。
最新バージョンではアメリカの司法試験をトップレベルで合格する域にまで達しているらしい。画像も読める、プログラミングも出来るそうだ。
もうプログラミングを習う必要なんてなくなるかもしれない。そんなものもAI任せの時代がやって来る。ある分野の仕事はAIにとってかわられるともいわれている。
インターネットでも同じであるが、良い使い方をすればめちゃくちゃ有用。
悪い使い方をすれば・・・。
個人的には、新しい技術はどんどん出てくる、時代は変わって当たり前だと思っている。
それに順応しながら生きていけばいい。ただ、リテラシーや善悪の判断も必要になってくる。
実際、アメリカの大学生たちの多くが宿題を「chatGPT]に頼っているとの報道もあった。
そりゃ尋ねれば全て答えてくれるわけだから。。。
さて、これがインターネットのように一般的になってくると、子供たちにどのような影響や弊害をもたらすのか。
楽しみでもあり、心配でもある。
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てらさこ塾
先週の土曜日と本日、2日に渡って学年末の懇談をした。
お越し頂いた保護者の方、ありがとうございました。
何名かから「勉強するようになった」「底辺レベルだと思っていたが通知表が良かった」「先生の授業が解りやすいと言っている」などの嬉しいお言葉も頂戴し、本人や保護者の方の期待に応えるべく結果を出さなければと改めて感じた次第だ。
中でも「個別指導塾が子供には合っていると思い込み、いくつもの個別指導塾に通わせ、結果が出ず…、先生は本当に解りやすいと言っていて、こちらに早く通わせておけば良かった。親として後悔しています」とおっしゃって頂いたことは本当に光栄なこと。
たまたま本人が私を慕ってくれ、やる気をもって通ってくれ、補習に呼び出してもしっかり来て勉強しようとしてくれる。こんな子は何としてでも成績アップをさせたい一人だ。
大手も良し、個別指導も良し。ただ長年の経験で「このやり方が」という最善と考える方法をとっている。「講義は必要」というのもその一環。
そして最後は教える先生(人間)。結果をだすため解りやすくかみ砕き、解りやすく伝える引き出し(方法)をたくさん持っている情熱ある先生。そんな先生でありたいと思う。
毎度のことだが、保護者の方が子供に何を期待しておられるか重々承知している。少しでもご期待に応えられるよう頑張っていく。
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てらさこ塾
世の中はWBCで盛り上がっているが、本日は公立高校の入学試験日。
私の生徒たちは落ち着いて解けたかなぁ~…君たちなら出来ていると信じている!
10日後、吉報を待っているぞ!
さて、受験日ということで本日は中3の授業がない。その時間を使ってやる気のある子の補習を実施。某個別指導塾からの転塾だが、いずれの教科も力が足りない。
しかし、呼び出せばちゃんと来てくれるやる気のある子。こちらもやりがいがあるので本当に何とかしてあげたい。ただ、やらないといけないこと、覚えないといけないことは膨大である。
特に英語。中1、中2の分野だけでもBe動詞・一般動詞・助動詞・命令文・進行形・過去形・未来形・不定詞・動名詞・比較級・最上級・・・・それらに付随する知っておかなければならない知識。
これらを全て頭に入れたとしても単語が書けないと得点にはならない。
以前も書いたが、本当に英語はその都度遅れをとらないように学習・暗記をしなければならない教科である。(どの教科もそうだが。。。)
既習分野を取り戻しやすい教科、取り戻しにくい教科があるが、英語は本当に解らなくなった子にとっては取り戻しにくい教科である。
中3になって長文が読めない解けないとなってやっと後悔し始める。
そうならないように必死で子供たちに訴えかけてやっていくしかない。
その訴えに応えてくれている子は何としてでも救ってあげたい。
今日も少しずつだが前進はしている。「ローマは一日にしてならず」である。
生徒たちが疑問、質問をいつでもぶつけられる、そんな身近な存在でありたいと今日も思いながらの指導であった。
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いよいよ明日は公立高校受験。うちの受験生たちはもう眠りについているだろうか…
緊張はすると思うが、それはどの受験生も条件は一緒。落ち着いて出来る問題を解いてきて欲しい。絶対合格できる!
そんな中、当塾では既に新学年の授業を開始している。
新学年の最初の単元を順調に学習している。早くも暗記しないといけない公式を、次の授業までにしっかり頭に入れる子は伸びる。
いつまでも要点を見ながら解いているようではテストは出来ない。
昨年も通っている生徒たちは、注意しているにもかかわらず、勉強の仕方がまずい箇所を修正しようとしない子もいる。いい加減伝えてることはわかってるはずなのに。
だから出来ない、伸びないんだよ!
自分でまずいことをわかっていながら見て見ぬふりをし、楽な方へ逃げていくなら、期待は出来ない。
今はまだ力がなくても、懸命に授業を聞き、解らないことは質問し、授業のない日も足りないことを補おうと塾に来る子。
そんな子は、「必ず出来るように、良い点数が取れるようにしてあげたい」と私により思わせる。
新しいことを学習し始めている今がチャンス!最初からコンスタントに勉強(理解)すれば、結果(点数)が出ることを5月の中間テストで実感させたい。
まずそこに向けて一緒に頑張ろう!
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いよいよ本日、中3最後の授業を迎える。
入塾してきた時期はバラバラで、最初は静かな学年の印象だったが徐々に性格を出してくれて、なかなか楽しい学年でもあった、
そして何より一番伸びてくれた学年でもある。元々、力があるのに発揮できていない子が多かった。中3の一年間で驚異の伸びを見せた子もいる。
結果、みんな入塾時の成績では考えられない高校を受験する。嬉しいことだ。
受験日が迫り、若干不安感を見せる子もいるが、みんなしっかり合格できる高校を受験する。
無理もしていない。通常通りの力を発揮すれば合格間違いない。
今日の授業の最後、エールを送って送り出したいと思う。
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いよいよ来週の金曜日が公立高校の受験。1週間をきった。
本日は受験前最後の土曜日。受験生はもちろん最後の追い込みで来塾してお勉強。
この期に及んで焦ってもしょうがない。毎日こなすことを淡々とやり続けるだけ。
だから冬休み明けに、毎日することを個人別に決めさせて、それが終わるまで一日を終えたらあかんというルールで取り組ませた。
厳密に言えば、本当に満足にこなしている子は最近少なくなった。
何か「ゆる~い感じ」がする。時間にもルーズな子が多くなった。オンとオフの切り替えが下手な子も多くなった。それも昭和のおっさんからすれば、「時代が変わった…」と対処、善処していくしかないの。
なにはともあれ、今年の受験生の授業も来週だけ。
今年も全員合格を祈り、残りの時間を大切に指導しよう。
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てらさこ塾
確かにテストで学年トップレベルの点数を取ってくる子もいれば、そうでない子もいる。
むしろそうでない子の方が多い。当たり前だ。成績を上げたいから塾に通ってくる子が多いから自然とそうなる。学年平均くらい、それより更に悪い子を預かることは日常茶飯事。
そんな子の中でも目立って頑張っている子もいる。努力しているのもわかる。一歩ずつ確実に前進はしているが大きく飛躍はできていない。
そんな子たちが学校の先生に、塾や成績のことで笑われたと少し不満そうに少し怒り気味に話してくれた。
具体的に書くといろいろまずそうなので控えるが、大手の塾や成績が良い子しか相手にしていないみたいな言い草。
笑う暇があるなら、成績が悪くても勉強して成績を上げたいと思っている子を助けてやってくれ。教えてやってくれ。時間を割いて付き合ってやってくれ。○○が頑張ればもっと出来ない子は減らせるんじゃないの?!
同じことを教えても、出来る事出来ない子は必ずいる。出来ない子を笑ってさげすむ様な態度をとる教師がいること自体情けない。
そりゃ、子供たちの態度が悪いこともあるかもしれないが、それでもそこはバカにして笑うところではない。これ以上いうとお叱りを受ける汚い言葉になりそうだからやめておくが、私も気分はよくない。
「見返すように頑張ろうな!」と話を引き取ったが、生徒によってはそんなにすぐ勉強が出来るようになることが難しいことくらい、私も理解している。
しかしだ、生徒にやる気がある以上寄り添って「何とかしてあげたい」と思う人間でありたい。もちろん裏切られることもあるのだが、まぁ、それも仕方がないこと。
ほとんどの生徒が何らかの教科の点数は上げている。それを理解されてないのは悔しいよな。さぁ、みんな、周りが驚く結果をさせるよう、さらに頑張ってみような!
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本日の中3の授業、私立専願の生徒は最後の授業だった。
今年は私立専願者は昨年より少なかったが、今日で顔が見れなくなると思うと一抹の寂しさがある。
中2の12月に大手塾から入塾してきた生徒。
最初は人見知りで無口で、ほんと静かな生徒だった。以前の塾でも静かに授業を聞いているふりをしているだけだったと後になって教えてくれた。
何とか私には徐々に心を開いてくれ、話すようになり、勉強も「書け!手を動かせ!」って無理やり書かすことで、今までの眺めている勉強から少しずつ動き始めてくれた。
英語は今でも苦手意識があるようだが、中2の12月の時点でBe動詞、一般動詞の区別すら出来ない状態から厄介な文法も理解し、中3では長文の問題なども解けるようになったのは嬉しことだった。
以前ブログにも書いたが、「国語のテスト問題を初めて読んでやったら出来た!」と。
初めて読んだって…(苦笑)
もともと地頭も良かったのであろう、入塾当初では考えられないレベルの高校に進学することが決まった。宿題も適当だった子が1年間気持ちの波はありながらよく頑張った。
本日、保護者の方より、「先生の塾でなければこの高校には合格していない」と本人が何度も言っていると伺い、本当に嬉しく感じた。俺に直接言えよ(笑)
こんな子がいるから、こんな言葉を聞けるから、今まで長年やってこれて、これからもやっていく活力になる。
1年2ヵ月通ってくれてありがとう!
君の小声でぼそぼそ言いながら問題を解く姿がなんか好きだったよ(笑)
高校での活躍を期待してるぞ!たまには顔を見せてくれよ!
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てらさこ塾
本日も受験生は過去問や社会の暗記など受験勉強。
それはさておき、最近の小学生・中学生にヤバさを感じる2点。
まず一つ目。漢字を書かなさすぎ。
解答に漢字で書いてあるにもかかわらず、わざわざひらがなで書くってどういうこと?!どんどん書けなくなる。歴史の範囲なんてヤバいことになっている子もいる。
漢字で書くように指導すると、
「習っていない漢字やし…」みたいな言い訳。
「はっ?だから何?」習ってる習ってないは関係ない。
書いてあるのを写したらいいんやから。そうやって書くことを避けるから余計書けなくなる。書くことで覚えていくものだ。
そんな言い訳してる子に限って習っている漢字さえ書けないのよ。
2つ目。前段に関係するのだが、眺めるだけで書こうとする子の少ないこと。数学(算数)の途中式しかり、理科の計算しかり、漢字しかり、ポイントや自分に必要な事しかり…
眺めて答えを写すだけ。途中の過程がないからやり方がわからなかったり、考える力が身につかない。当然、自力で解けるわけがない。
「答えだけ知れればいい」(解るではなく、敢えて知ると表現している)みたいな学習をしている子はダメ。
もちろん当塾では指導の結果、さすがに眺めるだけの子はいなくなったが、入塾して間もない頃は書くことが出来ない子も多い。
どちらにも共通する原因があるのだろうが、さすがに「受験で漢字で書かなくても〇になる?」とか聞かれると閉口してしまう。
学校のテストも漢字指定の問題ばかりにして厳しく書くことを強制しないと、いつまでも甘えて書かない・覚えないになってしまうのではないだろうか。
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てらさこ塾
公立高校入試までちょうど2週間。
学校でも最終懇談で受験校が決まっていっている。
さすがに不安そうな生徒も出てき始めた。
充分学力は足りているのに弱気になって「志望校を下げた方がいい?」と言ってくる子も…
確かに公立高校は定員をオーバーしている人数は必ず不合格になる。
無茶はさせられない。しかし、充分学力が足りていればそんなに心配することはない。
過去問もしっかり解けている。「大丈夫だから!」と励まし安心させる仕事も増えてくる。
「絶対」はないが、合格確率が高い高校しか勧めていない。
自信をもって大丈夫!心配はしょうがないが、それを超える勉強で安心材料を増やせ!
明日の土曜日も中3は来塾して受験勉強。残り2週間出来る限りのことはする。
頑張れ!
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てらさこ塾
中学2年生の理科のテスト範囲。
今まで見たことがないくらい広い。
しかも、それなりに計算があったり、わかりにくい単元。
圧力、電流、電圧、電力量、熱量、直流、交流、磁界、天気、飽和水蒸気量、湿度etc…
現在の学力レベルの中2には、さすがにテスト前の勉強だけでは難しい。
(塾では中2の理科は選択科目になっているため、塾では講義を受講していない子が多数)
もちろん、学校で解らない時にすぐ質問して理解しようとする生徒たちの日頃の勉強、努力が足りないのは言うまでもないが、それにしてもである。
長年この業界にいるが、僅か3学期の2か月ちょいでこの範囲は広すぎる。
授業がかなりのスピードで進んで、消化不良になっていることがうかがえる。
3学期になると時間がないからとめちゃくちゃ詰め込んだ3学期になることがある。
中3も同様に受験が近くなることでよくあることだ。
学校にも理由はあるのだろうが、1学期からコンスタントに単元をこなしてほしいものである。ゆっくりした進度で進めていると、3学期が非常に苦しくなる。
生徒達には、出来る限りポイント、簡単にやる方法、そもそも知っておかなければならない知識、それらを伝授し出来るだけ解けるようにしたつもりではあるが、明日の理科のテストどうなる事やら。
日頃から理解不足をなくすよう、学校で解らない事があったらすぐ質問するように伝えているが、それをしなかった生徒達にも反省を促して帰した。
明日はできる問題をしっかり解いて欲しい。期待していないわけではない。頑張れ!!
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てらさこ塾
本日はテスト前の土曜日。
テスト勉強をするため来塾する生徒達。もちろん強制ではない。
テスト前、塾に来る回数が多くなり、「本当に塾に行ってるの?」と親に疑われる子もいる(笑)お母さん、心配しなくてもちゃんと来て勉強してますよ!
その子は今までは個別指導塾に通っていて、テスト前は回数を増やせば追加料金が必要だったらしい。
全くわからないと言っていた苦手科目も理解して解けるようになってきている。
あとは、しっかり暗記し、自力で解けるようになれば点数に結びつく。
公式を覚えていても、単位を変換することなどが苦手な子が多い。
経験上、どこで躓くかわかる。そこのポイントをしっかり伝えるから理解して出来るようになる。あとは練習!
来週月曜日もテスト勉強に来たいそうだ。とことん付き合う。
いい結果が出るよう頑張ろう!
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てらさこ塾
中1・中2は学年末テストの勉強真っただ中。
昨日も授業がないにも関わらず、私の手がすく時間を確認し、テスト勉強に来塾。
インフルエンザで学校も塾も休んでいて全く分からなくなってしまっている子、他塾から転塾してきて英語・理科がわからないと言っている子が来塾。
呼び出してもなかなか来ない子もいるのに、自ら進んで「解りたい」「出来たい」「点数を上げたい」と思っている子は、「そりゃ成績は伸びるわな…」と感心しながら指導。
ポイントをしっかり教えると最後は自分で解けるようになった。
「これだけ解らなければ、学校の授業憂鬱やよな?」と投げかければ、「うん。何やってるかほんまわからん」と。
救いは「出来るようになりたい」という気持ちがある事。そう思って指導を受けに来てくれる子は伸びる。理解していない子には、ポイントを伝えるのも工夫する。
「わかった!」という顔をしてくれるのが嬉しい。
勉強が苦手な子は得てして、小学校の分数、割り算が苦手で面積や体積の公式も暗記していない子が多い。特に分数は中途半端な子は中学で苦労する。
さあ、自主学習に来てくれた諸君、ちゃんと理解できたところで学年末テスト頑張って下さいよ!!
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てらさこ塾
回転すしやバイトテロの迷惑動画で感じること。
今の子は圧倒的に怒られていない。学校の先生も怒らなく(怒れなく)なった。
もちろん理不尽に怒るのはダメだが、「ほめて伸ばそう」という論調の中で、私を含め教育関係者も昔に比べれば圧倒的に怒らなくなった。
子供たちは他人に怒られるという経験をほぼしていないと思う。
だから、「ここまでしたら怒られる」という感覚が乏しい。
大人も怒れなくなってきている。反撃されたり、なにか大事になったりするのを避けてしまう。無関心を装い「放っておこう」となる。
一昔前なら考えられない行動をあたかも簡単にしてしまう。昔からこういうことはあったが、SNSがない時代は表に出なかっただけという意見もあることはあるが、モラルは確実に低下していると感じる。
現在は18歳で成人。善悪が分かっていないわけではなかろう。もう少し思慮深い判断、行動が求められる。
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てらさこ塾
私立高校受験までちょうど1週間。
「年が明けたら受験まで早いぞ!」と生徒たちに言ってきたが、本当にあっという間だった。
体調管理にも言及してきたが、どうしてもこの時期体調を崩すものもいる。
心配だが、完治して受験に臨めることを祈っている。
今日の受験勉強。社会がわからないと質問を受けたが、残念ながらサボりにサボって暗記をしていないのだから問題の解きようがない、特に社会は。
まず言葉を覚えて知識を付けないと問題演習は出来ない。
初心に戻って、一問一答で暗記をさせるが、なにぶん時間が限られている。
だからサボらずコツコツしておくことが大事なのである。
勉強も暗記もしていないのに、「○○高校に行きたい!」と言われても、そんな魔法は持ち合わせていない。
中1、中2の早い時期から、点数アップに向けて学習に取り組んでいくべきである。
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てらさこ塾
宿題をいつやるか。
塾に来る前に慌ててしている子は総じて宿題の出来も成績も悪い。
口酸っぱく「塾のない日に腰を据えて取り組め」と伝えるが、守れない子はなかなか成績が伸びない。
昨日の小学校6年生。いつもより宿題の出来が素晴らしく良かった。しっかり時間をかけて解いたらしい(笑)。そういうことだと思う。
宿題は問題を自力で解く練習である。人に教えてもらってできたふりをしても意味はない。それなら出来ないこと、解らないことを素直に伝えてくれる方が成績は伸びる。
だから、私は宿題の量も質も気にしている。多ければ良いというものでもない。多ければやる気がなくなる生徒もいるだろう。
そこまで考えて宿題をだしている。宿題をやる時間も考えて隔日の時間割も組んでいる。だから生徒たちは最低限の宿題をきっちりこなし、解らないことを自覚し、質問して欲しい。
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てらさこ塾
中学3年生の保護者の方と話す機会があった。
元々英語が苦手な子で、その話にもなった。
入塾当初からすれば点数は伸びているが、あるところから伸びていない事を心配されていた。
授業をやって肌で感じていることは、以前に比べてめちゃくちゃ訳せるし出来るようになっているということ。例え点数にでていなくてもである。(いつかは点数にも反映される)
授業をやっているものでないと感じれない事があることも申し上げておいた。
「以前行っていた塾のままだと、とんでもないことになっていた。今回受験する高校も無理だったでしょう。本人もこちらの塾に来てよかったと言っていました。私も良かったと思います。」
やはりこのような事を言って頂けると嬉しいですね。
ま、本人が一番頑張っているんです。そのお手伝いしか出来ていません。
付け足せば、私を受け入れて心を開いて勉強してくれたことが良かったと思う。
まだ受験はこれからだ。合格で喜んでもらえるよう、残りも頑張ろう!
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塾に小学校高学年、遅くとも中1から通い、落ちこぼれないように学習するのがベスト。
しかし、実際は勉強がわからなくなってから通う子も多い。
最初から自力でコツコツ勉強して成績を保っている子は別にして、勉強が出来ない(点数が悪い)子でも、塾に来て伸びる子と伸びない子の違いはどこにあるのか。
今までにも話したことがあるが、改めて思うこと。
①やる気があるかどうか(点数を上げたいと思っているか)
②暗記するかどうか(単語・公式など覚えるか)
③宿題をしっかりやり、疑問を解決しているかどうか(自己分析ができるか)
当たり前だが、これらを出来る子はやはり伸びる。
もちろん、全てにおいてこちらも努力や工夫をして、なんとか伸びてもらおうと頑張る。
しかし、これらの事が普通に出来ない子はなかなか伸びにくいのも現実である。
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中学3年生は受験まで一か月をきり、過去問に取り組んでいる。
ある生徒が、理科の問題を終え、答え合わせのあとニヤニヤしている。
「どうした?」と尋ねると、
「理科の○○の問題が初めて出来て感動してるねん!」とよろこんでいた。
見てみると、ある教えたことを守り、問題用紙にあることを書き込んでいた。
「な、俺の真似したらできるやろ!俺、いいこと教えてるよな?」と言うと、
「うん!」って言ってくれて嬉しかった。
どのように解くか、どこをどう覚えるか。
それが伝わる子と伝わらない子、私の真似を出来る子と出来ずに我流になってしまう子。
その差は大きい。
君が感動してる顔、良かったよ!(笑)
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てらさこ塾
来週は早くも学年末テスト1週間前。
「終わりよければ全て良し」ではないが、今まで期待しながらなかなか結果が出ない生徒達には特に頑張って欲しい。
最近の子供たちは以前に比べて圧倒的に学習する時間が少ない。
スマホを触る時間が異様に長いからだ。オンラインゲームで友達と繋がりながらゲームもする。なかなか断ったり抜けたりしにくい側面もあるのだろう。
しかし、成績を伸ばしているのは、決まった時間になれば学習に取り組める、自己管理が出来る子が多い。そんな子が増えて欲しい。
小学生、中学生はある程度の強制力は必要だが、必要以上に強制してしまうと自分で考えることをやめてしまう。私は出来るだけ選択肢を投げかけ、生徒が自ら考え選択できるようにしている。自分で選択したことは責任をもってやってくれることが多い。自ら考え学習を進められる子が増えてくれることを願っている。
現状、まだまだだ。やれば解らないことや課題が見えてくる。
第一、質問が少なすぎる。もっとどんどん質問してきて欲しい。
そうすれば学年末テストも良い結果がでるだろう。
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「利用者満足度1位!」
よく見る文言ではある。
昨日のニュースで、消費者庁が、家庭教師大手の会社に措置命令を出した。
大手の塾や個別指導塾に使われがちな「○○1位」
消費者庁は今回「満足度1位に根拠なし」と断じている。
以前も似たようなニュースは多くある。相変わらずなくならないなぁという印象。
私自身この業界が長いので、詳しくは言わないが、この手の話は昔からある。
塾選びをする消費者が「大手が安心」と思うのだろうけど…それは業種によりけりだと思う。
成績を上げるためには何が必要で、どのような形を選ぶか。
消費者が賢く慎重になることも必要なのではなかろうか。
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てらさこ塾
冬休みも終了し、本日より通常授業再開。
中1、中2は3学期の先取り学習。
既に3学期の学習を終えている科目は総復習で次学年の学習へと繋げていく。
少人数なので、皆よく欠点も目に付く。全員、成績を上げて欲しいがため厳しい指導になることもある。
私も興味を引く授業を心掛けてはいるが、疲れて授業で眠くなるのは何とかして欲しいものだ。聞いてないからわからない、宿題が出来ない、学習が遅れていく(補習をするが)、何一ついいことはない。ダラダラするのは好きではない。短時間で要領よく学習し理解する方が楽だと思う。しっかり授業を聞ける頭で塾に来てもらいたい。
中3は明日より過去問の演習を開始。
私立受験までは残り1か月、公立受験までは残り2か月。
悔いのないように、過去問で傾向と対策をアドバイスしていく。
残された時間は少ない。出来る限りの事をしよう!
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受験生ともなると、冬期講習は毎日授業がある。
もちろん毎日宿題もある。翌日の授業までにやらなければならない問題が5教科分ある。
大変だと思う。
そのうえ、学校でも宿題を課されているわけで、真面目にやると相当な時間と労力を要する。
受験生だから当然と言えば当然なのだが、やはりしんどいこともあると思う。
当塾では、家でなかなか手のつかない学校の宿題をする時間を冬期講習とは別途設けている。
いい意味でいつも和気あいあいとやっている中3が、3時間無言で問題を解いていた。
受験が近いこともあるとは思うが、この学年にこんな一面もあることがわかって嬉しく思った。
さぁ、この調子で何が何でも志望校合格を目指して、頑張ってやっていこう!
頑張れ受験生!
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てらさこ塾
冬期講習がスタートして早や3日。
一人で全学年の授業をこなすので、朝から晩まで授業でなかなかハードな冬休み。
そんな中、各学年順調な滑り出しで学習が進んでいる。
授業中、「理解できている事、暗記している事」が確認できると嬉しくなる。
こちらが思っているより学力をつけてくれている子もいる。
もう、次のテストが楽しみな子もいる。
あとは自力でしっかり解けるようになることが必要になる。
さすがに中3は受験生、自力で解く力も身についてきた。
通ってくれる生徒達全員が、自力で問題を解けるようになって欲しいと願いながら、冬休みも精いっぱい声をからして指導している。
生徒も通常より長い時間の勉強で疲れるだろうが、明日からも一緒に頑張ろう!
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冬期講習直前。中3は既に全科目3学期までの学習単元を完了。
あとは受験に向けて実力養成に時間を費やし、冬休みが明けたら過去問に集中。
中1・中2は2学期の学習内容は完了。フライングで冬期講習のテキストを配布し、復習スタート!
忘れている事多くて毎度悲しくなるが、繰り返しやって頭に定着させていくしかない。
そのための冬期講習や夏期講習である。
一度より二度、二度より三度、繰り返していくうちに劇的に良くなる子もいる。
何回同じことを私の口から繰り返し聞けるか、それがポイント。
「もうわかったよ。」って生徒が言ってくれるようになったら、点数は上がる。
だからなるべく早く授業に参加する方が良い。
さあ、この冬何人の生徒が「もうわかったよ。」って口にしてくれるだろう(笑)
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一年がなんと速いのでしょう、もう師走。
全学年、期末テストも返却されて悲喜交々。
極端に悪くなっている子はいないが、伸びていく子が限定されている感じの結果だ。
今日から2学期の懇談もスタート。
やはり伸び悩んでいる子は「ゲームをする時間が多い」という話になる。
することをして遊べばいいのだが、早く遊びたくて問題を考える事が適当になったり、答え合わせが雑になったり、理解しようとする気と時間を取ろうとしないことが多い。
かと思えば、授業が終わって一回帰宅し、すぐわからない問題をもって塾に再度やってくるような生徒もいる。
「この差なんだよな」と思わずにはいられない。これがやる気の違いなのだ。
「あと一つ何かきっかけがあれば…」と感じる生徒が多い。
そのきっかけをどうにか作るような指導を、これからも継続していく。
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今日から期末テストが返却され始めた。
中3は2学期以降のテストは毎回毎回結果が求められる。
いまいち受験モードになりきれていないのが気になるが…
すべて返却されているわけではないが、90点台もチラホラあるので、悪くはないだろう。
中1、中2は明日報告を受けることになるが、中3以上に意識が甘いので心配ではある。
みんなが授業→宿題→質問の流れで全ての事を理解してくれればいいのだが…
次は1月実力テスト。各学年進級前最後の実力テストなので結果を出し、良い状態で次学年に繋げて欲しい。
あと3日で12月・・・・なんて一年が速いんだ
いよいよ受験シーズン本番である。やることはまだまだある。頑張ろう。
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特に数学や理科の計算が絡んでくる分野を苦手にしている子供たちは、直接答えを欲する。
過程がない。答えを導くために必要なものを求めようとしない。それを求めることに気づかない場合もある。
簡単な例としては、角度を求める問題で、他の角の角度を求めれば出来るのに、そこを求めようとせず、求める角度ばかり気にする。
このような場面を良く見かける。
昔からそのような子がいないわけではないが、最近やたらと多い気がする。
人に答えを聞いて、答えだけ解ればそれでいいみたいな感じ。過程がわからないからテストは出来ない。
時代とともに環境も変わるので子供たちも変わるのは理解しているが、テストが出来るようになるためには、指導しないといけない部分である。
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成績が伸びない子の一つの原因に、宿題のやり方がある。
答え合わせが大切とか、間違えた問題をやり直すとか、色々あるが、大前提としてやってはいけないことが、塾に来る前に慌てて宿題をやる事である。
これをやると、問題を解くのが本当にいい加減になる。答え合わせもいい加減、もしくは答え合わせが出来ずに持ってくる。間違えた問題を考える時間もない。
更に、授業開始時間ぎりぎりまで家にいるので本当に遅刻が多くなる。
遅刻すれば、授業の冒頭の大切な学習ポイントが聞けないことになる。
また、新しい単元の学習が理解できなくなる。
悪循環のループ。
注意してもなおらない子もいる。
こんなところから、成績が伸びる子と伸びない子の違いがある。
是非、気を付けて学習して欲しい。
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保護者の方とある用事でお話させて頂いた時、「前回のテストの○○の点数にびっくりした。初めてあんな点数をみた。」と喜びの声を頂きました。
その生徒はテスト前頑張ってたんで、その科目は手応えがあったが、やはり合計で見るとそんなに変化がなく見えてしまう。
「どの科目もまんべんなく・・・」言うは易しだが、なかなかそこにたどり着けない。
しかし、この結果が他教科にも波及して、徐々に全体が押しあがっていくかもしれない。
何か一つでも良い結果が得られれば、そこから変わっていく生徒もいる。
苦手科目も頑張ってもらえるように、今後も根気よく指導していこう。
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伸びない子には、伸びない理由がある。
そもそも、成績を上げたい、良い点を取りたいという気がないのである。
宿題を塾に来る前に適当にやり、時間が無くなり遅刻したり、単語を覚えてこなかったり。
いくら居残りのような罰的な事を与えても、気持ちが変わらないとやるようにならない。
「なんとなく…適当に…」
このような気持ちなら、成績が伸びるのも時間がかかる。
意識を変えることから指導しないといけない。
自分で「成績を上げたい」と思って塾に来ている子は、吸収しようと努力する。
質問もする。目的を持ち宿題をこなす。
アドバイスも受け入れ実践もする。
「そりゃ、伸びるでしょ!」と思う。
気分が乗らない時に嫌な顔もされるが、先で苦労しないようにやる時にはやらないといけない。強制ではなく、本人が自分で歩き始めるように指導も工夫しながらすすめていく。
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中間テストが返却されて、結果が判明した。
素晴らしい点数を、トップページに掲載しているので、ご覧頂きたい。
一喜一憂することではないが、成績が上がって嬉しそうな生徒の顔を見ると、「よかったな」と思う。
当塾は、途中入塾の生徒が多い。
その中で、当塾のやり方・勉強方法が合致して結果を出してくれていることは大変喜ばしい事である。
成績が上がった生徒は、キープするのがまた大変である。
特に中3は2学期全体的に成績は下がっていく。(学年平均も下がる)
成績は、多少上下動するものである。上げ続けることも難しい。
毎日やる事を着実にこなしていこう。そうすれば結果はついてくる。
思うようにいかないことも多いが、生徒たちに寄り添い、成績アップのお手伝いが出来ればと改めて思う。
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急に寒くなったこの10月。
世間は今年最後の3連休らしい。
思えば、お盆休み以降、連休って連続で休めた日はない。
どうしてもテスト前だのなんだので、補習や自主学習に寄り添うことになる。
来週中間テストがあるので、本日も来週の月曜日(祝日)も例外なくテスト勉強に寄り添う。
中学3年生が昨日修学旅行から帰ってきた。早速本日、テスト勉強をするため自主勉強にくる子もいる。長い子で4時間の学習。その努力がいつか報われるのだと思う。
しかも中3は明日、外部の模擬テストもある。
そろそろ受験を意識し、頑張って欲しい。
黙ってても、来て学習してくれる子は大丈夫。
問題は呼び出したり、誘ってもなかなか来ない子。
特に勉強に遅れがある人は、このような時間を上手に使って学習しないと成績アップは難しい。
「この子はやれば伸びるのに…」と、密かに思っている子も誘うのだが反応が鈍い。
もったいないと思う。
誘いに乗った子は例外なく確実に伸びている。
強制的に呼び出すのではなく、誘うということはそれなり理由と確信があるのだから。
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最近少し気になったこと。
あまり詳しく言えないが、ある組織のある集まり。
同業者も数多く参加している集まり。
なんと遅刻や中抜けが多い事か。。。
私も、急用や思わぬアクシデントで遅刻はするかもしれない。
しかし、中抜けは…そんなに多くの人が同時に急用ができたとも考えにくい。
しかも、男性も女性もいい年齢をした大人たち。
前もって時間は承知しているはず。時間をオーバーしているならまだしも、終了予定時刻にもなっていないのにである。
そのような人たちは、生徒に「遅刻をするな」とか、「最後までしっかり授業を聞け」なんて言えるのだろうか。
極めつけは、帰り際ふと前にいる人の足元を見ると、クロックス…
「えっ?!スラックスにクロックス」(韻をふんでいるわけではない)
「大人の集まりにそれはだめでしょ!」と思う私は古い人間なのか…
子供のマナーの前に、大人のマナーはどうやねん…と考える出来事だった。
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先日体育大会、更には実力テストが終わったばかりだが、10月早々、来週は中3は修学旅行がある。
更に翌週には中間テスト。中3はテスト勉強どころではないし、勉強する時間がかなり限られる。土曜日、祝日を活用して学習時間を確保するが、生徒たちは修学旅行が楽しみで気分的にふわふわ、帰ってくると疲れてなかなか学習が・・・という状態になりかねない。引き締めながら学習させていくつもりである。
他学年の生徒からは、「テスト前は毎日でも塾で勉強したい」という子も現れ始めた。
良いことである。キャパの問題もあるが、時間をやりくりして要望に応えていきたいと思う。
点数が上がり始めれば、もっと学習しようという意欲もわいてくる。
中間テストも頑張ろう!いつでも質問大歓迎!
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昨日は祝日だったが、午前中に中3の授業、午後からは中2の補習を行った。
体育大会明けで疲れもあったであろうが、よく頑張って来てくれた。
中3はもうすぐ実力テスト。2学期の成績は受験のためにとても重要。しっかり頑張って欲しい。
中2は宿題の出来が悪い子、欠席している子を呼び出した。自主的に来てくれればいいのだが、なかなかそこまではいかない。
今回出来るようになって欲しいことは20分、30分でみんな自力でできるようになり、目的達成。
いやいや、そんな短時間で出来るなら、「授業中や宿題で出来るでしょうよ…」って感じくらいあっけなく終わった。
絶対出来ないといけないことを出来るようになってくれたので、良かった。
勉強には関係ないが、中2は自転車をいつもきれいに整理して駐輪してくれる。
勉強だけではなく、そんなところも大事だと思う。そんな子たちだから余計勉強もなんとかしてあげたい。一緒に頑張ろう!
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宿題に過度な期待はしていない。
弱点を知る機会だととらえている。
ただ、答えがあれば、写してできたふりをする生徒もいる。
夏休みの学校の宿題などもそうしている中学生は多いのではないか。
理想は宿題などなくても理解し、問題が解けるようになることだろう。
しかし、それは難しい。やはり出来るようになるためには練習は必要だからだ。
スポーツ選手でも練習をして体得していく。勉強も練習が必要である。
問題は、その練習をさぼる、真面目にやらない子がいることだ。
量が多ければ嫌になることもあるだろう。
だから宿題は質と量が重要だと考えている。それを考えて宿題を課している。
それを真面目にやり、弱点を見つけ出来るように克服していく子は、当たり前だが点数が伸びている。
いまだに宿題が白紙の状態や、答えを写しているだけの子は、そりゃ無理でしょ。
それでも呼び出して補習しなんとかしようと試みてはいる。
あの手この手で指導するが、やり方を頭に入れてくれない事には・・・
本人がいつやる気になってくれるか。
やる気にさせるのも我々の仕事だと理解はしている。
そのスイッチ探し続ける毎日である。
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てらさこ塾
大型台風も過ぎ去って、幸いこの近辺は大きな被害もなく良かった。
そして連休明けの授業。体育大会の練習などで疲れている中よく頑張っているとは思う。
2学期はイベントも多いが、テストも多い。
実力テストに中間、期末。
手応えがある反面、気になることもある。
得意な科目は頑張るが、それ以外は努力しないなど。。。
苦手科目も出来るようになると楽しみながら伸びてくれる子もいるが、出来るようになるまでの過程で挫折する子もいる。
何とか助けたいので呼び出してマンツーマンでやるのだが、それも負担になる子もいる。
アメとムチで良い塩梅に接し指導していくしかない。
成績が短期間で上がらない子は、この過程で時間を要することが多い。
苦手でもなんとかしたい、しようと思っている子は短期間で成績アップする。
この辺は本人の気持ちの持ちようが大きいと感じる。
さあ、3連休も関係なし。
今週末も苦手を克服するためにマンツーマンで補習をしていこう。
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てらさこ塾
自学自習とはいうが、小中学生に関してはある程度以上の成績の子供たちでなければ出来ないだろう。
自習室もしかり。保護者は自習室に行けば勉強していると思われると思うが、果たしてそうなのか。やはり先生がついていなければ自習もできない。
何を自習すればいいのかすら考えていない子に自習は出来ないだろう。
自習室を完備しても、先生が常駐していなければ機能しない。
「自習室に通っているから勉強しているだろう」と考えている方は、少しその考えを疑った方が良いかもしれない。そもそも自習出来る子は家庭でも学習できるので自習室は使わないかもしれない。
私はそれを経験しているからこそ自習室ではなく、先生を個別指導で補習、自習できる日を設けている。付きっきりで指導できる時間と環境を準備している
有効に使って欲しい。
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てらさこ塾
「考える力を…」
あちらこちらでよく耳にする言葉だ。
もちろん、それは必要だしその通りである。
ただ中学レベルのテストや高校入試は、どれだけ暗記しているかの勝負になってしまっている。確かに数学の応用や、国語に関して考える力を必要とする問題はあるだろう。
しかし、それを解くにも基礎学力=基礎基本を暗記していなければとけるはずもない。
「考える力」以前に、暗記が出来ない子が多いのだ。
覚えようとする努力がない子は、成績が上がりにくく、結果が出るまでに時間がかかる。
いや、結果がでないこともある。
そのような子にどうやって覚える事を諭すか、勉強してもらえるようになるか。
根気よく付き合っていくしかないのだが。。。
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てらさこ塾
実力テストが終わったばかりだが、今日は「個別補習」。
夏休みに気になっていた子を呼び出してマンツーマン指導。
塾の進度は学校より速いので、途中入塾の子はとにかくフォローしていく。
今日の@指導内容をしっかり理解しているかどうか、来週の宿題チェックが楽しみである。
このマンツーマンで出来る時間を設けているのは、当塾のストロングポイント。
授業と個別フォローで「わからない」をなくし、「自力で解ける力」を身につけてもらい。
来週もやる気がある子、学習に不安がある子の「個別補習」の予約を待っている。
やる気がある子は、一緒に頑張ろう!
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てらさこ塾
夏休みも終わり、2学期スタート。
中学生はいきなり実力テスト。
今日はテストが返却されてきた。
数学で80点を超える子が大幅に増えて、喜んでいる顔を見ると、こちらも嬉しくなる。
夏休み、授業をしていて手応えを感じた子は伸びている。
点数が良くて、友達に「カンニングしたん?」って聞かれた子もいた。(笑)
しんどそうな日もサボらず一つ一つ学習していった結果だ。
英語はまだまだ時間がかかりそうな子も多い。
文法がわかっていても単語が書けない、色々な文法が混ざるとミスや間違いが増えるなど、まだまだ練習が足りない。
ただ、ほとんどの子が途中入塾。当初は前学年の勉強も教えないといけないくらいのレベルからいうと、本当にみんな進歩している。
厳しいことも言っているが、着実に出来るようになっていることに喜びも感じている。
みんな、また次のテストに向かって頑張ろうな!!
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てらさこ塾
学校でのデジタル教科書使用が決定した。
まずは2024年度から英語が先行して使われる。
その後、順次数学理科などの使用が決定された。
当塾は3年前からデジタルテキストを使い、画面にテキストや映像を映しながら授業を進めている。
正直、メリットがあるのでそれを採用している。
生徒たちは視覚的に捉えやすく、理解しやすくなるのは実感できる。
ただ、大人数の授業には向かないと思い、少人数制を貫いている。
当塾の生徒は、学校でもスムーズにデジタル教科書に入っていけるだろう。
3年前からいち早く他に先駆けてやっていることが、今後普通になってしまうのは少し残念だ(笑)
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てらさこ塾
数日前、東京都で起こった中3少女が見ず知らずの親子を刺した事件。
伝えられている供述では、「母親と弟を殺すつもりだった」
状況は、不登校で、塾に行くのもしんどかった。
母親の話では、不登校や、受験についてきつく言っていたこともあるらしい。
私も人の子の親でもあり、更にお子さんを預かる仕事をしているからこそ色々なことを考えさせられる。
「勉強、勉強」と追い込み過ぎてもダメな事は重々承知している。
ただそうすれば、「成績を上げる、勉強させる」という観点で、周りにこちらの意図しないように映ることもある。
一つ気を付けていることは、何を言われようが、生徒達個々の性格に合った対応をすること。もちろん性格が全部把握できるとも思っていないが、追い込んでいいタイプかダメなタイプかくらい接していればわかる。決して甘やかしているわけではないが、昔に比べれば多様性が認められ、それに合わせた対応をしなければならない。
しかし、物の言い方しかり、どこまで言うか言わないか…
「良い塩梅」って、なかなか難しいものだ。
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てらさこ塾
生徒たちは夏休みも、塾の宿題はさぼらずやってくれる。これは成長!
が、しかし。。。だ。
量を絞って基礎基本を自力で解けるようにする目的が全員達成できているとは言えない。
自力で解けるようにならないとテストは解けない。
私の目指しているものに生徒の貪欲さが追いついていないのは明らかである。
めちゃくちゃ厳しくする方法もあるが、「出来るようになりたい」「なぜこうなる?」「こうやったらできるのか!」など、本人が疑問や気づきをもってやって欲しい。
それが理想なのだが、、、、
もう少し理想を追いかけて、やる気を持てる子が一人でも多くなるように寄り添い指導していこう。
それでもダメなら、めちゃくちゃ厳しくしようかな(笑)
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約1年間通ってくれている生徒。
真面目に取り組んでくれくれる子。
しかし、英語が苦手でなかなか伸び悩んでいるが、苦手だからといい加減にやらないところが素晴らしい。本当にコツコツ努力してくれている。
今日、帰り際に、「英語も少しづつ読めるようになってきた。問題も解けるようになってきた」と話してくれた。
やはり真面目な子は強い。成績が上がる気しかしない。
生徒それぞれで違う苦手科目。
苦手だからと宿題をいい加減にやる子はなかなか伸びない。時間もかかる。
本人が「何とか出来るようになりたい」と取り組むことの重要性を、彼を見ていると感じる。
いつでも力になるので、この調子で頑張って欲しい。
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てらさこ塾
毎日暑い日が続いている。
夏期講習中はいろいろバタバタしてなかなかブログ更新が出来ない。
他塾から転塾してきた子がボソッと「中学入って初めて勉強したかもしれん…」
とつぶやいていた。
以前は、塾の授業も聞かず、宿題も全くやってなかったらしい。静かにずっとボーってしてる感じで(笑)
塾に行っても、静かに何もしていない子もいる。宿題が多すぎて何もしない子もいる。模擬テストばかり受けさせられて、疲れて何もしない子もいる。
どこに通っても勉強しなければ、結果は変わらない。
つくづく、子供たちを勉強させるようにしていくのは難しいことだと思う。
本人次第と言えばそれまでだが、一人でも多くのの生徒が、私と会って勉強するようになったと感じてくれるようになれば嬉しい。
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8月に入り、猛暑日が続いている。
外は暑いが、教室は快適な気温で夏期講習の講義を展開中。
さて、宿題の量をどうするか、悩むこともある。
たくさん出せば解答を写すだけで、勉強になっていないことがある
(学校の夏休みの宿題やテスト前の課題はまさしくこれ)
しっかり学習するため、こなせる量をじっくり取り組んで欲しいと思っているが、なかなか思うようにいかない子もいる。
結局、やる気がある子はしっかり取り組んでくれ、授業もはかどる。
そうでない子は「わからない」と言って白紙で持ってくる。本当に解らなければ残してでも教えるが、実はそうではない。授業で書き留めていることを調べてでも出来るはず。やる気の問題である。「解るようになりたい」「成績を上げたい」と思って欲しい。
やる気にさせるのはなかなか難しいこともある。一筋縄ではいかない。
結果を出すために、やる気を出させる質と量の試行錯誤の日が続く。
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学校でも、塾でも宿題は出るだろう。
やたら量が多かったり、難しい問題を解かされたり。
長年この仕事をしていると、必ず答えを写す生徒に出会う。
出来たふりをしたいのか、はたまた楽をしたいのかわからないが。
これでは宿題の意味がない。
やって、間違えて、やり直して出来るようになって初めて勉強である。
答えを写すくらいならやらなければ良いとさえ思う。
確かに、極端に宿題の量が多い学校や塾も考え物ではあるが。
しっかり取り組んでもらうため、学校の宿題もしっかりやってもらうために、夏休みは意図的に宿題量を抑えている。
しっかり取り組んでもらうための方策だが、結果が出るように取り組んでもらいたい。
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本日は土曜日。
授業を欠席した子の個別補習を行った。
欠席時に自ら「土曜日、14時に行きます」と予約してくれた。
欠席する単元にもよるが、重要な単元ならそこから崩れてしまう子もいる。
それをフォローすることは労力が必要でもやらなければならないと思っている。
いつも私の姿勢は、「結果を出すために出来ることはする」である。
しかし、高校生なら自ら学習に取り組む子も多いが、中学生はまだまだそんなことはない。
自ら補習に来るなんて言う子は稀だ。(テスト前は皆来たがるが。。。)
休みがちな子、前学年の指導が必要な子は呼び出しもするが、なかなか足を運んでくれない子もいる。教室で待ちぼうけも多々ある。それでも成績を上げないとと思って根気よく声掛けはするの…せっかくのチャンスを生かしてくれればいいのだが。
成績が上がるか上がらないかなんて、結局、勉強するかしないか、ただそれだけ。
もちろん、勉強しても暗記が苦手で伸びにくい子もいるにはいるが。
「ずーっとやれ」「長時間やれ」なんて言っていない。
「やる時はやれ」「遊ぶときは遊べ」もう少しメリハリをつけた学習習慣を身につけてくれれば良いのにと思う。
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てらさこ塾
先週末で懇談も無事終了した。
やはり「点数を上げないと」と改めて思う。
生徒たちのやる気をあの手この手で起こさせなければ…
その中でも嬉しいお言葉も頂いた。
「先生に出会えてよかったです」「ここに来てなかったら、酷いことになっていたと思う」と。塾講師をしていてとても嬉し言葉だ。
その子は、少しづつではあるが点数が上がってきている。得意な科目は安定して点数を取れるようにもなってきた。もっと出来るようにしてあげたいと思う。
本人が乗ってやってくれればいいのだが。
いずれにしろ、子供たちを知るうえで、保護者の方とお話しできる機会は貴重だ。
この夏休み、通ってくれている生徒全員が向上するようにしっかり指導し、生徒達には9月に結果を出してもらいたいと思う。
しっかり準備をして夏休みを迎えよう。
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中3は期末テストが終わってすぐ、実力テスト。
みんな悪くて落ち込んでいる(笑)
私から言わせればまだまだ勉強が足りないと思うが、出来ると思っていたんだろう。
そりゃ、そんなに甘くないですから。
しかし、学年平均も相当低いから、そんな大事には至っていないのだが。
「間違えているのは、中1中2の分野・・・・」ある生徒の言葉。
この言葉が全て。だから私は常々、勉強は最初(中1)からコツコツやるのが一番楽って言っている。
中1からしっかり身につけていかないと、途中から取り戻すのは本当にしんどい。
中3の生徒たちは「やっておけばよかった」と感じている事だろう。
受験対策授業で復習もしているが、甘く見ていたのだろう。
今回の結果は、いい薬になったはず。
やる気をもって最後の夏休み、頑張ろう!
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期末テスト結果が返却され始めた。
まだ、全学年ではないが、とりあえず返却されている学年、科目は前回の中間テストより良くなっている子が多くてほっとしている。
もちろん前回から落ちている科目もある子もいるが、テストは回を重ねるごとに難しくもなっていくものである。分野によっては下がることもある。
「塾で習っていることは全部いけた。塾に来る前の前学年の問題がっ出来なかった。」と言っている生徒がいた。やはり、勉強は中1からの積み重ねということを、この子の言葉はよく表している。
だからこそ、復習が出来る機会のこの夏休みはこの子たちにとって、とても重要だ。
やる事は増えるが、しっかり取り戻していかないといけない。頑張ろう!
やはり勉強は中1から解らないことを作らないよう、コツコツやるのが一番楽なのである。
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本日は期末テスト対策勉強。希望者と呼び出した生徒が来塾。
学校の課題も相変わらず答えを写すだけの子もいる。社会など暗記していなければ解けないのは良くわかる。だから写すことすべてを否定はしていない。暗記の仕方まで教えているのだから暗記する時間を作る。暗記したらもう一度答えを隠して問題をやってみる。まだまだ努力できることはある。
方や、お昼に勉強しに来て、一度帰宅し夕飯を済ませてからもう一度来て学習する子も何人かいた。「家で出来ないから…」とは言っていたが長時間良く頑張った。
自宅で一人で勉強するほうがはかどる子もいるだろう。それはそれで結構なことである。結果が出ていれば問題ない。塾に来て勉強するほうがはかどる子は来ればいい。だから強制はしていない。
どのような環境で勉強しようが、結局はテストができるかできないか。
できていなければ何かを変えてみる必要もある。どのような環境で、どのように勉強したら良いか、一緒に考えていく。あくまで、本当に勉強している子に関してだが。勉強していない子、している気になっているだけの子はそれ以前の問題である。
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日々の業務に忙殺され、久々のブログ更新になってしまった。
毎日更新しなければいけないなと反省してる今日この頃です。
さて、来週は期末テスト。当塾でも対策勉強が始まっている。
手を抜く癖がついている子を矯正するのは時間がかかる。1行途中式を書けば間違わないところを手を抜いて間違う。とにかく手を動かして何か書けばいいのに、眺めて頭でなんとかしようとして間違える。間違えやすいところだからこそ、「ここは手を抜かずに…を書く!」のように指導しているのに、楽をする癖がついてしまっている子が多い。この辺りが中1から指導している子していない子の違いである。
今までのやり方で結果が出ないのであれば、アドバイスを聞いて手を抜かずにやるべきである。
「急がば回れ」である。私も無駄な事をやらせる気など毛頭ない。なんなら楽に成績を上げてあげたい。こんな私が「ここはこうやる!」と指導しているところはそれなりに意味があるからである。
結果を出したいのであれば、少しの労力を使って確実に間違わないようにすればいいのである。
明日の土曜日は、勉強しにくる子も多い。「昼から夜まで勉強したい」とのリクエストをしてきた子もいる。忙しくなりそうだ(笑)
やる気があるならとことん付き合う。昔も今もそれは変わらない。一緒に頑張ろう!
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てらさこ塾
来週から期末テスト対策学習をすることは生徒に伝えている。
今日の授業後、「明日の土曜日に勉強しに来たい」との申し出に嬉しくなった。
テスト前ということもあるだろうが、受験を意識して勉強を始めている子もチラホラ。勉強に対する姿勢、やり方など浸透してきている気もする。
「解らないことはすぐ聞け」とは言うものの、勉強している子でないとわからないことを具体的に質問出来ない。
「何もわからない」という子は躓きを探すが、このような子こそ毎週のように補習に来てくれないと短期間に弱点を補強するのは難しい。呼び出しても来ない子はどうしようもない。(そんな子は稀ではあるが)
テスト前だけでなく、日頃から補習の時間・自主学習の時間を有効に使って欲しいものである。
点数を取る喜びを知った子はやる気もでる。そんな子の期末テストは楽しみである。
できるだけテスト結果でみんなが笑顔になれるよう、テスト勉強をサポートしよう。
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最近の子は、英語が苦手という子が多い。苦手というかテストで点数が取れない。英語に関しては国の施策も関係しているだろうが、教科書で文法を学ぶ順など、英語を解らなくしているものも多い。話させたいのか、ライティングのテストが出来るようになって欲しいのか、あれもこれも全部させたいからめちゃくちゃになって、子供たちの頭に順序良く収まらないのが現在の状況のような気がする。小学校では単語を書けるようにする、中学では文法を理解する、高校では話せるようになるとか、ちゃんと分担して英語能力を育てるように工夫できないものなのかと思う。
英語が一度できなくなれば、テストの点数を上げるということに限って言えば、かなりの時間が必要になる子も多い。単語を書けるようにするところからスターしないといけない子もいる。本人が挫折せずどこまで頑張れるか。
みんな早めに対策して頑張ろう!
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てらさこ塾
昨年の大阪・北新地のクリニックの放火事件、その時考えさせられたのが避難経路。
エレベーターと階段が同じ場所にあり、避難できず多くの人が犠牲になった事件だ。
避難経路は別方向に2つあった方が良いことは、その時重々思い知らされた。
今日、たまたま塾の近所でボヤ騒ぎがあった。
幸い教室に生徒はいなかったが、煙とにおいが一時広がった。
慌てることはなかったが、消防車、救急車、警察が集まって一時騒然とした。
当塾は避難経路が2つある。
もしもの時のことを考え、冷静にシュミレーションできた。
大事なお子さんを預かる仕事なので、いざという時の避難経路が2つあることを周知し、保護者の方にも安心してもらうよう努めていこう。
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てらさこ塾
テスト前の土曜日。テスト勉強をしに来る生徒たちももちろんいるのだが、思ったほどではなかった。期待し過ぎか…
もっと生徒たちに、学習への意識づけをしないと簡単には成績は上がらない。
暗記をしようとしない事や、問題文を読めないことに愕然とすることもある。
上位層を除き、圧倒的に学習時間が足りない。長時間勉強すればいいものではないのは承知しているが、前学年の学習までさかのぼらないといけない生徒たちは、それなりに時間を費やす必要がある。一人でさかのぼって学習することは困難であろうから、塾でやるしかない。
点数が取れない子ほど、塾で学習できる時間を有効に使わないとダメだ。
どんどん塾に足を運んでもらいたいものである。
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てらさこ塾
中間テストに向けて、テスト勉強を開始した。
学校の課題やプリントをまず片づけるわけだが、やはり忘れている事、弱点が出てくる。
それらを網羅するには時間が足りなすぎる。だからこそ、日頃からコツコツすべきなのである。
出来る子と出来ない子の違いはズバリ、覚えているかいないか!(暗記しているかしていないか)
自分である程度勉強を進められる子は、覚えている事柄が多いからである。
何十回と同じやり方を説明しても、結局やり方を覚えてくれなければテストは自力で解けない。手を抜かずに頑張って欲しい。
テスト前の学習で「お!わかってるやん!」「意外にできるやん!」という子もいれば、「まだ覚えてないか…」「なぜそこ手を抜く…」という子もいる。
悲喜こもごもである。
テストまで1週間、結果を出すために頑張ろう!
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単元でつながりのない科目、特に理科などは学校によって学習する単元がバラバラな時がある。大手塾では合わせにくいだろうが、個人塾では合わせることは容易にできる。
当塾では学校の先取り授業(予習型)なので、まれに塾で学習している単元とは別の単元を学校で学習し始めることがある。
すぐ生徒からの指摘があれば問題ないが、おとなしい学年では何も伝えてくれないこともある(汗)
先週、中間テスト対策の勉強について話していたら、理科の学習単元が塾と学校でずれているとのこと。
「はよ言うて~」ってことで、急遽理科の授業増し増しで行って、昨日テスト範囲になるであろう単元は完了した。
どの科目も少し早めに進んでいるので、臨機応変に対応ができるところは個人塾の良いところでもある。
今後のために「自分たちのためにも伝えないといけないことはちゃんと伝えようよ」と生徒たちに話しておいた(笑)。勉強以外にも成長して欲しいことはある。
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てらさこ塾
ゴールデンウイークも近づき、勉強は少し気が抜けるときかもしれない。
「やる時はやる」「遊ぶときは遊ぶ」でメリハリをつけて勉強すればいいので、遊べるときはしっかり息抜きをすればいいと思う。
さて、新学期になり入塾頂いた生徒さん。既習分野を取り戻すのに相当時間がかかるかもしれないが、やる気をもって取り組んでくれる限り、何とかいい結果が出るように指導したい。
毎週補習もする。なかなかすぐ取り戻せるものでもないが、頑張ろう!
補習も自主的に「来るわ!」って言ってくれる子も出てきた。テスト前だからかもしれないが、嬉しい。「落ちこぼれるところやった…」「わからんまま進むとっころやった…」など、自己分析できるようになってきた。そのうえでの補習希望。勉強の仕方、おさえないといけないことなどがわかり始めたのかな。
みんな少しずつだが勉強の仕方が良くなっている。素晴らしい。
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中学2年生の数学の授業。
春休みからの先取り学習で、学校より1単元先の連立方程式の計算を学習している。
この単元は毎年時間がかかる。加減法・代入法、どちらも解き方を学習し終えた。
宿題も真面目にやってきてくれて、正答率も悪くなかった。(もちろん出来ていない子もいるが、マンツーマンで指導し、解けるようになった。)
授業中、「自分たちで解きたい」と言われ、解かせることにしたが、なんとも静かに集中して解く姿に少し感動(笑)
おまけに、「ここの答え分数になる?」「ここまでできたけど、この先がなんかわからん」など、質問も的を射ていた。
あまりに集中しているので、なかなか授業をやめるタイミングが見つからず、延長してしまった(笑)
いつも口酸っぱく「手を抜くな」と言っているが、途中式を書くことも浸透してきている。
本当に良くなってきている。
あとは結果。。。「周りを驚かせる点数をとる!」を目標に、中間テストまで走り続けよう。
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てらさこ塾
野球に興味のない人もいるとは思うが、昨日、千葉ロッテの佐々木朗希投手が完全試合を達成した。キャッチャーが高卒ルーキーというのもびっくりだが。。。
対戦相手は大阪のオリックス。娘の級友がいるチームで応援しているが、昨日は完敗で、快挙を達成した佐々木投手を褒めるしかない。歴史的快挙で、素晴らしいものを見せて頂いた。
当のオリックス、今日のニュースでコロナ陽性者が多数出て、明日からの試合が延期になるとのこと。感染者に娘の級友の名前もあり心配だ。しっかり療養して、また素晴らしい試合を見せて頂きたい。
ここ数日、コロナの感染者がまた増えてきている。
生徒のみんなも新学期が始まったばかり。気を付けて学校生活を送って欲しい。
私も基本的感染対策に留意して、しっかり授業を提供していこうと思う。
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てらさこ塾
本日は、新中学2年生の春期講習が終了。
全体としては、明日が最終日。
通常より長い時間頑張ってくれた。
1学期の予習を中心に学習し、学校が始まっても余裕をもって問題を解けるようになったはずだ。
4月から毎月、頑張ったら嬉しくなるようなキャンペーンを始め、単語の暗記や、宿題の取り組み方も徐々にではあるが良くなってきている。手応えはある。
何かご褒美がないと頑張らないのもどうかと思うが、きっかけは必要かなとも思う。
長時間勉強する春休みを通して感じたこと。それは「学校では寝たりボーっとしたりして、授業をちゃんと聞いていないんだろうな」ということ。
聞いていないのか、聞けないのか、聞いてもわからないのか。
もちろん集中力も切れるだろう。
当塾は少人数で画面に注目させ、一人ずつ答えてもらう。間違えてもOK、そこからが勉強。
ここまできっちりやらないと、しっかり授業を聞けない子も多い。
当然、大人数では出来ない。
この春休み、生徒たちが出来るきっかけを掴んでくれたのではないかと思う。
テストで結果が出ることを楽しみにしておこう。
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てらさこ塾 寺迫
本日は、新中学2年生の春期講習が終了。
全体としては、明日が最終日。
通常より長い時間頑張ってくれた。
1学期の予習を中心に学習し、学校が始まっても余裕をもって問題を解けるようになったはずだ。
4月から毎月、頑張ったら嬉しくなるようなキャンペーンを始め、単語の暗記や、宿題の取り組み方も徐々にではあるが良くなってきている。手応えはある。
何かご褒美がないと頑張らないのもどうかと思うが、きっかけは必要かなとも思う。
長時間勉強する春休みを通して感じたこと。それは「学校では寝たりボーっとしたりして、授業をちゃんと聞いていないんだろうな」ということ。
聞いていないのか、聞けないのか、聞いてもわからないのか。
もちろん集中力も切れるだろう。
当塾は少人数で画面に注目させ、一人ずつ答えてもらう。間違えてもOK、そこからが勉強。
ここまできっちりやらないと、しっかり授業を聞けない子も多い。
当然、大人数では出来ない。
この春休み、生徒たちが出来るきっかけを掴んでくれたのではないかと思う。
テストで結果が出ることを楽しみにしておこう。
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てらさこ塾 寺迫
いつも生徒を信じるようにしているが、裏切られることも多い(笑)
それでも生徒たちの味方ではあるが、どうしても子供たちは楽な方に流される。
宿題は出来ているのに、確認テストは…のパターンが多い。
今回はちょっとひどい。
間違えていることよりも、解法がヤバい。途中のやり方が見えない子はまずい。
そりゃこれじゃあ学校のテストは出来るわけないな。
いつも口酸っぱく「手を抜くな!」「過程をちゃんと書いて」と指導している。
まだ伝わっていないか…。
テスト前の学校の課題もしかり、答えを写すだけに慣れきってしまっている子が多い。
出来ているふりをしても何の得にもならないことも伝えているし、出来なくて怒ることもない。ただ、出来るようになるためには本人の取り組み方も重要な要素になる。
明日はちょっと厳しめに説教だな。
目つむって優しくしてるとすぐ楽しよる…厳しいこともわかってもらおう。
解説して「再テスト」
アメとムチやね。明日はムチです。
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てらさこ塾 寺迫
ある保護者の方から「社会は覚えるだけだと思うのですが、点数が悪いんです」とお話があった。
乱暴な言い方になるかもしれないが、以前ブログに書いたように、テストが出来るかできないかの違いは、暗記しているかしていないかの違いだけだ。(数学の応用問題は除く)
英語の単語や文法、数学の公式や計算の仕方、理科の公式や化学式、植物、天体etc,
社会の地理・歴史・公民、全て覚えることばかり。
結局、覚えない生徒はテストで良い結果が残せないだけ。
応用問題も、基礎基本の暗記が出来ていなければ解けるわけがない。
塾に行かなくても成績の良い子は覚えられるから、更に忘れないからである。
私が出来る事は、解き方や暗記方法をかみ砕いて理解しやすいように覚えやすいように伝える。間違えやすいことを注意し、楽にできる方法があればそれを伝授する。(理由は説明する)わかりやすく教えることに注力する。そこから自力で解けるようになるには暗記と練習。
暗記が苦手な子は、人より多く繰り返し練習して暗記しようとするしかない。
クラブは毎日練習するが、勉強は毎日練習(暗記)しようとしない。
それでは試合(テスト)で良い結果が出るわけはない。
いまだに、去年習った公式を聞いてくる子は多い。
テストで点数を取りたいのなら、ゲームや動画視聴などにあてている時間を見直し、
暗記(練習)する時間を作らなければ、劇的に変わることは難しい。
もちろん、やる気があるならとことん付き合う。
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てらさこ塾 寺迫
子供たちは当然、いろんな性格・タイプがある。学年によってもカラーが違う。
同じことを注意するにしても、その子のタイプ、学年によって言い方、接し方を考える。
当たり前のことだが、人数が多ければそれは難しい。幸い、当塾ではそれができる。
最近、おとなしい子も多少会話をしてくれるようになって嬉しい(笑)
会話から掴める状況もある。その状況を打破する対策も考えることが出来る。
どんなタイプの子でも、成績が芳しくない子…というか、ほとんどの中学生に共通する一つのことがある。それを正す能力があれば、成績は上がる。でもなかなか正せない。
共通する一つの事・・・何かは言わないが(笑)
それを日々正そうと指導している。
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てらさこ塾 寺迫
生徒のリクエストで、春期講習の1コマを学校の宿題をする時間にしている学年がある。
各自それぞれ学習する科目が違うので、個別指導で教える。少人数だから出来る事。
社会や国語、英語の単語練習、各自それぞれ取り組んでいるが、こういう時間は必要であると思う。
放っておけば答えを写して、ろくに暗記もせずに終わってしまうところを、覚え方ややり方をアドバイスできる。目に見えて要領が良くなっていく子もいる。
家庭学習で独学できるのがいいに越したことはないが、ある程度強制しないとちゃんとやってくれないのも事実である。
出来たふりはいらない!実直に取り組み結果がでる勉強をしよう。
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てらさこ塾 寺迫
春期講習も約1週間経過した。
新学年の授業も順調に進んでいる。中学生は学授業時間が長いが、そろそろ慣れてきているように思う。
しかし、いつも悩まされるのが、授業で出来るが自力で問題をやらせると出来ないということ。これは永遠のテーマなのだが
時間が経てば忘れていくこともあのだろうが、テキストを見直してみるなどの工夫が見られない。教わったことを覚えとどめておく努力をすることが必要だ。そのための練習量も足りない。
時間が限られた中であの手この手でやっているが、家庭学習の部分の改善の余地はあるだろう。
「点数で周りを驚かせる!」を合言葉に、また生徒達と来週からも頑張ろう!
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授業時間が長くなると、当然休憩時間がある。当塾では、休憩時間にスマホを触ることは禁止していないが、動画の視聴、ゲームは禁止している。
しかし、やっぱりいるんですよね~、ゲームをしている子。がまんできないのかなぁ…。
最初は穏やかに注意していますが、なめてるとブチぎれます。ルールはルールなので。
これはどこの教育機関でも難しい問題なんでしょうが、怒ればいいってものでもないですしね。それぞれの団体で、それぞれのルールがあるでしょうし。
個人的には、子供がスマホを持つことは反対ではないです。むしろ容認派です。スマホで勉強もできますし、オンライン授業もできます。
ただ、昔の子供たちより早くTPOを身につけさす必要はあると思います。
以前の子供たちは、休憩時間に単語を覚えたり、解らない問題を質問したりしていましたから。そういう意味では、現在の子はそのような時間をどこかで作り出さなくてはならないので大変です。それを作り出していない子は当然成績が悪いように思います。
便利なものにはちがいないので、TPOを考えて上手く付き合っていく能力を身につけて欲しいものです。
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先週某日、訪ねてきた卒業生2人とランチに行きました。
高校生活、中学校の思い出、塾での思い出、色々話を聞くことが出来ました。
二人とも中堅校以上の高校に通っていますが、2人の言葉で印象的だったのが、「英語はぶっちゃけ、単語をとにかく覚えておけばわかるようになる」でした。
もちろん、彼らが生徒の時にも、現生徒にも口を酸っぱくして英単語を覚えるように言っていますが、彼らが実体験としてそう感じてることは、なんか非常に嬉しかったです。
また、彼らと話したことで、今後の指導にも参考になることがあり、有意義な時間でした。
2人ともありがとう!また連絡待ってるよ!大学受験頑張ってな!
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本日は中学校の卒業式でした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
あっという間の3年間だったのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響で、思い出作りもなかなか難しかったでしょう。色々な規制の中、生活も窮屈だったかもしれませんね。
そんな中で高校生になり、新生活が始まります。
世の中も平静を取り戻し、充実した高校生活が送れるように願っています。
高校3年間は、中学3年間より時が経つのはもっと早く感じるかもしれません。
勉学、スポーツ、趣味など、大いに頑張って大いに楽しんでください。
君たちの成長を楽しみにしています!
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トップページでもお知らせした通り、私立高校受験は、全員合格という素晴らしい結果でした。
一時は「大丈夫かな…」と思うこともありましたが、何とかみんな学習を続けてくれてラストスパートも追い込んでくれました。
全員希望校に合格し、ほっとしています。
心配なのが、この後気が抜けて勉強しなくなることです。
専願の生徒も、高校入学後すぐテストですし、中学校とは違い、成績の順位も出ます。
卒業するまで気を抜かずに、今こそ中学校の範囲を総復習して欲しいものです。
併願の生徒は、約1か月ほど疲れもあるでしょうが、頑張りましょう!
今まで以上に質問を待っています!
公立高校も全員合格を目指して頑張るぞ!
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最近は雪もちらつくほど寒い日が続きましたが、生徒たちは元気に通ってきてくれて何よりです。
しかし、もう一つの心配、コロナウイルスの感染者が増えてきていることです。高校生も増えてきているみたいで、私の娘の学校もオンライン授業に切り替わったり、テスト日程や範囲もめまぐるしく変わっています。
小学生や中学生にも感染しやすいみたいなので、受験生は受験直前に気を配ることが増えてしまって大変だと思います。
学校の授業の進度も思うように進まなければ、塾で習っている子と習っていない子では差が出来てしまう可能性も。。。
早く収束してくれればいいのですが。
とにかく、みんな無事に受験を迎えられることを願っています。
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朝から晩までの冬期講習も終わり、やっと今日から少し時間に余裕が出来ました。
しっかり復習をしたつもりですが、集中できてない生徒もチラホラ…
自力で問題を解けるようになるためには本人の努力が欠かせないのですが、どうやる気にさせるか、悩む毎日です。
中学3年生は1か月後に私立入試。最後の追い込みです。受験校の過去問を解いて頑張りましょう。ラストスパート!
いずれにしろ、勉強は毎日の積み重ねが大事。
中1・中2も新学年に向けて先取り学習を頑張ろう!
「最初から塾来といたらよかったぁ~」
ある生徒の言葉です。
最初から理解しやすい授業でコツコツ学習すればできるのです。
新学年のお問合せもお待ちしております
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てらさこ塾 寺迫
保護者の方から、「なかなか点数が上がらない」とご相談を受けることがある。
学習塾なので、当然のことではある。
どうも保護者の皆さんは、点数(素点)ばかり見て、「下がってる」「上がっている」と思われている方が多い。
本当はそうではない。
例えば、あるテストで5教科の合計が350点だったとして、そのテストの学年平均が320点だった場合、その差は+30点だが、
次のテストで5教科の合計が300点でも、学年平均が250点なら、その差は+50点。
点数(素点)は下がっているように見えるが、学年平均との差は広がっている。
これは成績が上がっているのである。
受験校を考えるときも、この学年平均との差は大いに参考にされる。
保護者の方には、点数(素点)で一喜一憂することなく、学年平均との差を冷静に見ることが必要であることを覚えておいて欲しい。
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てらさこ塾 寺迫
明日は中3は五ツ木の模擬テスト。来週は2学期中間テストとテストが続く。
本日もテスト勉強のため、お昼から教室開放して指導していた。テスト勉強が上手な子も下手な子もいる。
テスト前なので学校の課題を学習する子が多い。解らないことはもちろん質問してくれる。
その時感じることがある。
全ての問題が解けないといけないと思いすぎである。
私は、成績を上げるために各生徒に応じた分析をし、指示を与えている。生徒各々のレベルに合わせ「この問題は今解けなくてもいいよ」と伝えている。
要するに、自分のレベルに合わせて捨てる問題も必要であるということがわかっていない。
レベル違いの問題に時間をとられて、もっと必要なことに時間が割けなくなるのは本末転倒である。
もう一つ、解き方を真似して欲しい。
不確かな考えで自己流でしてみたり、計算の途中で手を抜いたり、例題の解法(結構まわりくどいこと)をやってみたりしているが、それを確実に間違わないようにできる方法、覚え方、時には簡単なやり方などを授業で伝えている。日頃からそれを真似て習得するように宿題をしていけば、テスト前の学習はもっと楽になるだろう。
自分が成績を上げるための取捨選択は必要。基礎基本はうまいやり方を真似て習得。
この2点に留意して要領よく学習して欲しい。
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「とにかく成績を上げたい!」
こういう覚悟をもって通っている生徒が何人いるだろう。
トップページでも言っている通り、先生も生徒も真剣にならなければ簡単には成績は上がらない。
「学校の授業がわかりにくい、テストの点数が悪い、だから塾に行こう」となるのはわかる。
では、単語テストのために単語を覚えてきているか?宿題は適当に解いて、適当に答え合わせをしていないか?つまずいていること、解らないことを補習に来て質問しているか?
この辺りに真剣さが感じられない・・・
今の子供たちは、学校でも社会でも怒られにくい環境の中で育っている。
(私はたまーに怒ったふりをするが)
「怒られないから適当にやってもいいだろう」ではなく、「怒られないからこそ自立して考え、しっかりやる」でないと、どんどん解らないことが増えてくる。
勉強は覚えることが多い。だからこそ、コツコツやるのが一番楽で成績を上げる近道なのである。
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てらさこ塾 寺迫
約一か月ぶりのブログです(汗)
9月は、私立高校の説明会や、大事な人の死もあり、個人的にはドタバタしており、なかなかブログが御無沙汰になりました。
高校の説明会では、有用な情報も入手でき、進路指導の準備も進んでいます。
来週は早速実力テストもあり、そろそろ点数も目に見える形で結果を出さないといけない時期になってきました。
まだ、目の色は変わってないので、発破をかけながらテスト勉強に取り組ませたいと考えています。
中1、中2は遅れを取り戻しながら、学校の予習ができるよう、鋭意授業を進めています。
足りないところは、土曜日に補習をするので、どんどん参加して欲しいです。
強制されなくても、自分で考え行動できる人になろう!!
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てらさこ塾 寺迫
いつも思うことだが、やはり中1からコンスタントに勉強するのが、生徒にとって一番楽である。
卒業までに何度同じことに触れることが出来るか。これが頭に定着することに繋がる。
例えば、立体の表面積や体積の求め方。中1で学習するが、中1の冬休み、中2、中3の夏休み、冬休みの講習で復習すると最低5回は触れることになる。(実際にはもっと多く触れる機会はあるが)
「またか…」と思うほど繰り返せば、公式も解き方もわかってくる。
しかし、中3から学習し始めたとすると、中1、中2の学習単元に触れる機会が少ないので、公式を暗記できない、解き方が定着しないということになる。その状況では実力テストや模擬テストでなかなか結果が出ないということになる。
「解らなくなってから塾へ」は、生徒本人が相当な努力で暗記していかないと劇的に点数は伸びない。劇的に伸びる子は、一度の説明で理解し、自力で問題を解く力をつけている子である。
「理解できた!」にしてあげられる自信はある。しかし、それは「自力で解ける」こととは別。自力で解けるようになるためには、生徒本人が何度も練習する機会が必要である。
夏休みの残りの期間、復習できる貴重な時間である。やるしかない!
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てらさこ塾 寺迫
夏期講習がスタートした。
途中入塾の生徒たちの成績を本気で上げる夏にする決意でスタート。
張り切り過ぎて、2日目にして早くも声がかすれ始めた(汗)
声がかすれるのは毎夏の事。
過去には喉が辛く、やむを得ず少し授業を離れることも経験したが、やはり子供たちと勉強するのは楽しい。
結果を出すため、この夏も叫び続ける。
既に、手応えを感じられる生徒もいれば、相も変わらずの生徒もいる。
中学3年生は一日6時間、未知の勉強時間に疲れたと思うが、徐々に慣れてくる。
今までと同じやり方をしていても成績は上がらないとわかったはず。
さあ、宿題をどうやってくるか、どんな変身を見せてくれるか次回の授業が楽しみだ。
結局、勉強は暗記が避けられない。
「考える力を…」などと言われるが、基礎基本を理解・暗記できていないのに、考えられるわけがない。
ただ、系統だてて教えることによって、理解しやすく頭に残りやすくなることもある。
暗記方法があるものもある。
どうにか知識を増やし、自力で問題を解く力をつけてもらいたい。
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てらさこ塾 寺迫
懇談が終了しました。
保護者の皆様、ご足労頂きありがとうございました。
保護者の方と生徒たちの現状をお話でき、とても有意義な懇談になりました。
小学生は、学校での勉強がわかりやすくなった、テストの点数が良くなったなど、子供たちが概ね結果を出してくれているのが嬉しかったです。
中学生は、中間テストで良いスタートを切りましたが、テストを重ねるたびに範囲が広くなり、実力テストでは前学年の既習分野までまんべんなく理解しておく必要があり、なかなか思うように点数が伸びない状況になっています。
そこで、復習ができる夏休みは非常に重要になってきます。
特に中3は最後の夏休み。
過去の学習を疎かにしてきた子は、口だけではなく、本当に頑張って変身して欲しいと思います。(口だけは一人前(笑))
変身してもらえるよう、最善の授業を提供します。
一緒に頑張ろう!
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てらさこ塾 寺迫
夏休みが近づいてきた。本当に月日が流れるのが速い。
当塾も夏期講習の準備を日々行っているところだ。
毎年悩まされるテキストも、今年は生徒にとって良いもの、私が授業でやりたいことが実行できるものが用意できた。より良い授業が行える環境が整った。
あとは生徒たちが理解できるよう、成績が上がるよう努力して授業をやるだけ。
この夏休み、真剣に夏期講習に取り組めば、かなり良い点数を伸ばすことが出来る自信はある。
それを達成するために、やはり超少人数制は良い。
一人ひとりめちゃくちゃ目が行き届く。
宿題を真面目にやらずに、答えを写している子がいるのもすぐわかる。
(まだそんな奴おるか?!)
いい加減、そんなことをしても勉強ができるようにはならない事くらい理解してほしい。
何度同じ過ちを繰り返すのか…
根気よく指導するが、そろそろ変身してくれよ。
今週末の懇談が楽しみだ。
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てらさこ塾 寺迫
最近の子は忘れ物が多い。
これもなにか勉強ができる出来ない事と関連するのではないかとすら思う。
筆記用具に始まりテキストまで。
さすがにテキストを忘れてくるのは「何をするために塾にきているんだ?」と思ってしまう。
私の勝手な推測だが、時代の流れで学校でも家庭でも昔ほど酷く怒られなくなって、緊張感がないところがあると思う。
良い言い方ではないが、意識していなくても勉強や行動に多少なめているところがある。
怒るのが良いと言っているのではない。
子供たちが「これくらいなら大丈夫」と思ってしまう事が問題なのである。
例えば、授業の前日までに宿題を終わらせ、明日の準備をしておくなどの行動が出来ていない。
前日に準備をすれば忘れ物はなくなる。
塾に行く前に短時間で宿題をやったことにし「解らない」「出来ない」と言っていては成績は上がらない。
前日までに時間をかけて問題を解き、解説を見ながら答え合わせをし、質問することをピックアップしておく。
単語テストの直前に「今日、どこのテスト?」なんて言っている子は、正直問題外である。
だから私は、「成績を上げたいなら、先生も生徒も真剣にならなければならない。」と言っているのである。
真剣に取り組まず、しんどいことを避けていたら成績なんて上がらなくて当たり前。
さあ、そろそろ勉強への意識、取り組みを変えてみよう。
しっかり取り組める子が多くなって欲しいものである。
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てらさこ塾 寺迫
速いものでもう7月。中学3年生は今日実力テストだが、みんなできているかな…
期末テストの結果は、中間テストから変わらず現状維持の子が多い。
とはいえ、学年平均が中間テストから下がっているので実質アップではある。
毎回毎回テストのたびに点数が伸びるわけもないのは承知しているが、途中から指導している生徒たちは、なにぶん前年の既習分野の出来などが気になる。
理解していないこと暗記していないことが多数ある。
実力テストになるとその影響はもろにでてくるだろう。
あの手この手でやる気にさせようとしているが、まだまだ勉強を甘く考えている子もいる。
受験生はそろそろ目の色変えて取り組まなければ、受験に間に合わなくなる。
生徒の奮起を期待している。
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期末テストが終了した。前回を上回って欲しいが、上回り続けることは厳しくなってくる。
数学、理科は追い込めたが、英語、社会に苦戦している。
英語は中1中2からの積み重ねの科目。特に中3になってからの挽回は本人の真剣な努力が必要になる。単語を覚え、中1中2の文法をどん欲に学んでほしい。
今回の手応えは国語。文法を質問してくる子が多かった。それなりに理解できた様子だったので期待したい。
中3は来週もう実力テストがある。とにかく、復習の授業が大事になる。
新しい単元を学習することはもちろん、受験対策の授業でも宿題をしっかりこなし、解らないことを質問する習慣をつけて欲しい。
頑張れ受験生!
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てらさこ塾 寺迫
先日、2人の卒業生と関わる機会があった。
たまたま2人とも同じ高校に通っている子たちだ。
1人はテストの結果を報告してくれた。移転し場所が変わっているにも関わらず、成績を報告してくれる。嬉しいことである。
また、もう1人の卒業生は教室を訪ねてくれた。
2年ぶりに会ったが、中学生の時よりはるかに礼儀正しくなり、男前に成長していた(笑)。
卒業生の成長を見るのは嬉しいものである。
両名とも、大学受験が待ち構えている。頑張って欲しい。
塾は学校と違い卒業すると関りが薄くなっていきがちだが、一部の生徒は成人してからも、結婚してからもたまに連絡をくれる。ありがたいことだ。
このような機会があると、子供たちの人生に少なからず影響を与える仕事をしていることを改めて感じる。子供たちに少しでも良い影響を与えられるよう、これからも責任指導を心掛けて頑張ろう。
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てらさこ塾 寺迫
今日は期末テスト1週間前。
塾でも今日からテスト勉強。(テスト勉強という言い方はあまり好きではないが…日頃から勉強して理解していれば、テスト前に焦ることはない)
しかし、やる子とやらない子の差が如実にでる。
何度注意しても集中力がないから少し時間が経てばおしゃべりを始めたり、ぼーっとしたり。成績を上げてあげたい一心で注意しているのに。
自分で読んで、自分で解けるようにならないと成績は上がらない。
3時間で勉強した量は、やる子とやらない子で雲泥の差。
今日からテスト勉強をすることは先日伝えている。
学校の課題を持ってくるよう指示している。
そこで、家でもできることを塾に持ってきてやる子はまず成績は上がらない。
家でも出来る事、例えば漢字ドリル。
先生は教えることはない。ひたすら書いて覚えていかなければならない。
もちろん「覚えたからテストをしたい」というのなら、それは提供するので塾でやればよい。塾では苦手科目や解らない問題を解説してもらえる科目を優先してやるべきである。
塾でやること、家で出来る事をしっかり分けて有効に時間を使い学力アップに努めてもらいたい。
塾に行けば勉強してると思われている保護者も多いだろう。
3時間みっちり集中して学習した子、2時間くらいはロスしてるなと感じる子。
明らかに差はある。
超少人数なので、全てに目が行き届くのは良いのだが、毎回全員が集中できているわけではない…悩みは尽きぬ。
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てらさこ塾 寺迫
先日、中学3年生の数学の授業で「解の公式」を学習した。
これを授業中に覚えようと問題に取り組む子と、ただ板書を写しているだけの子の差は大きい。
覚えようとする子は板書が終われば、次の問題に自ら取り組み、私の板書で途中式や答えがあっているか確認する。これこそが勉強。
自分で解けないと点数はとれない事がわかっているから、やり方を習った後は自ら解く。
ただ、いつもいつも先にやれと言っているわけではない。
先に取り組むことに必死になり、先生が聞いて欲しい大事な事柄を聞き逃していては本末転倒である。
できる子は問題に取り組むタイミングと、先生の話を聞くときのタイミングの間が絶妙に上手い。
授業後、「つかんだか?」と聞けば、こくりと頷いてくれた。上手に勉強している。
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てらさこ塾 寺迫
当塾の授業は、学校より少し早めに学習を進めている。(予習型)
科目によっては、なぜこんなにも系統だてて学習がしにくく、関連する事もバラバラに出てくるのだろうと思う教科書もある。
したがって、授業では経験上、学習がしやすいよう教える順序を工夫したり、関連する事柄も同時に教えるなど、理解しやすい授業を心掛けている。
時には前学年の範囲にさかのぼって解説することもある。(途中入塾のほとんどの生徒たちは前学年の知識が不足しているため)
学習内容は、小学校、中学校、更には高校へと繋がっている。その都度、点で勉強しているが、それを線で結べる子は成績が良い。しかし、多くの子供たちはそれを線で結ぶところまで及ばない。それを系統だてて教えるのも講師の力量である。
生徒たちの知識の引き出しが整理されるよう、これからも解りやすい授業になるよう努力する。だから君たちは覚えるべきことはしっかり覚える、質問は遠慮なくする。そのような努力をしてほしい。
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てらさこ塾 寺迫
中間テストで結果が出たからか、塾に慣れてきたからか、最近の生徒は少し緩んでる。
時間にもルーズになっているし、宿題も少しいい加減にやっている子も出てきている。
それに比例して質問も減る。集中力が続かないことも増えてきた。
しんどいこともあるだろうから、たまには見逃すが、逃げ道をなくすほど厳しくすることはできる。ただ、そうしなくてもいいように自発的に頑張らせたい。
厳しくされて、委縮して勉強するより、たまには笑って、楽しい授業で自らすすんで学習する方が良くないか?
「やる時はやる」「大事なことは大事」メリハリが必要だ。
最近の子は切替えることが下手なので気を付けさせなければ…
期末テストも近づいている。次が大事!
今一度謙虚に取り組み、更に点数アップを目指して欲しい。
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てらさこ塾 寺迫
昨日、中間テストが返却された。
移転、新規開校して初めてのテスト。たった一か月半の指導でどこまで成績を伸ばせるか…
不安な面もあったが、結果は、全員点数アップ!
一番伸びた子は、5科目の合計点が前回のテストより、140点以上アップ!!
これはびっくりしたし、嬉しかった。他にも100点以上上がっている子も数名。
厳しいことも言ったが、みんなそれぞれ頑張ってくれたと思う。
やはり、点数が伸びて嬉しそうな顔をしていると、こちらも嬉しくなる。
勉強するのはしんどいけど、やったらできることを少しは実感できたと思う。
明日はみんなを少し褒めてあげよう(笑)
来月は期末テストがある。せっかく上がったのだから、次が大事。
気を抜かずにしっかり頑張ろう!
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てらさこ塾 寺迫
テストも終わり、昨日から早速通常授業再開。
この1か月で授業態度、勉強の仕方が変わってきたなと思う子も数人いる。
板書が速くなってきたり、ノートに書き終わると次の問題に目をやって考えたり。
良い傾向で学習に取り組めるようになってきた子もいれば、相も変わらず板書してぼーっとしたり、手悪さや落書きをしてみたり…
もちろん注意はするんですがね、毎回同じ行動をとられると、注意する時間ももったいないし、最終ほっておこうかなって考えてしまいますよね。
特に受験生は、中1・中2の復習もしていかなければならないので時間がない。
過去の学習がしっかり理解できているならまだしも、中1の内容でも躓くのだから、集中して取り組み多くを吸収していかないと受験に間に合わない。
短期間で成績を上げるためには、教える側も教わる側も真剣に取り組まなければならない。
変わってきている子がいて嬉しい一方で、変わらない子を何とかしないとという悩みもある。
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てらさこ塾 寺迫
明日は中間テスト最終日。
自主勉強を14時から17時までの予定で開始したら、なんと子供たちから延長要請。
最終22時まで頑張った子もいる。
長時間だらだらやるのが良いとは思ってないが、いつもより集中して取り組んでいる姿に少し感動してしまった。
特に社会の学習は、今まで暗記に取り組んでいなかったようで、学習の仕方(暗記の仕方)を指導したうえで、プリントを使って何回も解き、語句を覚える作業を黙々としてくれた。
覚えては解き、覚えては解きの繰り返し。
自主的に「ここのプリントもう一回ください。」とかリクエストまでしてくれて、自主勉強に来て、一人何十枚ものプリントを黙々とやる姿にも感動した。
(ちなみに使ったプリントは数人で500枚を超えていた)
今までの点数を何とかしたい、変わりたいという気持ちが見えた学習態度でした。
もちろん結果も楽しみだが、勉強は結果すぐ出るものでもない。
出てくれるにこしたことはないが(笑)
もし今回結果に出なかったとしても、これからもこの気持ちで取り組んでいけば、必ず結果は出る!がんばろう!とことん付き合うよ!
「やればできるを」を実感できた充実した日でした。
明日のテスト、頑張ってこいよ!!
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てらさこ塾 寺迫
中学生はテスト前に学校から課題が出る。
もちろんテスト対策のためだが、答えを写しているだけの子も多い。
当塾は塾に持ってこさせてやらせているが、「初めて答えを見ずにやった」という子もいる。
勉強の仕方、答えの使い方が間違っている。
私は常日頃、「答え合わせからが本当の勉強」と言っている。
間違えた個所の解説を見たり、間違えた個所を暗記したり、答え合わせから勉強することはたくさんある。しかし子供たちは答えを「合った、間違えた」のためだけにしか使っていない。
根気よく注意していくしかないが、写す習慣がついている子を矯正するのは時間がかかる。
もちろん、「課題が多いなぁ」と思う部分もある。学校もすべてをやらせたいから量が多くなるのもわからないではないが、生徒のレベルによって問題を指定するとか、なにか上手くやる方法はないものか…
なにを課題にしても、それに応えない生徒もいるわけで、何とかすべての子供たちにテスト勉強させようと考える方法に完璧なものはない。
結局はそれに取り組む生徒次第になってしまう。
だから当塾は生徒任せにせず、塾に持ってきてやってもらう。やり方がまずければアドバイスをする。
いずれにせよ、テスト1週間前だけ勉強しても覚えきれるわけがない。
日頃から暗記を心掛けるよう指導していかないといけないだろう。
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てらさこ塾 寺迫
近畿地方は早くも梅雨入りをして、今日もジメジメしている。
生徒たちの勉強が湿らなければいいが…(笑)
さて、ある小学生がくるなり、「英語はイケるんやけど、算数が…」と言い出した。
聞いてみると、ある単元のある個所のやり方がどうも解りにくいということだった。
「こう考えて、こうやったらいいねん」とアドバイスをしたら「そんな簡単な事?!」とあっけにとられていたが、なんか学校でややこしい説明を受けたんだろう。
こんなやり取りで感じることがある。
それは、質問の仕方が上手い子と下手な子がいるということ。
上手い子は勉強していることがわかる。
今回のように、的確に解らないことを伝えてくれれば解決もあっという間。
よく「全部わからい」という子がいるが、確かに全部わからないのかもしれない。
しかし、そのような状況でも、もっと上手に具体的に伝えてくる子もいる。
上手に質問できる子は、何がわかっていて何がわからないのか自己分析が(自然に)出来ているのだろう。
むやみやたらに学習するのではなく、解ること解らないことを先生に伝えられるように考える学習を出来る子が多くなって欲しい。
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てらさこ塾 寺迫
テスト前の学校の課題、「答えを見ずに、こんなに真面目にやったのは初めて」というくらい、今まで答えを写すだけだった生徒たち。私が指導しはじめて最初のテスト。
どんな結果がでるか楽しみである。
しかし、まだまだこちらが思ったような学習には至っていない。
中には5時間も塾にこもってテスト勉強をする子も出てきた。
時間が長ければ良いわけではないが、何かをつかんで勉強を進めていけているのが嬉しい。
出来るようになりたい、点数を取りたいと思うなら、私は約束通りとことん付き合う。
自主的に来て学習している子とそうでない子、今回のテストでどのような差になるか楽しみでもある。
さぁ、今日も自主学習・テスト勉強にとことん付き合ってこよう。
てらさこ塾 寺迫
テスト前、声をかければ授業がなくても自主勉に来てくれる。
それは嬉しいこと。
しかし、テストで点数を取りたいなら、今までのやり方を変える必要がある。
なぜなら、今までと同じやり方で点数が取れないから塾に通ってくれているんだろ。
ならば、やろうよ!答えを写すような課題のやり方をして、自力で問題が解けるわけない。
時間がかかるだろうが、付き合うから頑張ってやろう。
「自力でやる」→「解らない箇所を聞く」
この繰り返しで自力で解けるようになってくる。
最短で結果を出したいのなら、最大の集中でやってみろ。
いくらでも協力するから!
てらさこ塾 寺迫
ゴールデンウイーク明け、予想通りだが、コロナ新規感染者数が各地で増加してきている。
大阪は言うまでもないが、変異株が猛威をふるっている。
インドの変異株も既に国内に入ってきていて、状況は更に悪化するのではないかと危惧している。政府の水際対策や感染対策が後手後手過ぎる感が否めない。
これらの件で言いたいことは山ほどあるが、子供を預かる仕事なので、教育に関することがどうしても気になる。
報道では、子供たちから家族内感染が広がっている、子供たちも重症化する、妊婦の感染者が増加しているなど気になる情報が散見される。
学校は本当に休校措置をとらなくて大丈夫なのか心配になる。
世の中の動きを一気に止めないと感染者数は減少していかない気がするが…
自分自身も今できる感染予防をし、お預かりしている生徒にも元気に通ってもらえるように消毒、換気をこまめにやっていこう。
頑張ろう、大阪!
てらさこ塾 寺迫
今年度は教科書改訂があり、大きく内容、量ともに変化している。
学校での学習単元を聞いていると明らかに例年より速い。
生徒たちはついていけてるのか心配になるが、理解しなくても学校の授業は進むものだからんぁ(汗)
幸い、当塾の生徒たちは「塾で先に勉強しているので、学校の授業がわかりやすくなった。余裕でついていけてる」と言ってくれるので良かった。
大阪は緊急事態宣言も発出されているが、なかなか学校は止められないだろう。
来るときに備えて、近隣の中学校でもタブレットの使い方や、オンライン授業への接続方法などがやっと指導され始めたらしいが、なかなかスムーズにいかないであろう。
今年は例年以上に学校の進度を気にしながら、遅れないようしっかり理解できる授業を提供していこう。
当塾は、昨年の経験からオンライン授業へもいつでもスムーズに移行もできるので、安心して勉強に取り組んでほしい。
てらさこ塾 寺迫
「最近、学校で授業(勉強)がわかりやすくなってきた」と言ってくれる生徒がちらほら。
「数学はイケる!」なども言ってくれる(笑)
「数学も…」ちゃうところが少し残念だが、まぁ、そこは徐々にやね(笑)
少しでも勉強がわかるようになってくれることは喜ばしいこと。
中間テストを楽しみにしておこう(笑)
点数が良くなれば更にやる気にもなってくれる。
まだ1学期前半、滑り出しは順調かな。本当は2学期からが勝負やで!
みんなだれることなく継続して頑張ってくれよ~、「継続は力なり」やで!
全ての科目、手を施さないといけないことが山のようにある。
どんどん呼び出して補習で教えていかなければと思いながら、今日呼び出すの忘れた(汗)
勉強が嫌にならないように、アメとムチで頑張らねば。
てらさこ塾 寺迫
大阪はコロナ陽性者数が急激に増え、緊急事態宣言の発出を国に要請した。
学校は休校にならないようだが、変異ウイルスは子供にも感染しやすく心配なところだ。
現に、私の次女の学校も陽性者ありで、4月だけで2度目の休校。
コロナウイルスが身近に感じることも多くなってきた。
塾は生徒間の席を一つあける、消毒を徹底するなどの感染対策で授業を行う予定であるが、昨年から現在までオンライン授業の経験があるので、心配な保護者様にはオンラインでの授業も選択できるようにしている。更にいつでも全てオンライン授業に切替えることができる準備もできている。
今は、個々に感染予防を意識して生活していくしかない。みんな気を付けよう。
それにしても、早くコロナ禍の世の中が落ち着いてほしいものである。
てらさこ塾 寺迫
今朝、オンラインで国語の授業を受講していた生徒が、授業後ポツリと、「先生、国語って…」と話し始めた。
お!なんかわかってくれたかと思い、「どうした?」と聞くと、「国語って苦手やけど自分で勉強出来るな!自分で読んで解かないとしょうがないし、先生に読んでもらってても読み聞かせしてもらってるみたいなもんやもんな」と気づいてくれた。
そして、「先生が毎日1題ずつ解けっていう意味が分かったわ。」と言ってくれた。
国語の読解問題は、公式があるわけでもない、規則があるわけでもない、やり方なんてアドバイス程度のことしかない。文法については教えないといけないことがあるが、読解問題は内容をイメージしながら真剣に読むしかない。あとはいつも言っているが、答え合わせが大事。
国語に限ったことではないが、本当に文章を読まず適当に問題を解く子は多い。
読むことを面倒くさがる。特に国語は他の科目より時間がかかる。
しかし、スマホばかりいじらず、文章の内容をイメージしながら読む癖をつけて欲しいものだ。
要領の悪い読み方をしている子もいるかもしれない。読み方のアドバイスで変わる子もいるので、来週生徒たちに出来るアドバイスはしておこう。
てらさこ塾 寺迫
「解らないこと、聞きたいことがあれば聞いて帰るように!」毎日言い続けている。
最近、帰る前に残って聞いてくれる子が現れ始めた。
嬉しい!毎日言い続けてみるものだなぁ(笑)
やはり、全ての科目に言えることだが、前学年の学習内容が理解できていない子が多い。現学年の内容に繋がるよう、地道に説明していくしかない。
(中1のみなさん、本当に中1の勉強が大事ですよ!)
生徒も時間も労力も必要だが、それをやってみようと、残って努力をし始めてくれるのが嬉しい。授業のない日も勉強しに来ると言ってくれた。
「絶対この子の成績を上げてやる」と、こちらもやる気になる。
超少人数なので全員の成績を上げることは可能だと考えているが、打てば響く子ばかりではないので、あの手この手でやる気にさせなければ(笑)
頑張ろう!
てらさこ塾 寺迫
授業は毎日粛々と進んでいる。
授業をするとやはり目につく…ダメだなぁって箇所。
勉強しなれていないとよくあることだが、そこから直していかないとなかなか成績に反映してこない。
まず、板書や答えを写し終わったら次を待っている子。
ぼーっとしたり、鉛筆の先を眺めたり…(汗)。
次の問題を読んだり、答えを想像したり、場合によっては解いたりもできる。
頭を使おうとしない。自分でやろうとしないからテストで自力で解けない。
成績を上げるためにはこの辺から注意して変えていかないといけない。
「学校の授業もこんな感じで受けてるんやろなぁ」って想像出来てしまう。
なんでもかんでも先にやるのがいいと言ってるわけではない。上手な子は聞くときは聞く、解くときは解く、時間があれば次の問題文に目を通している。
次にやはり宿題のやり方、丸付け。ここにも問題がある。
大事な事、やり方は授業で書かせている。それも見返さずに「解らなかった…」はダメだ。
当分この2点は口うるさく言わないといけないだろう。
さて、結果を出すため来週から少し嫌われ者になるか(笑)
てらさこ塾 寺迫